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財団法人 福澤記念育林会

人と樹を育てる慶應義塾 

(財団法人) 福澤記念育林会の活動と歴史

育林などの活動状況

塾員の皆さん! 環境を守り次の世代を育てる活動に参加しましょう。

福沢記念育林会を支援する「育林友の会」にお入りください。

設立発起人
目的・事業内容・会則
入会の方法

「育林友の会」三重研修旅行が開かれました。
森を愛する人々の集い」が盛大に開かれました。
和歌山県清水町「慶應の森」森林体験キャンプ

育林友の会 独自ドメインのホームページで詳細をご覧ください。

 福澤記念育林会の活動の歴史
 昭和40年1月発足以来、慶應義塾を卒業した林業家たちの林業三田会が支援し、

また地方の営林署や林業組合関係者の協力を得て、慶應義塾の森林を育ててきました。

育林会の所有する土地もありますが、国有地や個人所有地を借用しえ育林会が植えた分収林もあります。

 平成7年から学生・生徒の参加を奨励して、教育を活動目的に加えて植林活動の範囲を全国に広げる

ことを目指しました。以来、それまでに植林した宮城、栃木、茨城の各県に加え、塾員の協力を得て、

三重県、和歌山県、静岡県へどへも広がり、現在では160ヘクタール(48.4万坪)を越え、大学だけ

でなく志木高等学校や幼稚舎の若い生徒たちも参加しています。大学生による植林や環境のサークル活動

もはじまり、各地の地元の人々との交流も生まれてきました。 

最近は若い人々には、環境への関心が大変高くなっています。

新しい世紀に新しい環境の理想、新しい自然観を生み出していくことに貢献したいと願っています。

● 山林の取得と分収林の設定の歴史

 1965年度 栃木県那須町    分収林 27.35ha 設定

 1971年度 宮城県志津川町西戸 山林  53.35ha 購入

 1972年度 宮城県志津川町西戸 山林  5.483ha 追加購入

 1973年度 栃木県黒羽町    分収林 4.10ha  設定

 1975年度 茨城県大子町槇野地 分収林 4.11ha  塾員 増田譲氏と設定

 1978年度 栃木県馬頭町    分収林 6.05ha  設定

 1984年度 茨城県日立市    分収林 21.26ha  設定

 1987年度 茨城県大子町相川  分収林 8.49ha  設定

       茨城県水府町    分収林 5.64ha  設定

 1992年度 宮城県志津川町切曽木 山林 7.66ha  購入

 1996年度 三重県多気郡大台町  山林 1.12ha  寄付 塾員 吉田善三郎氏 『志木の森』

 1997年度 和歌山県有田郡清水町 山林 4.09ha  寄付 塾員 海瀬亀太郎氏 『清水の森』

 2001年度 三重県度会郡大宮町  山林 2.95ha  寄付 塾員 吉田善三郎氏 『志木の森』

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育林などの活動状況

 1966年度 栃木県那須町  杉・檜 20,000本植樹

 1967年度 栃木県那須町  杉・檜 41,000本植樹

 1968年度 栃木県那須町  杉・檜 51,000本植樹

 1973年度 宮城県志津川町西戸 杉 50,050本植樹

 1974年度 栃木県黒羽町  杉・檜 14,350本植樹

       宮城県志津川町西戸  杉 32,550本植樹

 1975年度 茨城県大子町槇野地 杉・檜 17,125本植樹

       宮城県志津川町西戸 杉 7,500本植樹

       栃木県黒羽町   杉・檜 1,900本植樹

 1976年度 茨城県大子町槇野地 杉 685本植樹

       宮城県志津川町西戸  杉 1,000本植樹

 1978年度 茨城県大子町槇野地 杉 600本植樹

 1979年度 茨城県大子町槇野地 杉・檜 700本植樹

       栃木県馬頭町     杉・檜 21,200本植樹

 1980年度  宮城県志津川町西戸  檜 2,000本植樹

       栃木県馬頭町    杉・檜 4,200本植樹

 1982年度 栃木県那須町 雪害の激害部分に 檜 4,300本植樹

 1984年度 茨城県日立市  杉・檜・コナラ 49,700本植樹

 1985年度 茨城県日立市  杉・檜・コナラ 18,400本植樹

       栃木県馬頭町   杉 1,000本植樹

 1986年度 茨城県日立市  杉 4,000本植樹

 1987年度 茨城県大子町相川 杉・檜 14,325本植樹

       茨城県水府町  杉・檜  18,540本植樹

 1988年度 茨城県大子町相川 杉・檜 14,973本植樹

       茨城県水府町  杉・檜  18,000本植樹 

 1996年度 三重県「志木の森」志木高校生により 杉・檜・桜・クヌギ 5,195本植樹

 1997年度 三重県「志木の森」志木高校生により クヌギ・雑木 2,950本植樹

 1998年度 三重県「志木の森」志木高校生により植樹

       和歌山県「清水の森」大学生が森林体験研修

 1999年度 静岡県田方郡修善寺町に塾員 井草實氏の協力で幼稚舎生が植樹「幼稚舎の森」と命名

       三重県「志木の森」志木高校生により 杉・檜・桜・クヌギ・雑木 350本植樹

       和歌山県「清水の森」大学生が森林体験研修

 2000年度 「幼稚舎の森」幼稚舎生により クヌギ・コナラ 700本植樹

       「志木の森」志木高校生により クヌギ・コナラ 200本植樹

       「清水の森」大学生が森林体験研修

       宮城県志津川町 山林 大学生により 杉 300本植樹ならびに下草刈り・間伐を体験

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設立発起人 (五十音順・敬称略)

 相川行雄 安西祐一郎 石川忠雄 石川武 石谷正樹 泉麻人 市川伊三夫 遠藤和幸 小澤普照 小野喜也 

海瀬亀太郎 海瀬ひろ子 加計正弘 木藤昭男 岸三郎兵衛 小林秀昭 紺野美英 佐藤久一郎 桜本光 迫本淳一 

塩田長英 白石禎彦 杉原三智子 鈴木昇 鈴木宏 鈴木康正 田中茂 田中俊郎 鉄野善資 戸泉直 藤堂栄子 

徳川斉正 鳥居泰彦 中村圭一 長井幸彦 長島昭 西利輝 西村清 橋本龍太郎 羽田功 早生厚子 速水紫乃 

速水亨 馬場勝良 福川忠昭 細田衛士 孫福弘 増田譲 松田輝雄 三田義三 森誠之 森康彦 諸戸正和 

山田辰雄 由井直人 吉岡完治 吉田善三郎


目的・事業内容・会則

目的 

 福澤記念育林会の森林育成をサポートすると共に、森林に触れる機会を持つことにより自然環境の素晴らしさを実感する一方、森林文化や環境保全に関する教養を深め、生涯学習の機会を持つ。そして、それらの活動を通じて会員相互の親睦を図ります。

事業内容

 目的を達成するため、大学の協力のもと森林研究関係者による、森林・環境・自然などに関するシンポジウム・講演会の開催、慶應義塾の学生・生徒の行う植林・育林活動の支援、森林を訪れ地域の文化に触れる機会を通じ、地方の文化に対する理解を深めると共に、福澤記念育林会が開催する育林事業(植樹など)へ参画するなどの活動をします。

会則

1 名称

  この会は「育林友の会」と称する

2 目的

  (1)財団法人 福澤記念育林会の活動支援を行う。

  (2)森林文化や環境保全に関する教養を深める。

  (3)生涯学習の機会を提供する。

  (4)会員相互の親睦を図る。

3 事業内容

  (1)大学の協力のもと森林開発研究者による、森林・自然・自然などに関するシンポジウムなどを開催する。

  (2)慶應義塾の学生・生徒の行う、植林・育林事業(植樹など)へ参画する。

  (3)山村を訪れ、地域の文化に触れる機会を作り、山村文化に対する理解を深める。

  (4)福澤記念育林会が開催する、育林事業(植林など)へ参画する。

  (5)会報誌を年2回、発行する。

4 所在地

  本会の事務局は、東京都港区の慶應義塾管財部管財課内に置く。

5 会員資格

  森林や育林に関心をもつ人

6 入会

  所定の用紙で本会事務局に申し込むものとする。

7 退会

 (1)退会を希望するときは、書面で本会事務局に届け出るものとする。

 (2)会費を1カ年以上滞納したときは、自動的に退会したものとみなす。

8 会費

 (1)会費(年額)は1口5,000円(最高10口まで)とする。ただし、学生・生徒は会費を無料とする。

 (2)会費の納入は、原則として銀行口座から預金口座振替(自動引落)とする。

9 会の構成

  この会の円滑な運営を図るため、次の役員を置く。

  会長 1名   会長は(財)福澤記念育林会理事長が兼務する。

 世話人 若干名  世話人は会長が指名する。

  監事 2名   監事は(財)福澤記念育林会監事が兼務する。

10 相談役・顧問  会長が本会の運営を円滑に進めるために必要と認めたときは、相談役・顧問を委嘱することができる。

11 事業報告  会報誌に掲載する。

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入会の方法

問合せ・申込み先

財団法人 福澤記念育林会 育林友の会事務局

東京都港区三田2ー15ー45

慶應義塾管財部管財課内 

電話03-5427-1532 ファクス03-5427-1533

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育林友の会」三重研修旅行

平成14年11月2日〜3日 三重県尾鷲市/海山町/大宮町
関東、関西、中部の各地から総勢50名が尾鷲駅前に集結し二日間の研修を楽しみました。

第1日 慶應義塾林「尾鷲の森」表示碑 除幕式 寄贈者 土井周平さんご家族
速水林業 太田賀山林見学
ホテル望月において懇親夕食会
塾員の尾鷲市長 伊藤允久さん(昭49法)も参加されました。

第2日 熊野古道「馬越峠」を尾鷲口より海山口へ越える
速水林業 太田賀山林にて 炭焼き見学
大宮町「志木の森」見学
滝原宮の森見学と参拝

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「森を愛する人々の集い」が盛大に開かれました。

自然環境について三田キャンパスで開かれた初めての試みです。
日時 :平成14 年3 月2 日(土曜日)午後3 時から5 時までトークショウ、
午後5 時30 分よりパーティー

出演者:芳村真理、内山節、松田輝雄
場所 :トークショウ・・・ 慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎1階519番教室
パーティー ・・・ ファカルティークラブ 三田キャンパス北館
料金 :5 ,000 円(パーティーに参加される方)
主催 :(財)福澤記念育林会 「育林友の会」
協賛 :林業三田会

 日本は森林が国土の67 %を覆っています。

こんなに森林が占める割合の高い国は、他には森の国として有名なフィンランドやスウェーデン等です。

しかし、世界でも指折りの緑豊かな森の国に住みながら、都市に住む人々はなかなか森林を身近に感じ

る機会がありません。そ こで2001 年6 月、慶応義塾は、(財)福澤記念育林会「育林友の会」を

設立し、全国各地にある学校林に多くの方々が訪れる機会や、森を好きな人々が集い語り合う場を作る

ことを考えました。

 今 回の「森を愛する人々の集い」は、都会の真中にある三田キャンパスに森を愛する方々にお集まり

いただき、「森ってそんなに素敵だったの!」「へー、森はそんなに大事なんだ」「うーむ、森に行き

たくなった!!!」と言う具合のトークを3 人の方々にしていただきたいと思っています。

 夜 は出席者が飲み物片手で語り合える場もご用意させていただきました。

「森が好き」「森の事を知りたい」という方々にお集り頂きました。

出演者紹介 

★芳村 真理(よしむら まり)さん
 メディアパーソナリティ。東京都出身。日本を代表するモデルとして活躍する一方、日本テレビ

「私の選んだ人」で主役出演。映画界では女優として80 数本に出演。また、「小川宏ショウ」、

「夜のヒットスタジオ」、「料理天国」など、個性ある番組を数多く誕生させ、鋭い時代感覚と

あたたかい感性をもってパーソナリティーとして不動の地位を築く。著書は、「おしゃれ効果入門」

「私のタイムライブラリー」など、他多数ある。現在、林野庁林政審議会委員。

MORI-MORI ネットワーク副代表。

★内山 節(うちやま たかし)氏 
 昭和25 (1950 )年 東京生まれ。哲学者。主な著書に『森にかよう道』『時間についての十二章』

『自由論』『山里の釣りから』『哲学の冒険』など。在野の哲学者として、人々の労働、自然、川、山村、

フランスの田舎の生活等、独特の視線と感性をもって現代を鋭く分析する。

最も受験に文章を使われる作家と言われている。東京と群馬県の上野村とに住み、田舎暮らしを実践している。

「森づくりフォーラム(NPO )」の代表理事。

★松田 輝雄(まつだ てるお)氏
 NHK 「おはよう広場」「日本列島朝いちばん」、「趣味の園芸」「サラリーマンライフ」、「今日の健康」

「私のガーデニング」他、NHK エグゼクティブアナウンサーとして、親しまれ優しさと渋さが魅力のベテラン

アナウンサー。1996 年よりフリーランスとなり、NHK テレビ「今日の健康」TBS 「こども電話相談」等を担当。

自然環境や家庭問題に関する発言も多い。日本野鳥の会評議員、水墨画(玄の会 所 属)をたしなむ。

「育林友の会」会員

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「慶應の森」森林体験キャンプ

 和歌山県清水町には海瀬亀太郎さん(昭40法)林業三田会会長のご寄贈による「慶應の森」があります。

慶應義塾大学フォレスト・クラブの会員は、海瀬さんから毎年お招きを受けて、森林体験キャンプを行っています。

キャンプと言っても海瀬さんの持ち家の一つでの合宿生活です。
 

 2001年8月のキャンプを、福澤記念育林会理事長・長島昭(理工学部教授)、野鳥の会の早生厚子さん(昭51文)と

ご一緒に訪れました。「育林友の会」へのご参加の参考としてご覧ください。


 「慶應の森」のある和歌山県長田郡清水町は和歌山市から南へ向い、吉備町から有田川を遡り二川ダムを経て

源流の発する山々に囲まれた町です。そこには海瀬亀太郎さんの経営するマルカ林業の所有する広大な山林が広

がり、その中にある京都大学演習林と共に「慶應の森」がありました。

 海瀬さんの持ち家の一つに、今年は14名の塾生が合宿して森林を体験していました。チェーンソーや鋸を使

って林を間引く「間伐」の実習、間伐材を使っての木工作業実習、「慶應の森」の歩経路の整備やベンチを造る

などしながら、森林に親しみ、森林を知るためのプログラムが作られています。

 今年は京都大学演習林長である大畠誠一教授(農学博士)をお招きして、山を歩きながらの講議が予定されて

いましたが、生憎の台風11号接近による雨空に予定を変えて、スライドを使った座学となり、その後晴れ間を

縫って近くの山を歩き、大畠教授の講議を親しく受けました。

 夜には庭に築かれたお手製の大きな炉を囲んでの、バーベキュー・パーティを塾生諸君が準備してくれました。

日頃は台所の仕事をしているとは思えない塾生諸君も、この合宿の間は食材を管理し、自炊の生活をしています。

 森を知るには「英語を分かるには、英単語を覚えなければならないように、森を分かるには、木の名前を覚え

なければならない。」との大畠教授のご講義の一端をお伝えします。

 大気を清浄に保ち、水を蓄えて私たちの生活環境に大きな恵みをもたらせている森林についての知識を広げ、

より良い国土を保つよう努めましょう。

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 大畠教授のご講義の概要

 日本の国土の70%が森林である。その内、自然林は50%を占めている。

日本列島は南北に長く伸びているために、氷河期には南に逃げることが出来て古くからの森が残されている。

1100種以上という非常に豊富な種類の木がある。

 日本の自然林には、昔から日本にいる植物しか住めない。外国から輸入した植物を植えても、根を腐らせる菌や

バクテリアの攻撃を受けて、気候も合わないために死滅してしまう。

 例外としては、日本と同じ気候である中国大陸の揚子江南部、北米大陸東部のアパラチア山脈はモンスーン気候

で、生態系が酷似しているので育つこともある。ハナミズキはその一例である。メタセコイアなどは、現在北米の

乾燥地域に生えているが、これが日本でも生きているのは古代に生息していたためであることは化石により証明さ

れている。氷河期以前に日本にいた場合は、今から入ってきても生き残ることがる。前からいた種は大丈夫なのである。

 森は保守的である。都市などの保護された状況でないと外国の植物は生息できない。それとは対象的に、水中は

保守的ではない。例え、森の中であっても水中にはブラックバス等の外国種が繁殖している。まだ、なぜこうなっ

ているかは分かっていない。

 木は、地質の変化の歴史とともに変化してきた。

草はすぐに世代交代してDNAが変わるが、木は寿命が長いため、DNAの変化が草ほど早くない。そのために

性質は地球の歴史とともに変化しているので、木を調べると地質の歴史がわかる。

 南方に比べて、寒帯、亜寒帯では、樹木の種類が少なく、針葉樹とその兄弟種に限られている。

 植物の古い種類である地衣・コケ類、シダ類は、2億5千万年前の大陸が一つだった時期に広く分布し、環境

に適応したために、今でも世界中に見られる。それに対して新しい種類は中央あたりにしか見られない。

プレートテクニクス(大陸移動)説を裏付けるように、早い時期に離れたオーストラリアには、独自の生態系がある。

「歴史条件」と「環境条件」の2つの要因から、植物の自生地域は決まるのである。

地衣・コケ類、シダ類から、亜寒帯の針葉樹へ、さらに赤道付近にかけての広葉樹の順に生まれ、分布してきた。

氷河期が終わって、平均気温が7℃上がったので、南から北へ植物の生存ラインが北上して、住みやすい温度の

場所へ移動した。

 世界では、「熱帯は植物の種類数が多い」というのが常識である。ちなみに、数量では温帯が多い。

日本の中でも暖かいところでそういった差異が生じるかと思われたが、日本はそうではなかった。

日本では、暖温帯と冷温帯の中間で、種類数が一番多い。亜熱帯に近い沖縄よりも多いのである。

北海道も、中間温度帯に種類が多く、一番暖かいところではない。

 日本は南北に伸びる地形のために、植物は南北への移動によって気候の変化を生き延びて来た。

このために種類が極めて多く、日本にある植物が分かれば、北半球の植物のほとんどは分かる。

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 太古からの植物の起源に発する大自然の営みによる樹木の変遷を、大変興味深く拝聴させて頂きました。

大きな自然の摂理に逆らうことは、長い期間続けることはできずに、やがて自然に回帰して行くことを考えさせられる

ご講義でした。

 大畠教授の現在のご研究は、ドイツの森林管理法を直輸入した為に起きた状況から脱して、日本の森林への

最適の管理方法を探ることによって、日本の森林の保存と再生の道を見い出すことだと理解しました。

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木と森の関連リンク集

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