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 インターネット三田会 会報 News Letter  No:170   2012.5.15

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       5月15日 8時現在  登録会員数 1,939 名 
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 <サーバ-移転のお知らせ> 

 3月の会報送信から発生したメール送信障害の改善のため、サーバ-
の移転を行います。5月18日(金)に移転をしますが安定するまで
2〜3日は掛かる可能性がありますので、ご留意をお願いします。

URLもメールアドレスも変更しませんので、ブックマークやアドレス
ブックを修正して頂く必要はありません。

 この移動によりメールの送信障害が改善することを期待しています。
なお、この会報は4月に続いてサブ・アドレスから送信を致します。
 
 会員の渡部真明さん(昭52商)さんをはじめサポート情報を頂いた
会員の方々、お力添えを誠に有難うございました。

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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★ 世界をリードする技術開発に成功 理工学部グループ

★ 日本の「国家戦略」とは何か?

★ 古きを訪ね新しきを知る 「粗」と「税」の違い

★ 新企画 「慶應義塾を歌い継ぐ会」を立ち上げます。

★「日吉台地下壕保存の会」 ご紹介

★ 5月17日(木曜日)パレスホテル東京 グランドオープン

★ 明石町・徒然草 第二十七段 中央区の神社と祭礼

★ 今月のジョーク  

★ オフライン会 報告と予告  (次回は 7月14日です)

★ 賛助会費  御礼

★ 新規登録会員ご紹介(2012.4.15~2012.5.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「三田会情報/三田会HPリンクリスト」更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/mitakai-HP.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆ 世界をリードする技術開発に成功 理工学部グループ
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 ソニー、パナソニック、シャープなど日本の液晶テレビの主力会社が、
軒並み韓国メーカーに国際的なシェアを奪われて苦戦を続けている中で、
現状を打破し世界へ大きく貢献する可能性のある技術開発が、慶應義塾
理工学部で行われていることを、お伝えします。
その中核は従来の常識を覆した光学ポリマー技術です。

 新設「慶應フォトニクス・リサーチ・インスティテュート」KPRI  
http://kpri.keio.ac.jp/ の所長、小池康博理工学部教授の中核となる
技術は、プラスチックの特性を活かしながら、ユニークで優れた光学材
料としての使用を可能にする技術です。

 プラスチックは軽い、曲げても折れないなどの特長を持ちますが、一
方でガラスと比べ「光を通す」、「信号を歪みなく伝える」、「集光す
る」ことなどが困難とされていました。しかし、小池氏はプラスチック
の構造を分子レベルで制御することにより、光学材料として画期的な特
性を取り出すことに成功しました。

 小池氏はプラスチックの構造制御や製法について、いくつかの基本特
許を押さえましたが、それら技術を使用した製品の開発にあたっては企
業との協力が欠かせません。KPRIは、光学プラスチック技術による新た
な産業の創出に向けて企業との共同研究を進めています。KPRLは部品開
発にとどまらずシステムとサービス開発まで取組んでいます。

いいぞ!いいぞ! KEIO !!  いいぞ!いいぞ!理工!!

 高精細・大画面ディスプレイとプラスチック光ファイバーを用いた高
精細大画面映像高速光伝送システムが、慶應義塾大学医学部3号館北棟に
完成しました。

詳細は『技術&事業インキュベーション・フォーラム』サイト掲載文を
ご覧ください。
http://venturewatch.jp/20100628.html
 
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★☆ 日本の「国家戦略」とは何か?
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 民主党政権は2010年発足のとき、「国家戦略室」を作り初代担当大臣
は菅直人氏でしたが、世界の戦略の歴史も概念も勉強していない人には、
戦略は立てられるはずはありませんでした。

 今ではCO2削減が世界のテーマとなり、原子力利用への道が難しいこ
とが明らかにされて来ているのですから、日本のエネルギー政策は見直
さなくてはならないのは当然です。しかし、どの様に見直すか、首相個
人の信念で、官庁組織の主導する既得権益を守ろうとする勢力にかき回
されているのでは、国民にとっては迷惑千万です。

 「戦略」というものは国が「いかに生き残るか」を考えて決める方策で
あり、基本として自分の国の地理的な位置と、外交として周辺諸国をはじ
め地球上の他国との関係をどのように組立てるかにあります。

 他国とは利害が相反する場合がしばしばあるのが普通ですから、様々な
交渉と駆け引きは付き物です。武力による牽制から戦闘行為もその延長線
上にあると考えるのが、世界の常識です。

 ロシア、北朝鮮、韓国、中国、台湾と海の上の見えない線を挟んで利害
の対立を抱えていることは、当たり前のことであり、そのことに対応する
基本が「戦略」です。アジアから環太平洋と同じく海を挟んだ諸国との関
係をいかに構築するか、自国の長所を伸ばし短所を庇うための長期的な政
策を持続的に実行しなければなりません。

 これからの日本の将来を切り開く大きな戦略の中心は、自然と調和し生
かし生かされて来た日本特有の考え方にあります。その柱の一つとして
「海」があると考えています。
 かってケネディ大統領が宇宙開発を唱えて、米国の大きな前進を推進し
た故知に範を取れば「海を活用する技術開発」が、海に取り囲まれた日本
の掲げるべき目標であり「大戦略」です。またこれは世界全体のために貢
献するこもできる方策です。

 日本は領海と排他的経済水域の面積では世界6位の海洋大国です。
しかし、海洋を活用するための体制は未整備のままこれまで来ています。

 これまでの海底の石油・天然ガス開発から、これから先のメタンハイド
レートや海底熱水鉱床などのエネルギー・鉱物資源の存在についても、わ
が国が探査を行った海域はわずかな部分に過ぎません。
 海底探査には二次元物理探査と三次元物理探査があり、後者によって試
掘場所の選定精度が飛躍的に高まりますが、日本の探査船は一隻だけです。

 探査については法的にも未整備なままです。日本には諸外国で実施され
ている「資源探査規制」がありません。ですから探査データの提出につい
ての制度もありません。ということから無秩序な資源探査活動が行われて
おり、とりわけ外国船による事実上の探査活動の横行を許しています。
 中国、韓国、ロシアとの境界線を巡る争いは、すべて海洋資源の現在と
将来の利用を巡るものであることはご承知の通りです。

 海洋発電についても、一時は世界最先端であったのに、過去十数年の間
の原子力への傾斜をしている間に、諸外国に水をあけられてしまい、それ
でいながら、いまだに改善への方向は出されていません。海水の淡水化、
養殖技術などなど、世界をリードして来た技術をさらに発展させる政策が
必要です。

 「税と社会保障の一体改革」と唱えながら年金制度や健康保険制度の改
革案などはなにも含まれてなく、保険制度の税金化という方向を押し進め
て、消費税増税を命がけで推進しているような。目先ばかりの公務員主導
の国家運営では、この国の将来は切り拓けません。

 与党だけではありません。政権という権力の座が欲しいだけの政治家は、
すべて落選させましょう。日本の「国家戦略」を掲げること語り、推進を
する政治家へ投票をすることが、有権者としての国民の責任です。

 国から何をして貰えるかではなく、国のために何が出来るかを考え行動
する国民が増えることで、日本は必ず立ち直ります。

 次ぎの政権の形がどのような形になるにせよ。「国家戦略」の重要性を
理解し、その長期的な確立を目指す志を持つ政治家が、主導するものであ
って欲しいと願っています。

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★☆ 古きを訪ね新しきを知る 「粗」と「税」の違い
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 東日本大震災によって、専門家による過去の地震と津波についての調
査と考察が誤っていたことが明らかになりました。気象台が開設されて
からの過去の記録よりも、古文書などに記録されている被害がさらに大
きなものであったことが、次第に明らかになりました。地球の歴史はさ
らに古いものですから、地質調査もこれまでよりも深い地層まで、より
広く調べるようになりました。

 「古きを訪ね新しきを知る」ことの必要性は、すべてのことに当ては
まります。
 いま、消費税を巡る意見の対立が政局の焦点となっていますが、「粗」
と「税」という二つの漢字は、現在では「租税」として同じように扱われ
ています。しかし本来はどのように使い分けられていたのか、ご存知でな
い政治家、公務員、専門家は多いのではないかと思われます。

 律令制度の時代に統治者が国民に課した税制は「租・庸・調」であった
ことは義務教育過程の教科書で、総べての国民が知っているはずです。
 粗は米などで納めるもの、庸は労働力、調は絹や海産物などの特産物で
す。そこには「税」という文字はありません。

 平安時代の中期に、律令の施行細則として編纂された「延喜式」の中に
伊勢神宮は20年に一度建替えると定めてあり、それは今日に至るまで守
られていることはご存知の通りです。しかも、その費用は「神税」を当て、
足らなければ「正税」を当てよとあり、ここで「税」という文字が使われ
ています。

 さらに古い「養老律令」の「蔵倉貯積条」に「凡そ倉に貯み積まむこと
は、稲、穀、粟は九年支へよ。雑種は二年支へよ、糒(ほしい)は廿年支
へよ」と書かれていて、研究者によると、「税」とは「粗」を貯え積み立
てたものと解釈されています。

 戦中戦後の食糧難時代を体験した方は、「糒ほしい」をご存知でしょう。
炊いたご飯を天日で乾燥させたものです。漢字は米篇に備えると備蓄食料
であることを示しています。一般家庭では湿気を避けるために海苔の缶な
どに入れていました。
「糒 ほしい」は軽くて体積は小さくお湯に浸けると飯に戻るので、古く
から合戦のときの兵士たちの携帯食料であり、広くは飢饉に備える備蓄食
料でもありました。

 伊勢神宮の建替えが20年に1度と定められた背景には、この毎年積重
ねた備蓄食料をもって費用に当てようという意図があったと考えられてい
るのです。

 古い朝廷政治の持っていた、このような深慮遠謀による安全保障の備え
に比べると、収入が足りないと国債という借金を積上げて、浪費を続けて
来た、政治・行政とは比べ物にもなりません。
 原子力発電をすれば必ず出る放射性廃棄物の最終処分の場所と方法を決
められないままに、いまだに推進しようとしている人たちは、戦後の自己
中心時代の代表選手のように見えます。

 「人の振り見て我が振り直せ」ということわざがあります。
おおかたのマスコミと評論家のような批判ばかりでは、この社会は変わり
ません。私たち自身は? とお互い胸に手を当てて考えてみましょう。

『一身独立して、一国独立す』 福澤諭吉

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★☆ 新企画 「慶應義塾を歌い継ぐ会」を立ち上げます。
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 わが慶應義塾には沢山のいい応援歌やカレッジソングがあります。
しかし、最近はこれをあまり歌わなくなっているように思います。
折角の先人たちの名曲をこのまま埋もれさせてはならないのではないでし
ょうか。そこで、私たちは慶應義塾の名曲集を自分たちで歌って楽しみな
がら、次世代に継承するべく歌い継ぐ会を設立します。

 青春の日々を思い出し、大いに歌おうではありませんか。
ご参加の希望者を募集します。要項にしたがって応募してください。
会場の関係で先着100名で締めきります、お早目のエントリーをお待ち
します。
 発起人 小野喜也(S33経)  渡邊 審(S33経)

    記

日 時:平成24年7月21日(土) 
    12:00開会(11:30受付開始)~15:00散会
会 場:ライオン銀座7丁目店 5階「音楽ビヤホール」  
    電話03(3573)5355番
会 費:4,000円 昼食の飲食代他(当日ご持参ください)
応 募:参加ご希望の方はメールでご応募ください。
    参加者は塾員に限りませんが、氏名とメールアドレスを必ず記載
    して下さい。
    ご同伴の方もフルネームとお申込者との関係(家族・友人等)を
    ご記入ください。
    なお、塾員の場合は氏名、アドレスのほかに卒業年度、学部を記
載してください。

    送信先 小野喜也 y.ono@inet-mitakai.com  
    応募締切 会場準備の都合で6月30日としますが、定員になり
     次第,締切りとさせていただきます。

 
参加証:ご応募を受信しましたら、実行委員「小野喜也」の名前でご返信
致します。
    その返信画面を「プリントアウト」して、必ず当日ご持参くださ
    い。それが「参加証」になります。

以上

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★☆ 「日吉台地下壕保存の会」 ご紹介
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 大東亜戦争の末期、戦艦大和など連合艦隊の主力であった軍艦を失った
大日本帝国海軍は、司令所を陸上へ移すこととなり、横須賀と東京とを電
波交信で繋ぐ場所として、日吉の慶應義塾の敷地を使うことになりました。

 本土決戦を目前にした時期ですから、校舎などの建物の使用だけではな
く、日吉の台地に下に縦横に地下トンネルを掘り、コンクリートで固めた
様々な地下室を作ったのです。
 このためか、敗戦後は日吉キャンパス全体は占領軍に接収されて、米軍
の駐屯地となりました。やがて講和条約の交渉が始まり、昭和25年には
日吉キャンパスは慶應義塾へ返還され、大学の教養学部と高等学校が再び
使用できようになりました。

 返還当時のコンクリートの校舎は、海軍が黒と白のまだら模様の迷彩色
にすべてを塗ったままで、大学の部分には米軍が建てたブリキ板のカマボ
コ兵舎が、そのまま教室として使用されて、地下壕施設への出入口は、
コンクリートで塗り込めて立ち入り禁止とされました。

 いたずら盛りの高校生たちは、校舎の周辺の出入口は閉鎖されていても。
蝮谷のあちかこちらには、閉鎖されていないトンネルの出入口があること
を、たちまち見つけて、昼休みに懐中電灯を手に探検をしていました。
当時は蝮谷には蝮がほんとうにいたのですから、全員がトンネルに行った
のではありませんが、かなり楽しんだ高校生たちがいました。

 その後、すべての出入口が封鎖され、長い年月が過ぎてから、この地下
施設を戦争時代の歴史的な建造物として保存しようという動きが始まり、
やがて「日吉台地下壕保存の会」が設立されました。

 今ではホームページを発信し、会報を104号まで発刊し、毎月1回の
定期見学会を開くなど、活発な活動を展開しておられます。

 ホームページへお立寄りください。
 http://hiyoshidai-chikagou.net/

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★☆ 5月17日(木曜日)パレスホテル東京 グランドオープン
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皇居前のパレスホテルの全面建替え工事が完了し、営業を再開します。 
 http://www.palacehotel.co.jp/index.html

 パレスホテルは各地のホテルの他、レストラン運営の委託を受けるビジネス
を展開していて、慶應義塾のキャンパスの中では、三田キャンパス北館の
「ファカルティ・クラブ」(当会のオフライン会で利用しいています)、
南館に昨年発足した塾員交流施設「万来舎」はパレスホテルへ運営を委託
しています。

 福澤先生のご意向で創られた、日本最古の社交団体、
銀座の「交詢社」は建替え以降は、同じくパレスホテルへ食堂部門を委託し
ています。

 パレスホテルのリーダー吉原政雄さん(昭23経)は、第1線からは退か
れましたが、慶應連合三田会の会合・パーティをはじめとして、様々な慶應
のOB団体がパレスホテルを長年に渡り使わせて頂き、吉原さんのお世話と
恩恵を受けて来て居ります。

 待望のグランドオープンとなりますので、丸の内界隈へお勤めの方はもと
より、仕事に買い物に丸の内にお出かけの方は、ぜひお立寄りをと、ご案内
させて頂きます。
 
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★☆ 明石町・徒然草 第二十七段  中央区の神社と祭礼
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 中央区には大小合わせて、42の神社があります。
もともとは地域を守るための神社だったのでしょうが、近頃では
何とか七福神巡りなどという観光客狙いの仕掛けが増えました。

 あまり多くのご紹介では煩雑になりますので、ここでは、築地と
隣接する地の神社と祭礼に限ってご紹介を致します。
 昨年は東日本大震災のため一斉に見当違いな祭礼の自粛をしまし
たが、今年は揃って盛大にお祭りが開催され、江戸からの下町風情
を味わうことが出来ます。

(1)鉄砲洲稲荷神社 http://teppozujinja.or.jp/

 現在の地名は、中央区湊1-6-7です。
湊の地名が示すように、此処は江戸開府以来は諸国からの帆船が
集まり。江戸の各所への荷物が集散する物流拠点の湊でした。

 神社の由緒はさらに遡るようですが、諸国からの物資が集まる
ようになってから、この鉄砲洲と呼ばれた場所の湊は繁栄を極め
て、神社は船乗りたちの海上守護の神として信仰を集めました。
 広重の名所江戸百景には「鉄砲洲稲荷橋湊神社」として描かれ
ています。
 境内には富士塚が築かれていて、「末社富士浅間神社」が祀ら
れていて、ここにも地元の人たちの富士講があったことをを示し
ています。また大きな「力石」が残されていて船人足たち力自慢
が競った歴史の痕跡となつています。

 例大祭は毎年5月の上旬で、今年は2日〜5日でした。
稚児行列から氏子各町の神輿巡行、神楽殿での「こども歌舞伎奉
納公演」と賑やかに行われます。
 この神社の氏子区域は、湊、入船、新富、明石町から昭和通り
をはさむ銀座1丁目〜8丁目へまで伸びていますので、建替え中
の歌舞伎座(旧町名/木挽町)も含まれています。

 奉賛団体「弥生会」のHP http://yayoikai.sakura.ne.jp/about/
には氏子各町の歴史と所有する神輿が紹介されています。
 また、区内の小学生たちが演ずる「新富座こども歌舞伎」の
公式HPもございますので、お立寄りください。
http://www.ne.jp/asahi/shintomiza/kk/

(2)波除稲荷神社 http://www.namiyoke.or.jp/

 所在地は、中央区築地6-20-37 
晴海通りを銀座から進んで、築地6丁目交差点を右折して、突き当
りは築地市場の門で、その手前の左側です。
 築地のこの辺りの埋め立て工事は、明暦の大火の後、4代将軍家
綱の時ですが、堤防を築いても築いても激しい波にさらわれる難工
事で、ある時に波間に漂う稲荷大神のご神体を引き上げ、現在の所
に社殿を造営し盛大にお祭りをしたところ、波風がピタリと治まっ
り埋め立ては終了した(萬治2年/1659年)と伝えられています。

 季節の行事はいろいろありますが、今年の例祭は6月10日をは
さむ前後数日です。サイトの中でお確かめください。
 この神社の氏子は築地市場と築地場外市場を中心に、築地1丁目
〜7丁目です。日本一の中央市場が中心ですから、各町内の結束は
固く神社を支えています。

 この神社の祭礼の特色としては、境内に常時展示されている巨大
な獅子頭を氏子が担いで、各町を巡るので獅子祭りと呼ばれていま
す。大獅子は雄雌の二つがあり、雌獅子は女性の担ぐ区間があり、
華やかです。もちろん普通の形の神輿も各町からら出ます。

 「獅子の社の日々」という神社の公式ブログもあります。
http://kamunagi.way-nifty.com/
波除神社の様々な行事がきめ細かく掲載されています。
宮司のご次男の鈴木禰宜が作成しておられるかと思われます。
禰宜の鈴木さんは塾員です。
 鈴木さんの中等部時代の恩師である俳人「行方克己」さんの主宰す
る同人「知音」の会員が神社の祭りについて作った俳句の中から選ば
れた俳句が奉納されて、神社のHPに掲載されています。

(3)住吉神社 http://www.sumiyoshijinja.or.jp/

 所在地は、中央区佃1-1-14 佃島も月島と地続きになりました。
東京メトロ有楽町線と都営大江戸線の交差する「月島駅」の6番出口
から徒歩5分です。

 「佃祭り」は歌舞伎でも落語でも江戸の人情を伝える名作の一つと
して、有名ですね。
 住吉神社は、徳川家康の首都構想の一環として、大阪の佃から漁民
33名と共lに神職の平岡権大夫好次を招き、隅田川の浅瀬に佃島を築
いたことを起源としています。
 佃島の漁民は江戸湾一帯の漁業の特権を与えられて、拡大を続けた
江戸の水産食料の供給に貢献しました。現在もなお33家の子孫の方
たちは毎年、徳川家の宗主の元へ漁獲した魚をお届けしています。

 住吉神社の神主さんも世襲で、平岡家が次いでおられ。先代は小生
と同期の塾員でしたが亡くなられ、同じく塾員のご長男が現職をお務
めです。

 例祭は8月6日と7日の二日間ですが、今年は本祭りで土日を含む
4日〜7日の4日間となります。
 祭りの期間中は6本の巨大な幟が立てられ。これも江戸では此処だ
けが幕府に特に許されたもので、広重の浮世絵にも描かれています。

 住吉神社の御神輿は八角形という珍しいものです。新しく作り替え
てから初めての巡行が今年行われます。また神輿の先導を務める境内
での獅子頭の舞いも、勇壮で珍しいものです。船渡御も行われますし、
神輿の巡行では沿道の氏子たちから、一斉に水を掛けるという、深川
の八幡様と同じスタイルです。

 近年は若い女性の担ぎ手も多いのですが、水を掛けられてはお化粧
が落ちるのではと思ったら、何とシンクロナイズド・スイミング用の
メークをするのだそうです。世の中は進歩を続けていますね。

以上
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★☆ 今月のジョーク  
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 アメリカの5月の行事は三つあります。
第2日曜日は母の日(Mother's Day)、第3土曜日は軍隊の日
(Armed Forces Day)、最終月曜日は戦没将兵追悼記念日
(Memlorial Day)です。後の二つは日本にはありません。

 国民を産み国の将来を支えるのは母であり、国の安全保障を支え
るのは軍隊、そのために殉職したのが戦没将兵ですから筋が通って
いますね。日本の祝日は意味不明のようなのが目立ちます。

 母の日は日本でも祝いますが、母になるには出産が必要ですね。
日本では少子化が進み、子供を沢山生む母はほとんど見かけなくなり
ましたが、アメリカでは4人くらいの子供を生む母も多いとみえて、
「母の日 ジョーク」の中に、「親の進化/赤ちゃんが増える度に
変わる感じ方」というタイトルで、第1子から第4子までの親の感
じ方の相違を、異なる人たちから集めたユーモラスな体験談を並べ
て掲載してありました。

 それぞれに、親の気持ちと対応の変化が書かれていて、面白かっ
たのですが、日本との違いは、多くの父親が母親に寄り添って出産
を迎えることが、当然とされていることです。
 いずれも長文で、この会報には文字数が多すぎるので、二つだけ
ご紹介します。

(1)陣痛

1番目の子供
 僅かな陣痛を感じる度に、私たちは病院へ急いで行きました。
私は妻を自動車の後部座席に乗せて、周りを枕で囲みました。

2番目の子供
 私たちは陣痛の予定時間を聴いていました。妻が30分間に
3回の陣痛を感じたとき、病院へ急いで行きました。妻は前の座席
に座り背もたれを倒し、頭の後ろと足の下に枕をしました。

3番目の子供
 私は会社にいて、妻から陣痛の知らせを電話で受けてから自宅へ
戻りました。陣痛は5分おきで強かったのですが、病院へ向い、
私は妻に枕を渡して押さえていました。

4番目の子供
 妻が会社へ電話をして陣痛を知らせてきたとき、既に5分おきの
陣痛が始まっていました。
私は妻に自分で運転して病院へ行くように言いました。私は書き掛
けの文書を書いてから、病院へ行くので、そこで会おうと言い、
妻に枕を忘れないようにと注意しました。

(2)胎動

最初の子供
 私は暇さえあれば妻のお腹の上に手を当てて、2ヶ月ほど待った
後に初めて胎児の動きを感じた時です。待ちに待ったこの神秘的な
瞬間に私はこの小さな動きを感じました。私たち夫婦は、総ての親
類を集めて彼らにこの祝福される体験を語りました。

2番目の子供
 それは突然にやって来ました。妻は私のオフィスへ電話をしてき
て、私は急いで家に帰り、胎児の動きを確かめました。これ以降は
すべての子供につても同様です。

3番目の子供
 妻が赤ちゃんが動いたと私に教えました。私はテレビがコマーシ
ャルに変わったらば確かめさせて貰うよと言いました。しかし、私
は確かめませんでした。何故ならば、妻の母親から電話があり、そ
れが終った後はテレビでマンディーナイトのフットボールを観たた
めです。第3クォーターの最後にようやく胎児の動きを確かめまし
た。

4番目の子供
 私たち夫婦はベッドの中で、私は眠ろうと努めていました。
私は妻を振り返って言いました。「君のお腹は静かにしているか
い? 僕は眠ろうとしているんだ。」
 すると間もなく胎児は飛び回り始めて、私たちはピザ屋に電話
をして配達を頼んだりすることになりました。

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★☆ オフライン会 
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 報告

第78回 オフライン・ミーティング

日時 2012年5月12日(土曜日) 11:30~14:00
場所 三田 ファカルティ・クラブ

参加者(先着順)
森本 崇さん   2002 h14経
浅沼 澄さん   1957 s32経
岡田 孜さん   1960 s35文
小野 喜也    1958  s33経 
以上 4名

 春の日差しが心地よく三田キャンパスは新緑に包まれていました。

 今回、初参加の森本さんはご登録から間もない会員で、さっそくの
ご来会を頂きました。総務省を退職されて新たな進路を模索しておら
れるとのこと、話題は様々に展開して、浅沼さんは米国人の著作であ
る「大日本帝国憲法と現行日本憲法の比較論」を日本語に翻訳された
というお話も出て、知的な会話が盛上りました。

 浅沼さんは中等部の1年先輩ですが、スペイン語を翻訳した本も出
版されていても進んでは話されず、常に控え目な畏敬する先輩です。
お客さんが皆帰ってしまい、最後のチェックアウトで解散しました。

 予告 
    次回は  7月14日(土曜日)です。
    会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  
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 先月15日以降、賛助会費をいただいた方は、下記の通りです。
重ねて厚く御礼を申し上げます。

4/24 杉 猛さん  1958/昭33年 法学部政治学科卒

 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2012.4.15~2012.5.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。
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4/15 川原 玲花さん 2006/平成18年 総合政策学部卒
メッセージ =ホームページを拝見し、IT業界に勤務していることもあり、
入会希望します。よろしくお願いいたします。 

4/16 森本(松浦) 崇さん 2002/平成14年 経済学部卒
メッセージ = 宜しくお願い致します。

4/23 小島 一希さん    2008/平成20年 文学部卒
メッセージ = インターネットを通して多くの同窓生と親交を深めたいです。

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「2016年東京オリンピック選手村プロジェクト提案」

 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 小林博人研究室の
小林博人准教授は、東京都との恊働により
東京オリンピックの選手村として、日本の伝統的文化を世界に紹介する環境
に配慮したテンポラリー立体集落を提案し、都庁で記者発表を行いました。

 古民家は一旦は全国から集められ、閉幕後に付加価値と共に戻される古民
家は、地域活性化のきっかけに使われます。

 ここでも慶應義塾は活躍しています。サイトをご覧ください。
http://www.tekuto.com/project_blog/tekuto_kominka/?p=694

 次回の会報発行は、6月15日(金曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

      代表     小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
          塾員アドレス  ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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 インターネット三田会 会報 News Letter No:169 2012.4.15

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       4月15日 8時現在  登録会員数 1,936名 
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 亀井静香氏が国民新党代表を解任されました。
亀井氏は警察官僚出身の族議員の中の大物ですが、官僚出身の国会議員
は他にも多数いて、出身省庁の周辺を固めています。近年は「脱藩官僚」
という改革派に属する議員や、民間に転じた官僚出身者たちもおられま
すが、出身省庁の支援で当選している天下り的な議員や知事との違いに
ついて、国民はよく観察し識別をする必要があります。

 野田政権は3月末も粘り抜いて、国民新党を連立の立場につなぎ止め
ましたが、消費税増税法案成立という目標に届く見通しは立たず、自民
党の谷垣総裁との話合い解散のシナリオを財務省は書いていると、政界
雀は噂しています。谷垣総裁もかっての財務大臣であるためでしょう。

 そんな最中に、石原都知事は維新塾の講師を務めるということで橋下
大阪市長と合意したと報道されました。既成政党の中なら誰を選ぶのか、
新しい理念を掲げる新人の中からなら誰を選ぶのか、国民の選択は簡単
ではありません。5年10年先以上の将来の、私たち個々の生活を左右
する選択をすることに備えましょう。

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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★ 会報送付メールの通信障害についてのお知らせ

★ 国民への「大政奉還」を実現しょう。

★ 『あの高き嶺へ(日本再生計画』著者 坂田勁さん(昭33経)

★ 日本近現代史を識る。 横山正明さん(昭32文) 

★ 慶應大、ロボがロボに指令するシステムを開発

★ 白鵬の集中方法は腹式呼吸法

★ 北鎌倉のイタリアン・レストラン ご紹介

★ 明石町・徒然草 第二十六段 亡くなった人との対話

★ 今月のジョーク  

★ オフライン会 予告  (次回は 5月12日です)

★ 賛助会費   

★ 新規登録会員ご紹介(2012.3.15〜2012.4.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「これは便利/医療・健康」 更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/medical.html

☆「三田会情報/三田会HPリンクリスト」更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/mitakai-HP.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆ 会報メールの通信障害についてのお知らせ
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 3月15日に会報168号をお送りしたところ、105通というこれ
までに無い多数の「エラー不通通知」がありました。

 この内81通のアドレスは「@hotmail.com」、5通は「@msn.com」
4通は「@live.jp」と「@nifty.com」にて、合計94通は「@hotmail」
に繋がっているドメインアドレスとのことです。

 2月15日の会報では起らなかったこの現象は、hotmail がこの間に
スパムメールをブロックするための措置を行い、当会からの会報をスパム
と認識してブロックしたと考えられます。
 最初はバルクメールをブロックしたのかと思い、個別に送信をしました
が、ことごとくブロックされましたので、別の基準を使っているようです。

 3月の会報が届かなかった会員の方は、迷惑メールとして仕分けられ
ていた可能性がありますので、点検をして修正をお願いします。

 小生の契約しているプロバイダーが調べたところ、このようなブロック
を採用しているプロバイダーは、他にも「gmail.com」「yahoo.com」
「aol.com」「rr.com」「comcast.com」などがあるそうです。

 スパムメールが横行する中で、プロバイダー各社がユーザーを守るため
に、様々な方法を採用することは当然ですが、新たなブロック措置の内容
をユーザーに十分な説明を行わずに実施しているのではないかとも考えら
れます。説明を受けている方は、当会からの会報が迷惑メールとしないよ
うに設定をお願い致します。
 
 この4月の会報第169号は、こちらの発信メールアドレスをいつもの
「inet-mitakai.com 」ではなく、「yonoyono@ptk.itsudemo.net」とい
うスペアのメールアドレスから発送します。 
 これはプロバイダーによっては、ドメインによってブロックが行われて
いる可能性がありますので、それを避けるためです。

 このようなスパムブロックのための、通信障害はこれから広範囲に起る
可能性があるのではないでしょうか?」
 小生は文系で体育会卒、還暦すぎからのインターネット派ですから、これ
までにも会員の皆さまからの情報提供、技術指導に支えられて、この活動を
続けることが出来ています。
 専門知識と経験の豊富な会員の方々からの、この通信障害への対応につい
て、情報サポートをお願い致します。

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★☆ 国民への「大政奉還」を実現しょう。
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 民主主義とは「主権在民」が基本であることは、日本では義務教育の
段階から教科書に書いてあります。
 世界の中では民主主義を唱えながら中味はそれぞれ特色があり、ニセ
モノもあります。しかし「主権在民」は基本であることが原則でしょう。
日本は建前と本音が違う独特の形に歪んでいると考えられます。

 徳川時代の武士階級による専制封建政治から「大政奉還」によって、
日本の主権は天皇へ返還されて明治時代へと転換しました。徳川将軍が
「大政奉還」を決意し実行してからも、勤王と佐幕で争ったこの大改革
に反対する佐幕派の武士たちは「戊辰戦争」を函館まで戦い続けたこと
はご承知の通りです。

 今、日本の「政府」を形成する内閣総理大臣をはじめとする閣僚は、
国民が投票で選んだ政治家ですが、総理と閣僚が頻繁に交替することが
続いて、政府の仕事がよく判っていない政治家がどんどん増えて来た過
程の中で、次第に政府の仕事は国家公務員の手に主導権を握られて来た
と観察しています。

 国家公務員の作成する予算、国家公務員の起案する法律、国家公務員
が行う規制、国家公務員の行う外交、政府を引っ張り指揮をするべき閣
僚は、国家公務員の書いた筋書き通りに芝居をしているように、国民か
らは見えるようになってしまっています。

 ご進講と称する、行政についての説明を受ける政治家の知的水準に問
題があるのか、大きな組織を動かす経験が欠如しているのか、原因は様
々にあると思いますが、憲法で基本とされている「三権分立」立法・行
政・司法の三つの権力の中で、行政が立法を支配している状態は極端に
進行しています。

 初めに消費税増税ありきの野田政権の言動は、世論の批判を浴びて、
経費削減を申し訳程度にして、やっていると強弁していますが、まずは
総理大臣自身が自分の給与を大幅に返上することから実行しなければ、
政治生命誰を賭けるとか、「命を賭ける」とか言っても、誰もまともに
は受取りません。

 国家公務員は選挙で選ばれたのではありませんから、政府の閣僚がい
くら替わっても、自分たちの地位は変わりませんし、政府の仕事にどれ
だけ大きな失敗があっても、責任を問われることもなく、巨大な税金の
無駄使いを続け、穴埋めの負担は国民へ押しつけ続けています。

 20年を越える不景気も公務員にとっては、民間とは正反対に住み易
い環境なのです。人員整理なし、配置転換なし、関連企業への出向なし、
減給なし、住宅ローンなしで物価が下がるのですから、この長期不況は
痛くも痒くもありません。

 今、国民が求めているのは「主権在民」へ改めるという、国民のため
の立法府へ建て直す議員であり、そのための根本的な行政改革を行うこ
とを実行する議員です。
 小泉政権時代には与野党の族議員退治が叫ばれましたが、それ以後は
自民党政権は腰砕けで後退し、民主党政権にいたっては選挙マニフェス
トとは正反対に、天下りを拡大し公務員の権益拡張を放置助長しています。

 今、国民は、個々の政治家の公務員制度改革への主張と具体的方針を
確かめ、さらにこれまでの行動を点検して、議会に誰を送るか投票をす
るかについての、最も重要な基準としなければなりません。
 日本の政治の主権を、国民へと「大政奉還」することを実現するよう、
国民の一人一人が力を合わせて努めましょう。
 
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★☆『あの高き嶺へ(日本再生計画』著者 坂田勁さん(昭33経)
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 昨今の政治の混乱よる日本の低迷については、国民の多くが困惑し
先を心配しておりますが、このような事態を解決して日本が再び元気
を取り戻すための筋道を、『あの高き嶺へ(日本再生計画』という
小説の形をとって、坂田勁さん(昭33経)が「中原英介」という
ペンネームで発表されて、インターネット上で公開されました。
素晴らしい労作です。

 http://takakimine.com/index.html 
 このアドレスをクリックすると「あらすじ」が現れます。テキスト
は日本語(EUC)をお使いですので、もし、文字が化けていたならば
テキスト・エンコーディングで日本語(EUC)を指定して下さい。

 坂田さんは作家ではなく、ビジネスマンです。
鐘淵化学工業の専務取締役として活躍されましたが、広い視野で日本
の向かうべき方向を、分野ごとに段階を追って具体的に書いておられ、
その集大成として、国民一人一人の自覚と行動によって起こす、政治
改革への道筋を詳細にドラマとして書いておられます。

 日本はこれまでの20年を後退し迷走する国になってしまっていま
すが、あらゆる制度を変えることが出来る議会へ送る議員を選ぶ権利
は総べての有権者が握っています。国民の一人一人が自らの生活と、
将来へ向かっての希望を築き上げるためには、何と言っても、自らが
これまでの考え方を変えること、力を合わせることが鍵となります。

 自ら問題を探し出し、自らその問題を解決していく、気力に溢れた
精神と実践が必要です。それが「独立自尊」の精神であり、慶應義塾
社中のそれぞれが率先垂範しなければならないことです。

 1章から38章までの構成で文字数は多いですが、取り付きにくい
政治の舞台を、ドラマ仕立てのエンターティメントにするため努力を
しておられます。慶應義塾にはリタイアしたビジネスマンの中にも、
これだけの智力と努力を尽くせる卒業生の存在することを、誇りにし
たいと思います。 

 ぜひ時間をかけて総べてを通読されますようお奨め致します。
ご感想の「コメント」を筆者へ送信することが出来るようになって
います。
 
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★☆ 日本近現代史を識る。 横山正明さん(昭32文)
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 明治が終わって今年は100年目、19世紀から20世紀の中盤に
かけては正に天と地を経験した日本、そして戦後、復興に向けた時期、
私の塾卒業年の前年の1956年の日本経済白書の最初の言葉が“もはや
戦後ではない”と書かれ当時流行り言葉にもなったものでした。
 
 それから経済大国を謳歌した数十年、今又もや凋落傾向を見せる日
本、我々海外に在住する日本人にとっては最大の心配事です。中でも
最近の日本人,特に若者男子の無気力さが心配されているようです。

 こんな今、中高年を含む国民の受けた戦後教育、特に近現代史に関
する知識はほとんどゼロに近い現実には慄然とする状態です。数十年
前の太平洋戦争、これは国民の大半を占める若年中年層にとっては遥
か昔の出来事なのでしょう。

 相手がアメリカ、イギリスなどであった事すら知らない若者が多々
あるのは冗談や笑い話ではないのが現実になっているようです。
 そこで我々タイ国、バンコクに在住の日本人有志10名前後を一応
の定員として本年1月から月1回、土曜日の午後参集、正しく日本近
現代史を識る会を発足させ既に3回の会合を終わりました。

 明治後半から昭和前半の歴史、即ち日本人の歴史教育のエアーポケ
ットになっている時代の歴史を正しく識り客観的な理解を目的として
います。折りしも司馬遼太郎氏の”坂の上の雲”が再びブーム?を呼び
テレビにも登場し日露戦争がむしろ新鮮な知識として理解されている
ようです。

 本会は読書会形式が好ましいのですが、海外ゆえ日本の図書館も不備、
新刊本は海外価格ゆえ高価などというハンデイーもあるのですが其処を
努力、苦労して何とかこの会を仕上げ継続する努力を続けて居ります。

 この様な会は得てして特別な思想に囚われた会に誤解される恐れもあ
りますので兎に角冷静に感情を抑えて事実を識る事を目的としています。
 日本を世界の一流国に仕上げた日露戦争前後の政治家、軍人などの人
材、それに太平洋戦争前後の人材又現在のそれとの比較。苦境の日本、
どんな人材が国を救うのか具体的に国民が識る事が必要なのではないで
しょうか?

 こういった国民として必須の歴史教育は一時占領軍又現在に至るまで
日教組によって妨げられ今に至っているのが現状です。第3回目の会合に
は12名が参加、文字どうり老若男女、内5名は女性の参加、活発な勉強会
に時間も忘れる会合を持つことが出来ました。
 一国の政治家を見れば国民のレベルが判るとの言葉は全くの至言、折か
ら前総理の鳩山某、又もや国際的失態を重ねても平然。この様な政治家を
選ばない見識を持った国民になる努力、海外の片隅で本当に微力ながら草
の根的運動を始めて居ります。

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★☆ 慶應大、ロボがロボに指令するシステムを開発
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 朝日新聞(4月2日)記事

 慶応義塾大学の山口高平教授らは、人の言葉から関連する動作を探り、
他のロボットと連携して要求された作業を行うシステムを開発した。

 決まった作業だけでなく、要求に合わせてさまざまな動作ができる。
例えば「体操について教えて」と頼むとデータベース(DB)から情報
を検索して回答したり実際に動いて体操を教えたりし、「疲れたから飲
み物がほしい」と頼むと別の作業ロボットを使って飲み物を持ってくる。
生活支援ロボットへの応用を見込む。

 「物を探す」といった決まった一連の作業ができるロボットはすでに
あるが、今回のシステムは「体操を教える」、「物を取ってくる」、
「ボールを蹴る」などの複数の動作を、人の言葉から判断して他のロボ
ットを使いながら実行する。要求に合わせて他のロボットを使うシステ
ムはこれまでになかったという。

 単語や文章の構成を基に、知識DBと動作DBからそれぞれの要素を
結びつける。ウェブサイト「ウィキペディア日本語版」を活用した独自
の知識DBで、単語同士を関連づけられる。自分ができない作業の場合
は、他の作業ロボットに指令を出して要求された動作をする。現在の動
作のレパートリーは10程度だが、パターン数を増やせばあらゆる動作
が可能になる。

 ロボットには、フランスのアルデバラン・ロボティックスのロボット
「ナオ」などを使った。このシステムを応用すれば、一つのロボットに
教えるだけで、同じ動作ができるロボットを複数作れる。
 今後は精度の向上や動作レパートリーの拡大を進め、柔軟に行動でき
る生活支援ロボットへの応用を目指す。

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★☆ 白鵬の集中方法は腹式呼吸法
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 大相撲3月場所千秋楽、優勝決定戦の結果、白鵬の22回目の優勝と
となりました。テレビは控え力士の表情をクローズアップで見せてくれ
ます。
 今場所の白鵬の控えている間の表情を見ていますと、口を少しつぼめ
て息を長く吐くことを繰返しているのが判りました。これは腹式深長呼
吸法といって、ヨガから始まり、お釈迦様が悟りを開くために実践した
呼吸方法です。これによって脳波はベータ波からアフファー波へと変え
ることが可能になります。
 日本では座禅を組むときにも使われていますが、何と言っても武芸者
がこの呼吸法を一番熱心に取り入れ訓練を重ねていたようです。
不動心と言われるような冷静さを保ち、一瞬の動きで相手を制して勝つ
ために重要な役割りを占めていたと考えられます。

 大相撲では琴奨菊が大関挑戦の時から、時間一杯になると大きく腕を
上げて身体を反らしてから塩を撒いていますが、これは緊張を和らげる
ために取り入れた動作だとのことです。人間の身体は緊張をすると筋肉
が固くなり、とっさの判断で瞬発力を発揮することを妨げますので、力
士たちはそれぞれ智慧を絞って対応策を練っているのでしょう。

 そして、白鵬は日本の武道からも学んだのか、精神集中のためにもっ
とも歴史のある正しい腹式深長呼吸法を実践しています。今場所初めて
気が付き、さすが、さすがと感服をしました。
五月場所のテレビ観戦されるときは、控えの白鵬の口元にご注目を。

YouTube の優勝決定戦ビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=3aX8HiGagyE

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★☆ 北鎌倉のイタリアン・レストラン ご紹介
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 横須賀線「北鎌倉駅」からバス通りを鎌倉方向へ数分歩くと、右側に
駆け込み寺として有名な「東慶寺」への道があります。その角の場所に
「タケル クインディチ(Takeru_Quindici)」というイタリアン・レ
ストランが2011年10月にオープンしました。

 オーナーシェフの頭山威さんは、小生の中等部以来の親友であった、
故頭山統一君(昭33政)の次男さんです。イタリア料理を国内各地を
はじめ本場ナポリででも修業して、初めて自前の店を開きました。

 本格的な薪窯焼きナポリピッツァのピッツェリア兼トラットリアで、
外観は平屋の日本家屋で看板は控え目で地味ながら、場所はすぐに分か
ります。まずは Facebook のページをご覧ください。
https://www.facebook.com/TakeruQuindici

 グルメサイト「食べログ」での評判も上々の様子です。お近くの方、
イタリアン好きな方、鎌倉観光をお考えの方は、下記のサイトに
お立寄りください。昼・夜ともに予約をして行かれるようお奨めします。
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140401/14043143/

「タケル クインディチ」予約電話:0467-23-7355

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★☆ 明石町・徒然草 第二十六段  亡くなった人との対話
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 中等部の時に一緒に柔道を始めて、高校・大学と柔道部の主将を勤め
た山際正明君が逝去されました。高校・大学といずれもマネージャーと
して小生が支えた仲間で、同期の柔道部の仲間は17名ですが、5名が
先にこの世を去りました。
 親しかった人がこの世を去ることは、悲しいことです。
様々なことを話合い、一緒に過した時のことの記憶は自分が生きている
限り残ることでしょう。

 祖父母、両親など肉親については、仏壇や部屋の中などに遺影を飾っ
たりして一人でも、墓参や年会など家族や親戚が揃ってでも、故人に思
いを馳せることで、霊を慰め供養とすることは、日本では広く行われて
います。

 しかし、仏壇には祀らない親戚ではない人たちでも、親しかった人、
恩義を受けた人、お世話になった人、目をかけた頂いた人、苦楽をとも
にした人、一つ釜の飯を共にした人、などなど人生の様々な場面で関わ
りの深かった人が、この世をさった場合にも、記憶に残るその人との対
話の内容を思い返すことがあります。

 自分自身の歴史の中の様々な場面で、怒られたり、褒められたり、非
難されたり、励まされたり、忠告されたりした、言葉の数々とその場面
の記憶は誰しもが持っていると思います。
 あるいは何気なく言われたりした言葉でも、強く深く記憶に刻まれて、
勇気や闘志をかき立ててくれたり、逆に深く傷つけられてその後へ影響
を及ぼすこともあります。

 自分がいま考えている問題を、もし相談したらば、あの人はどう応え
てくれるだろうか、あるいは、前へ進むための思案をしているときに、
すでに亡くなった人の意見はどうだろうか? と考えることを「亡くな
った人との対話」と私は名付けています。

 今はもうこの世には居ない人との対話ですから、もし生きていたなら
ば、どういう意見を言ってくれるかな、ということなのですが、異なる
視角から考えるためのヒントを与えて貰えることがあります。

 今、会える人の話に耳を傾けることと同じように、亡くなった人たち
からの言葉を、折に触れて思い起こすことは大切だと考えています。

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★☆ 今月のジョーク  
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 今月はアメリカで数の多い「夫婦ジョーク」の中から、三つご披露
します。「いずこも同じ秋の夕暮れ」では、ありませんか、ニヤリと
して頂ければ幸いです。

★ 足し算       

 妻が、これで何年も若返るという、高価な新発売の化粧品を買って
来ました。鏡台に向って何時間も念入りに「奇跡の化粧品」でお化粧
をして、ようやく終えた妻が言いました。
「ねぇ〜ハニー、正直に言って。私って幾つに見える?」

 夫はうなずきながらじっくりと観察し、慎重に答えました。
「そうだねぇ〜ハニー、肌から見ると20歳、髪からだと、う〜ん、
18歳、それに顔つきからは25歳というところだろうね〜。」
「まぁ〜、貴方ってなんて優しいんでしょう。」
「いや〜、ちょっと待っておくれ、まだ全部を足していないんだよ。」

★ 一緒に帰ろう   

 ある夫婦がモールへショッピングに行きました。
二人はそれぞれに自分の好きな売場を回ることにしました。数時間の
後に待合せの場所に、ご亭主が戻ってからもワイフはなかなか戻って
来ません。
 待ちくたびれた亭主は、モールのベンチにいた美しいブロンドの隣
に座ることにしました。
 彼はにっこり笑って彼女の煙草に火を付けてあげて、言いました。
「私に何か話して下さい..........早く!!!」
「え〜っ、何でですの?」
「いや〜、私が綺麗な人と話をしているとね、ワイフは何時でもすぐ
現れるんですよ!」

 
★ 焼もち焼き    

 ある日、ある男がオフィスで仕事中に具合の悪くなった彼の秘書を
車で送りました。なにもやましいことはありませんでしたが、焼もち
焼きの女房に痛くもない腹を探られるのが嫌なので、女房にはそのこ
とを話しませんでした。

 その夜、男は女房を連れてレストランへと車で向いました。
すると彼は突如として、シートの下から半分出ているハイヒールに気
付きました。男は女房が窓の外を眺めている隙を狙って、素早くハイ
ヒールを拾い上げて外へ捨て、やれやれと、レストランの駐車場へ車
を乗り入れて停めました。
降りようとすると、女房が慌ただしく何かを探しているのに気付きま
した。「ねぇ〜あなた、私の片方の靴を見なかった?」

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★☆ オフライン会 
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 報告

第77回 オフライン・ミーティング

日時 2012年3月24日(土曜日) 11:30〜13:30
場所 三田 ファカルティ・クラブ

参加者(先着順)
岡田 孜さん   1960 s35文
新井 和男さん  1973 s48経
津賀 一保さん  1976 s51政
小野 喜也    1958  s33経 
以上 4名

 天気予報が外れて、お彼岸過ぎだというのに、冷たい小雨の降り続け
る中、三田キャンパスは静かでした。 
 新井さんは今年定年を迎えられて、塾の文学部仏文科の大学院に入学
され、フランスへの留学を目指しておられます。久しぶりに参加された
津賀さんと、常連の岡田さんの4名にて、明るい話題に終始しました。
 津賀さんご持参の i Phon から最近の情報機器についての情報交換、
音楽好きが揃ったことから楽器と演奏についての話題など、それぞれ独
自の情報をお聞かせ頂きました。趣味の話題は楽しいものです。
 午後から貸切パーティがあるということで、定刻が繰上げとなり早め
のお開きとなりました。

 予告 
    次回は  5月12日(土曜日)です。
 会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  
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 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2012.3.15〜2012.4.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。
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3/24  山本 佑二さん  1962/昭和37年商学部卒
メッセージ = 本会があることを知りましたので入会します。  

3/25  吉田 明さん   1959/昭和34年経済学部卒

3/31  貝塚 大祐さん   2008/平成20年 商学研究科卒
メッセージ =はじめまして。貝塚大祐と申します。
      どうぞよろしくお願いします。  

4/07  大下 世来さん   2012/平成24年 経済学部卒
メッセージ =2012年度卒業生です。
証券業界に特化した出版社に務めております。
これからも、塾員として立派な社会人となれるよう
日々精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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 塾員、法華津 寛さん(昭38文 1941年生)は、3月1日フランス
の国際大会で優勝し、国際馬術連盟が発表したランキングでロンドンオ
リンピック出場枠を獲得し、それを受けて、日本馬術連盟はオリンピッ
ク選手に決定しました。
 塾生時代に東京オリンピックに出場した法華津 寛さんは、その後実業
界で活躍され、定年退職後にオリンピック再挑戦を決意されて、単身にて
ドイツで馬術修業をされ、北京に続いてロンドンでもオリンピック出場を
実現されました。
 宇和島水軍の子孫ということで、さすがのサムライ魂、もの凄い気力だ
と、感服させて頂いております。「この年である程度、活躍できているこ
とが、特にじいさんたちの励ましになるなら、こんなにうれしいことはな
い」と、“爺の星”として五輪での活躍を誓った。と報道されました。


 次回の会報発行は、5月15日(火曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

   代表 小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
      塾員アドレス ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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 インターネット三田会 会報 News Letter No:168 2012.3.15

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       3月15日 8時現在  登録会員数 1,932名 
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 衆議院解散の時期が迫って来ました。来年度予算案は8日に衆議院で
可決され、4月9日には参議院の賛否に関わらず成立します。しかし、
この予算案を実行するために不可欠な、国債発行特例法案などの関連法
案は野党の反対で、未だに成立の見通しが立っていません。
 野田総理大臣は、自民党と公明党それぞれに融和策を模索したようで
すが、消費税法案も党内で小沢派を中心とする反対で閣議決定が出来ず、
いよいよ総理大臣の切り札である「解散」を意識したように見受けられ
ます。メルマガ「官邸かわら版」も内容が乏しさを増していて、製作ス
タッフの意欲減衰が窺われ、かねてから予測されていた3月末解散に踏
み切るかもと感じられます。

 解散は早いほど歓迎です。民主党政権を選択したのは私たち有権者で
すが、大震災・原発事故への対応だけでも、この選択を後悔している人
は多いと思われます。東京電力の取扱いも、日本のエネルギー政策の長
期的な根幹であるにも関わらず、この8月をメドに策定を目指している
基本方針に、政権側で影響力を持っているのは枝野、細野両大臣と仙石
政調会長代行だと言われています。野田民主党政権に、国民総ての将来
を左右されることには強い危惧の念を抱いています。

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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★ 首都大地震への対策

★ 『体制維新ー大阪都』 橋下徹・堺屋太一(文芸新書)

★ 「御堂筋を歩こう」(ssllee)  大阪応援ソング

★ 「インターネット・デモクラシー」

★ 中国における人口移動

★ 「江戸の縁起物」 木村 吉隆さん(昭35経) 初出版

★ 平塚迪夫さん(昭28経)「お別れ会」準備が整いました。

★ 明石町・徒然草 第二十五段 時は総ての人に同じに流れない

★ 今月のジョーク  

★ オフライン会 予告  (次回は 3月24日です)

★ 賛助会費  御礼 

★ 新規登録会員ご紹介(2012.2.15〜2012.3.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「賛助会費」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

☆「三田会情報/三田会HPリンクリスト」大幅追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/mitakai-HP.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆ 首都大地震への対策
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 3.11東日本大震災の一周年ということで、マスコミは一斉に震災を
振り返る番組を流していますが、私たちにとっては、大被害を検証し復
興を支援することと同時に、反省と教訓を得てこれからに備えることが、
極めて重要であると考えています。

 BSフジテレビの『プライムニュース」の3月7日(水)では「首都
直下地震に備えよ」というテーマで放映され、出席者は猪瀬直樹東京都
副知事、山村武彦防災システム研究所長のお二人でした。
 ご覧になられた方もおられると思いますが、いろいとと示唆に富んだ
内容が含まれていましたので、幾つかの部分をご紹介します。

(1)地震予知は不完全であること。地球の歴史は長く観測の歴史は極
めて短い。古文書と地質調査を加えて地震の歴史を調べ、科学的観測方
法を増やしコンピューターで予測をしても、まだまだ不完全です。
 東京大学が「首都大地震の起る確率は、4年以内に70%」と発表し
たと報道されて、衝撃を与えましたが、京都大学では「25%」という
研究結果もあり、震度予想も振れています。
 しかし、行政の立場から防災検討会議などで地震対策を考える場合に
は、不確かであっても震度と時期を予想しないと、予算を伴う対策を立
てられませんので、数値を仮定します。
 東日本大震災では予測値を越える地震と津波で被害が大きかったこと
から、現在では大きめに数値を設定する傾向にあると考えられます。
震度6弱と震度7とでは、揺れの激しさは大きく異なり、倒壊や火災の
範囲も規模も跳ね上がるということです。

(2)被害想定は死者数、負傷者数、倒壊家屋数、火災発生数などが試
算されますが、首都全体に及ぶということはありません。木造家屋の密
集地域、海抜の低い地域、流動化の可能性の高い地域などに被害が大き
いとされます。
 しかし、ライフ・ラインと言われる社会を支えている機能が停止する
と、その影響はほとんど総べての地域・住民に及び、機能回復までにか
なりの期間を過さなけれならないことになります。
 水道30日、下水30日、電気6日、などが番組の中では表示されま
したが、これらは、これまでの常識を大きく越える長い期間で、現在で
は誰も対応していないでしょう。
 道路、鉄道、空港など交通が滞れば、物流が止まります。3.11後には
コンビニやスーパーの店頭からは商品が消えたことは、記憶に新しいこ
とです。

(3)東京都はすでに様々な対応策を実施しているとのことですが、重
要なことは地震に際しての基本的な考え方の転換にあります。
 ライフ・ラインと言われるような広い地域を支える機能から、ライフ
・スポットと呼ぶ狭い範囲内での安全確保を主体とするという発想の転
換が説かれていました。
 3.11で大量の帰宅困難者が道に溢れた教訓から、原則として職場に
留まるために、災害用備蓄を総ての職場単位で3日間を目標として打ち
出しています。
 職場に留まる人たちには、周辺の住民を助けることも期待されていま
す。3.11では地方自治体の職員も被災し、自治体の行政機能が崩壊し
たり大きく低下したことから、行政機能を常に期待するのではなく、住
民がそれぞれ自衛をする機能を高めようと考えています。

(4)地震が起きたら、まず誰もが家族の安否確認と状況確認のために
通信手段を使いますが、電話回線が混雑のため繋がらなくなることはご
承知の通りです。このために長距離を歩いてでも帰宅しようとして大渋
滞が起りました。
 子供達は学校や保育施設に留めること、病人や高齢者の所在を地域で
把握しておいて、安否を確認することなどへと、これまでとは違う方向
を目指しています。ここでも、住民が住民相互で支え合う機能を高める
ことが目標とされています。
 
 まず自立自助、続いて共助へと地域の連帯が支え合う仕組みを強化し
ようとする大転換です。全国の様々な地方から首都へ流入した大量の人
たちの間に、この共助の意識を根付かせることは簡単ではありません。
しかし、東日本大震災の被災地ではこの意識の濃淡が生死を分け、その
後の再起を左右する、重要な要素であることへの認識が高まったと思わ
れます。
 ミー・ファーストからミー・オンリーへと自己中心思想が、極端にま
で進んだ敗戦後の日本の中で、初めて他者を考え助け合おうとする方向
へと、長い歴史を持つ日本人の遺伝子を評価し復活させようとする動き
は、震災対策に止まらず日本人の生き方総てに、大きな変化を生み出す
可能性があります。

 私たちは慶應義塾で学び、社会の先導者となることを福澤先生から期
待されている一員であることを意識しましょう。「一身にして二世を生
きる心地」と先生が語られた幕末の大転換に際して、先生が日本のため
に努められた偉業の、小指の爪の先ほどでも慶應義塾社中が意識をすれ
ば、大きな変化を先導することが出来ると夢見ています。

「You may say I'm a dreamer  But I'm not the only one
I hope someday you will join us  And the world be as one.」

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★☆ 『体制維新ー大阪都』 橋下徹・堺屋太一(文芸新書)
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 昨年11月27日の大阪市長・府長ダブル選挙で、民主党・自民党・公
明党など既存政党が応援した永松市長を大差で破って、大阪維新の会を率
いる「橋下徹」氏が当選し、府長選挙も制して永田町をはじめ国中の大き
な注目を集めました。

 橋下氏の掲げた「大阪都構想」については、選挙期間中もマスコミの報
道は部分的であり、批判をする側の意見が混在していて、大阪市以外の国
民については、「大阪都構想」の真意の把握がしにくい状況でした。
 ところが、表題の新書が昨年(20011年)10月31日に出版されてい
たことに最近になって気付き購読しました。今年の1月20日までに4刷
を重ねています。「大阪都構想」への理解を広めようと、急いで出版され
たのかと思われます。しかし、通読をすると橋下氏の構想と、これまでの
実績がよく理解出来る内容です。
 大阪市とは無縁の方も、政治と行政の仕組みと、より良い自治体さらに
はより良い国の在り方について、お考えになるためにご購読をとお奨めし
ます。

 橋下氏は1969生。2008年の大阪府知事選挙で当選してすぐに、
財政改革に取組み千百億円の予算削減を打ち出し、まず自分の給与と退職
金と、大阪府職員の人件費を大幅に削ることから始めて、目標を実現し、
さらに財政再建を押し進めて、それまで10年連続して赤字であった大阪
府の財政を、2年目に黒字へ転換させました。
 この財政再建には府職員の真剣な協力が必要であったのですが、そこに
いたる大奮戦の経緯などが書かれていて、政治家と行政官の役割の相違を
明確にし、徹底した議論を通じて理解を得たと説明されています。
 野球でたとえられば、万年最下位の球団をいきなり優勝させたほどの大
成果ですが、報道のされ方から東京ではそれほど強い印象を受けていませ
んでした。

 次いで財政再建を足場に、次ぎなる改革に取組んでいます。地盤沈下が
言われて久しかった大阪は、犯罪発生率、失業率、生活保護率、離婚率な
ど全国ワーストの状況にあり、その根源は教育にあるとの考えから私立高
校の授業料無償化や警察力の強化などに取組んでいます。いずれも担当部
局の職員と徹底的に議論し実行プランは職員が仕上げています。
 政策は専門家が作る方が良い、行政を進めるのは役人。しかし、仕組み
である体制、システムを変えるのは政治家にしか出来ないとの信念が示さ
れています。

 やがて、伊丹空港廃止と関西空港アクセス高速鉄道提案、水道事業の
大阪市と大阪府の一元化をはじめとする計画で、財政改善と経済振興に
ついての大阪市との対立が越えられない壁となるようになり、その対立
の根源が、戦前には大きな人口比率を持っていた大阪市から、次第に大
阪府全体の人口の方が増え逆転したのに、制度が古いままに残されて二
元的に動いていることを改める必要があると「広域行政は大阪都、住民
サービスは大阪特別区」と、府と市の守備範囲と機能の仕組みを変える
ために「大阪都構想」を打ち出し、府知事を辞任して市長選挙に出馬し
て市民の意見を示すよう求めたという経緯が詳しく書かれています。

 府議会で維新の会への賛同者を増やして過半数を占め、市議会でも選
挙で過半数を得るという、住民の意向を確認しながら前進をして来た、
橋下氏の政治手法は極めて着実かつ正当であり、掲げる目標も将来を切
り開こうとする意欲に満ちています。

 見かけない他所ものが新しいことをやるのは好まない中央官庁の人た
ちが行う、記者クラブ発表をはじめとする情報操作に乗っているのか、
大阪の実情を知らずに机上の理屈で反対する人の意見を伝えたりするマ
スコミの報道の仕方に、小生も幻惑をされていたようです。

 「大阪都構想」の完結には法律改正が必要であり、国政の場にも維新
の会から議員を出す準備が始まっています。
 これからは「大阪」の問題ではなく、「日本」の問題として国民は、
維新の会と向き合わなければならなくなります。皆さまのご一読をお奨
めします。

http://www.amazon.co.jp/体制維新――大阪都-文春新書-橋下-徹/dp/4166608274/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1331624952&sr=1-1

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★☆ 「御堂筋を歩こう」(ssllee)
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 You Tube に「御堂筋を歩こう」(ssllee) という歌がアップロードさ
れて、話題になっています。
なかなか良いメロディーです。お聞き下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=8ZWCvfo00iA

 一番の歌詞に橋下徹大阪新市長の姓名が読み込まれていて、若い世代
の人たちの橋下改革への応援の意図が込められています。二番の歌詞の
最後に「自分たちも街も新しくしたい」と歌われているなど、若い世代
の政治意識がようやく高まったことを示しているように感じられます。 

 橋下新市長誕生の選挙では、既得権益と無関係であり、これまでは投
票をしていなかった若い世代の投票率が高まったことが、当落に大きく
影響しました。
 首長を選び、議員を選ぶことは、ホームルームでクラス委員を選ぶこ
ととは全く違います。誰を選ぶかによって自分自身の生活と将来に大き
な影響をもたらせる「ルール」が変わります。

 今の制度で恩恵を受けている人たちは、変えたくないのは当然です。
一方、今の制度が続いていると困ると感じる人たちは、変えたいと考え
るのが自然です。どっちか良いか判らない人は考える必要があります。
自分の生活と将来に無関心である人はいるはずがありません。

 若い世代のミュージシャンが「御堂筋を歩こう」という歌に乗せて、
大阪の地名を列ねながら、橋下改革を支持し「自分たちの街を、そし
て自分自身も変わらなければ」と歌い、その歌が共感を集めているこ
とは、いかにも今の日本的です。

 新しい時代は若い世代の力が創り出すことは歴史の教訓です。

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★☆ 「インターネット・デモクラシー」
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 インターネット三田会のサイトには、1998年1月の開設当初から
「インターネット・デモクラシー」というページを設けています。
 その趣旨は次ぎのように記載してあります。
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 議会制民主主義においては、政治家は国民に選ばれて国会に議席を持ち、
立法の役割を果たすという立場から、選ばれた人は選んだ人達に対して、
選挙の時だけではなく、常に自分の活動と,各種の法案に対する意見と行
動を,国民に明らかにする必要があります。

 アメリカ合衆国においては、個々の議員の個々の法案に対する投票行動
は選挙民に報告されています。しかし、日本の国会では起立投票もあり、
誰がどの法案に賛成したのか反対したのか記録されていません。

 インターネットの普及に伴って、議会活動の報告について、これまでの
費用面での制約は大幅に軽減されました。政党も政治家も国民に対して広
く情報を公開して、自らの立場と考えを明らかにするために、自ら情報を
発信することが望まれます。
 政界の仲間内での駆け引きから、政治活動の内容の充実に、より力を注
がねばならない、『インターネット・デモクラシー』の実現へ進めましょ
う。
--------------------
 以来、14年を経過して政党のHPは進歩し、個々の議員のHPも増えま
したが、議員歳費を受取りながら未だにHPを発信せず、国民に広く自分
の政策と行動を知らせようとしていない議員が少なからず存在し続けてい
ます。また、発信はしていてもメールを送信すると返信のない議員も多々
あります。

 当会としては衆参両院の議員の選挙区別リストを掲載し、個々の議員の
HPへのリンクを張っていましたが、選挙のたびごとの更新を、正確に行う
ことは、個人のボランティア活動としては過重な負担となり、掲載を中止
しております。

 公職選挙法は未だにネット利用を解禁していません。一時は与野党合意
で解禁される方針となりましたが、鳩山内閣の瓦解で流れたままです。
「選挙公報」ですら、新聞への折込と地方自治体の窓口配布だけでしか手
にすることは出来ず、若い世代の選挙への参加を拒む壁となっています。

 新聞社も通信社も手がけない、日常の政治家と選挙の動きを、ネットに
乗せようとする試みは、これまでにも色々とありましたが、小生の知るか
ぎりでは、現在、ご覧になることをお奨めするサイトは一つしかありませ
ん。

『ザ選挙』選挙の総合サイトへお立ちよりください。
http://go2senkyo.com/
 このサイトを運営している母体は「VoiceJapan」という株式会社 で、
議員のHPやブログ作成にも便宜をはかるという、選挙を仕事にしている
会社のようです。規模は判りませんが、大きなものではないようです。
http://www.voicejapan.org/index.html

 しかし、選挙と現職議員の動向、さらには候補者について、全国的に
国政だけでなく地方自治体についても、網羅していますので極めて有用
なサイトです。

 例えば、解散で次の衆議院選挙が行われそうだということについては
第46回衆議院議員選挙 小選挙区立候補予定者一覧を掲載しています。
http://go2senkyo.com/blog/archives/1916
まだ前回選挙の結果だけのようですが、次第に掲載情報が増えるのでは
と期待しています。ご自分の選挙区だけではなく近隣や関係ある選挙区
の政治家を確認することも出来ます。

 また、「国会議員白書」というページには、各選挙期ごとに衆議院議
員の活動状況を一覧にしてありますので、現職衆院議員の活動を知る手
がかりになります。ただし(2011/3/20)現在ですから鮮度は1年遅れ
です。
http://kokkai.sugawarataku.net/

 「ザ選挙」はツイッターにも公式アカウントがあります。
https://twitter.com/#!/go2senkyo ツイッターご利用の方はどうぞ。

 「日暮れて道遠し」の感はありますが、諦めるわけにはいきません。
日本の活力を再生し、より良い未来を切り開くためにインターネットを
活用することは、あらゆる分野で必要不可欠だとの、信念と希望を持ち
続けています。

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★☆ 中国における人口移動
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 日本では高度成長時代に、第1次産業中心の地方から都市への大量の
人口移動が起こりました。
 中国とのビジネスに関わる人のみならず、総ての日本人にとって中国
についての情報を正しく理解することが必要です。
 今、中国でより大規模な人口移動が起っていることは様々な現象につ
いての報道で知られていますが、アメリカにおける研究結果をネット情
報で受信しましたのでお伝えします。

……………………………….
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 通巻第3574号 
 平成24(2012)年 2月27日(月曜日)  

 驚くべき人口動態の統計がアメリカ人学者によって作成され、
中国の過疎村の実態と人口流入に悲鳴をあげる沿岸部の対比が描かれた。

 公式的な中国政府の統計は杜撰なもので、大まかな傾向が述べられて
も数字は機密扱いをうける場合が往々にしてある。国勢調査の発表とて
地方政府の段階で「不都合な数字」は改竄されるため、曖昧な表現でお
わることが多い。

 それにしても、中国経済の近代化によって、いったい、どれほどの人
々が農村を捨て、都会へ流入したのか。そして、あとどれほどの農民が
都会での就労機会を狙っているのか?

 米国ワシントン大学の人口学専門家、カムウィン・チャン(陳金永)
教授がまとめた『中国における人口移動 1990――2005』では
統計数字が明らかとなった当該十五年間に8000万人が故郷を離れ、
都会部、沿岸部に就労したことが明らかとなった。
http://www.washington.edu/discover/sustainability/nextcity/faculty/kam-wing-chan

 ただし中国国内の人口移動は2006年以降もっと激しくなっており、
おそらく2億人の移動があるが、最新統計は後年に待たなければならな
いだろう。

 さて、以下の一覧は
(A)が流失した人口の多い自治体別。
(B)は逆に流入したところである。
 
A 人口が流失により減少した地域
 四川省(重慶を含め)   750万人以上
 河南省、安徽省、湖南省  500-750万人
 広西、江西、河北省    250-500万人
 貴州、山西、甘粛、山東、吉林、黒龍江、青海、内蒙古、陝西省など
 250万以下

B 人口流入が激しい地域
 広東省          2300万人が流入した
 浙江省、上海市       500-750万人
 江蘇省、北京、       250-500万人
 福建、天津、遼寧、山西、寧夏、海南、雲南 250万人以下
 なおチベット、ウィグルも250万以下で人口が増えている。
(数字は英誌エコノミスト、12年2月25日号)

 この人口移動の激甚な変化は、その後も明らかに加速されており、
2012年春節以後、職場に戻らない季節労働者らのために、各職場、
メーカー、工場は地方にトラックを派遣して労働者を掻き集め、給与
の上昇、待遇改善、社会保障の整備などが急速に進んでいる。

 他方、沿岸部ではもはや労働者の流入によるコスト上昇より、地方
へ工場を移転させて、安い労賃を確保する方が得策との判断から、急
速な工場移転ブームが進んでいる。
 地方都市によっては工業団地が整備され、以前より雇用の確保が容
易となった。逆に労働者確保が難しくなった広東省では、産業構造の
変質が迫られ政治課題となった。
……………………………….       
 宮崎正弘さんのホームページ http://miyazaki.xii.jp/

蛇足 
 課税を強化して社会保障を充足したら景気も良くなるという、
民主党政権の発想が如何に見当違いも甚だしいものかと慨嘆されます。
 プーチンさんも「経済成長」で国民生活の向上を目指すと語ってい
ることを、民主党の執行部の人たちも知らないはずはないのですが。

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★☆ 「江戸の縁起物」 木村 吉隆さん(昭35経) 初出版
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 浅草仲見世の観音さまに一番近い端から2軒目の「助六」という江戸
趣味小玩具の店は、慶應2年(1866)創業の老舗で、著者の木村さ
んは5代目のご主人です。

 江戸の文化を継承したサイズの極めて小さい玩具を商う、日本唯一の
お店には、間口一間しかないス小さなペースに、すべて職人の手作りの
小玩具が3千点も置かれています。
 子供の健康と成長、安産、厄よけ、商売繁盛などなど、小さな玩具に
託してきた人びとの祈りと願いに、応えつづけている「助六」の玩具に
は、小さな物を慈しむ日本人の心が宿っています。

 「江戸の縁起物 浅草仲見世助六物語」という本は、助六の数多い
玩具の中から、200点の縁起のいい玩具を厳選して、写真を添えて成
り立ちと由来を説明し、英文の説明を併記した丁寧な作りです。
ライター藤井恵子さん/写真家鈴木俊介さんの協力で亜紀書房から出版
されました。
楽しい読み物としてもご購読をお奨めします。
http://www.amazon.co.jp/江戸の縁起物――浅草仲見世助六物語-木村-吉隆/dp/4750511285/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1329454401&sr=1-1

 ちゃきちゃきの江戸っ子である木村さんは、レスリング部のご出身で、
剣道部だった橋本龍太郎元総理大臣とは同期のお仲間で、橋本さんの
総理時代には海外へのお土産に「助六の玩具」をよく使っていました。
観音様へお詣りをされる折りには、「助六」を覗いてみて下さい。

こちらはお店の紹介サイトです。通販対応の玩具が3点掲載されています。
http://www.asakusa-nakamise.jp/store/pop.php?sid=95

※「三田評論」3月号 78ページ 「執筆ノート」に本書が掲載され
  ました。
   
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★☆ 平塚迪夫さん(昭28経)「お別れ会」準備が整いました。
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会報167号でお知らせしました「お別れ会」の準備が整いました。
下記の次第です。

日時 平成24年3月31日(土曜日)正午〜午後2時
場所 東京三田倶楽部 
会費 1万円
お別れは宗教色のない献花で行います。平服でお越し下さい。

 創立以来30年を越えた、東京三田倶楽部への平塚さんの多大な貢献
をご存知の方々は、お誘い合わせの上、ご出席頂き平塚さんの思い出を
語って頂きたく、ご案内を申し上げます。

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★☆ 明石町・徒然草 第二十五段  時は総ての人に同じに流れない
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 秒、分、時、日、月、年と時間はすべての人に等しく流れているよう
に取り扱うことは、世界中の約束事ですが、現実には時間の流れの感じ
方は個々人の感覚にとっては様々に異なります。

 1年という時間の経過を分子として、何歳であるかを分母とすること
で、年齢による1年の感じ方が異なることは、子育てをして子供を観察
した方は経験されていることでしょう。
 分母の小さいうちは、分子が大きく感じられます。「もう幾つ寝ると
お正月」という童謡がありますがね。子供にとっては片手で数えられる
日数でもずいぶんと先に感じています。また、小学生にもなると「昔」
という言葉を覚えて使うようになりますが、「その昔っていつのこと?」
と尋ねると去年のことであったりします。

 誰もが成人に達するまでの期間に感じた時間は、長いのではありませ
んか。未成人に対しては親と社会による制約があり、その制約から抜け
出したいと思う気持ちが、歳月の歩みの遅さを感じさせるのかも知れま
せん。親の目を盗んで、あるいは学校の規則を破って、ちょっとした冒
険を試みた経験は、全く無かった人は少ないでしょう。

 自分が大人になってしまうと、子供の時の感覚を忘れてしまうことは
ままあることですが、しかし、年下の人に接するときには、是非とも思
い出して、察してあげることが必要です。これはその気になれば出来る
ことです。

 ところが、自分では未だ体験したことのない年上の人が、どのように
感じているかを知ることは、簡単ではありません。
 学生である間は、随分と縛られているように感じていても、社会人に
なり仕事をして対価を得る立場になると、学生時代は如何に自分が自由
に使える時間が多かったかを実感します。この格差を学生は捕えること
が出来ないことが多いと思われます。

 社会人となると時間の感覚は、仕事の種類によっての違いが出て来ま
す。また組織の中の立場の違いや、権限と責任の範囲の違いによる差も
生まれて来ます。このことによっての体感時間の相違は、同じ職場の中
では日々のことですから想像はし易く、異なる仕事や異なる職場と目に
する機会の少なくなるほど、理解は難くなります。
 同窓、地域、趣味などで、仕事以外で人に接する機会の多い人ほど、
この相違についての認識は高く、職場だけで生きている人間は低いのが
通例です。

 それでも。同じ社会人ですから、類推をする手がかりはあるのですが、
歳をとって仕事を離れた人たちは、まったく異なる時間感覚を持つよう
になりますので、社会人や学生から推察することは難しくなります。
 仕事の種類や職場で培われた感覚の延長線上であるだろうとまでは、
想像をしても、子供でも親の感じている時間を理解することは難しいも
のです。

 格差を問題だとして、何でもかんでも格差を無くせと主張する人たち
も日本にはいますが、視野をもっと前後左右へ拡げて考えれば、農耕を
始める以前の原始的共同生活では存在した、格差のほとんど無い社会で
も、年齢による認識格差はあったことに思い至ることでしょう。
格差の無い社会なんぞは、どこにも存在しません。

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★☆ 今月のジョーク  
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 米国では3月のお祭りは「聖パトリックの日」だけですね。
アイルランドの守護聖人の、命日で緑色の衣装をつけたパレードがあり
ますが、アイルランド系移民の多い北東部に限られているように思いま
す。
 2月の第3月曜日は「大統領の日」があって、ワシントンやリンカー
ンなど優れた大統領を称える日とされていますが、ジョークの世界では
大統領も容赦なく笑いものにされてしまいます。
 しかし、オバマ大統領については彼の言うジョークは報じられても、
彼を標的にしたジョークは見かけませんね。秋へ向かって選挙戦が白熱
すると現れるかな?? ご存じの方はお教え願います。

 そこで、お馴染みのジョージ・ブッシュ・ジュニア前大統領にご登場
願いました。同期の坂倉一郎君(昭33政)からお送り頂いたパンチの
効いたジョークです。

☆ ジョージ・ブッシュ

 ジョージ・ブッシュ・ジュニアが心臓発作で亡くなりました。
言うまでもなく、彼は地獄へ行き、悪魔が彼を待っていました。

「さて、どうしたものかな」と悪魔は言いました。
「お前は儂のリストに乗っているんだが、今はお前のための部屋が空いて
いないんだ。お前を間違いなく地獄に留めるためには、誰かを出さなけれ
ばならない」
「今、ここにお前ほどは悪いことをしなかったのが三人がいるから、その
内の誰かを外に出すことにしよう。お前が自分で彼らの部屋を見て、どの
部屋にするか、自分で選ぶことを許そう。」

 ブッシュ・ジュニアはそう悪くはない話だと思い、承諾しました。

 悪魔が1番目の部屋の扉を開けると、中には大きな温水プールがあり
リチャード・ニクソンが居ました。ニクソンはダイビングをしてはプール
から這い上がり、またダイビングをと繰返していて、それが地獄での勤め
でした。
「ノー !!」「私は泳ぎは上手くないし、一日だけでも温水プールには
いられない」とブッシュ・ジュニアは言いました。

 悪魔は次ぎの部屋へと連れて行きました。
そこにはトニー・ブレアが、大きなハンマーを手にして、部屋一杯の岩を
砕き続けていました。それが地獄での勤めでした。
「だめだ!! 私は肩にトラブルがあるんだ。一日中重たいハンマーで岩
を砕いていたら壊れてしまう」とブッシュ・ジュニアは言いました。

 そこで悪魔は3番目の部屋の扉を開けました。
その部屋ではビル・クリントンが、頭の後ろで手を組み、足を翼を拡げた
鷲のように開いたポーズで、床の上に横たわっていて、モニカ・ルィンス
キーが彼の上にかがみ込んで、彼女のベストを尽くしていました。

 ジョージ・ブッシュ・ジュニアは、しばらくは信じがたい思いで見てい
ましたが、「ヤー、これなら出来ると思うよ」と言いました。

 すると悪魔はニヤリとして言いました。
「OK モニカ もう自由に出ていいぞ!!」

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★☆ オフライン会 
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 予告 
    次回は  3月24日(土曜日)です。
 会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  御礼
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 先月15日以降、賛助会費をいただいた方は、下記の通りです。
重ねて厚く御礼を申し上げます。
 
2/20 柴沼 正一朗さん  1958/昭33年経済学部卒

 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2012.2.15〜2012.3.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。
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3/10  松井 清さん  1978/昭53 商学部卒
     URL = http://ameblo.jp/badfinger51
メッセージ =現在、肥満予防健康管理士として「肥満解決1000人
プロジェクト」を立ち上げ、人々の「肥満予防」と「健康管理」のお
手伝いをしています。
健康を求めている人、ダイエットに悩んでいる人々を真剣にサポートし、
またメタボや肥満が原因で生活習慣病にかかる人々を救い、我が国の医
療費を削減するプロジェクトに参画しています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
   
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 寒さが長引き、鬱陶しいことが多い日々が続いていますが、気分転換
のための清涼剤は、スポーツにかぎりますね。13日に近所のお蕎麦屋さ
んに行きましたら、そこで働いている中高年女性二人が、ユースサッカー
のオリンピック予選の試合が近いと話題にしていてチョット驚きました。
予選最後の試合で勝った結果を、今日は喜んでいるることでしょう。

 若い世代の人たちが、大きな舞台で活躍するのを見ることは、嬉しく
楽しいものです。大相撲は大阪場所が始まり、Jリーグが開幕し、プロ野
球は月末から開幕で、甲子園では選抜高校大会が開かれます。
いよいよスポーツの春が本格化ですね。夫々のお好みのスポーツで若い
選手たちを応援しましょう。

 次回の会報発行は、4月15日(日曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

   代表 小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
      塾員アドレス ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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 インターネット三田会 会報 News Letter No:167 2012.2.15

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       2月15日 8時現在  登録会員数 1,9 31 名 
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 フェイスブックのNYSEへの上場申請で、巨額な時価総額が予想され
ることが報道され、日本でも注目されています。
 創業者マーク・ザッカーバーグが20代の若さで大富豪となったこと
も関心を呼んでいるようですが、彼の目標は金銭を得ることではなく、
世の中を変えようというものだと伝記からは読取れます。

 事業の成否は投資対象としては、金額で比較されて売買の判断の基礎
とになりますが、事業の社会的な存在価値と意義を量るためには、また
別の尺度があります。情報革命時代のネット関連業界で飛躍した企業の
経営者が、このザッカーバーグやアップルのスティーブ・ジョブスのよ
うに、金銭第1主義者ではないというところに、日本人は男・女と年齢
を越えて注目し思考をすべきであると考えています。

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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★「さかのぼり日本史」6 江戸 磯田道史さん(平6文、平11文博)

★「胃瘻」の在り方を見直せ という提言

★ 野田総理初めての施政方針演説

★ 非常識な東京電力の電気料金値上げ 

★ フェイスブック利用の 就職活動の動き

★「アンドロイド」 スマートフォン使用にご注意!!

★ 平塚迪夫さん(昭28経)「お別れ会」のお知らせ 

★ 明石町・徒然草 第二十四段 「阿比」の群れ飛来

★ 今月のジョーク  

★ オフライン会 報告と予告  (次回は 3月24日です)

★ 賛助会費  御礼 

★ 新規登録会員ご紹介(2012.1.15〜2012.2.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「オフライン会」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

☆「賛助会費」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆「さかのぼり日本史」6江戸 磯田道史さん(平6文、平11文博)
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 NHKは「さかのぼり日本史」の出版を始めています。
第6巻『”天下泰平”の礎』を2012年1月31日に出版しましたが、
この巻の著者は塾員の磯田道史さん(平6文、平8文修、平11文博)
です。
 2006年10月の会報「103号」でお伝えした磯田さんの著作
『武士の家計簿』は2011年に映画化されましたが、磯田さんは古
文書の解読によって日本人の生き様を調べ続けている歴史学者です。

 磯田さんは「歴史とは、いまを生きる我々が自分の問題を過去に投
げかけ、過去が投げ返してくる反射球をうけとめる会話の連続。つま
りは、そう考えたい。歴史はきまった史実を覚える「暗記物」ではな
いのだ。との基本姿勢を貫いておられ、小生は全く同感です。

 1603年〜1863年、260年という長期間続いた徳川幕府の
支配した江戸時代は、内戦の無い状態を維持しましたが、その長い期
間は決して私たちが「教科書からの知識」で考えているような、平坦
なものではなく、幾つもの危機を迎えてはその都度、それらに対応を
するために従前の考えを改め、新しい方向を目指して改革を行って来
たものであることを、この第6巻『”天下泰平”の礎』で磯田さんは説
明しておられます。

 第1章 『鎖国』が守った繁栄 1806 ロシア船の襲撃という
対外的危機を乗り越えて「民を守る」政策が再浮上し江戸の庶民文化
も花咲いた。
 第2章 飢饉が生んだ大改革  1783 死者100万人にもの
ぼる未曾有の大飢饉は「民のための仁政」という意識を幕府に芽生え
させた。
 第3章 宝永地震 成熟社会への転換 1707 大震災に遭遇し
た江戸社会は量的拡大から質的充実へと価値を大転換することで、豊
かな農村社会を築いた。
 第4章 島原の乱 『戦国』の終焉 1637 武力による恐怖支
配は領主側にとっても痛手になると知ったとき、生命尊重の社会へと
踏み出した。

 本書は上記の章立てで書かれていますが、磯田さんはこの著書の中
で、次ぎのように書かれています。
--------------------------------
 現代に置き換えると、右肩上がりの成長を続けた「昭和」はまさに
「元禄」、その後のバブル崩壊後の平成の低成長時代が『宝永」に当
たると言えるのではないでしょうか。宝永以後、江戸の人びとは与え
られた資源の中で身の丈にあった豊かさを見出していく努力を続けま
した。そうした思考の転換を図った徳川社会に、昭和元禄を経て平成
宝永を生きる現代人が学ぶことはたくさんある、と私は思うのです。

 この時期の江戸社会は「量的な拡大から質的な充実」へと価値観の
大転換を図り,安定した成熟社会へと向かいました。(中略)
 徳川社会が経験した、この価値観の大転換をみつめることは、東日
本大震災という未曾有の災害と、それに伴う価値観の転換が求められ
ている今だからこそ、大きな意味があるのではないでしょうか。
--------------------------------
 ご一読をお奨めします。

ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/磯田道史
茨城大学 http://info.ibaraki.ac.jp/Profiles/7/0000690/profile.html

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★☆ 「胃瘻」の在り方を見直せ という提言
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 皆さんは「胃瘻」という漢字を読めますか? 「いろう」と読むと聞け
ば、聞いたことがあるなという方もおられるでしょう。
 これは口から食べ物を食べられなくなった患者に対し、人為的に皮膚と
胃に穴を開けて、チューブを入れっぱなしにして、水分・栄養を流入させ
るための医療処置です。
 寝たきりになった人は、食事と飲み物はスプーンや吸い飲みなどで口の
中に入れて貰う必要がありますが、この際に食道に上手く入らずに気管に
入ってしまう誤嚥あるいは誤飲により肺炎を起こしてしまうことが、しば
しば起ります。

 この肺炎で死亡する場合もあり、肺炎を治療しても口からの食事が難し
いと判断された場合に、本人が意志表示をすることは出来ない状態になっ
ているので、病院の医師から家族に対して「胃瘻」を行うことへの了承を
求める場合が多いと聴いております。
 家族にしてみれば、「胃瘻」をしなければ死亡をすると告げられると、
自らが肉親の死を決めることにためらうのは当然ですから、医師の奨めに
従い「胃瘻」手術による延命を了承するケースが多いと考えられます。

 ところが、いったん「胃瘻」の状態になると、回復して胃からチューブ
を外されることは殆どありません。寝たきりで食事もしないのですから、
頭を使うこともなくなりボケが急速に進行して、家族の顔の見分けもつか
なくなるという、単なる延命治療に過ぎない場合が多いと思われます。

 健康保険制度の収支バランスが大きく崩れていて、税金からの投入が次
第に増加し制度が崩壊に直面しています。少子高齢化の人口構成の進行に
伴うことような事態は、何十年も前から予測されていたのに、当面を取り
繕うだけで抜本改革を先送りして来たことのツケが溜まりに溜まってしま
いました。

 介護保険という制度を創設して、高齢者介護の援助策も行われています
が、これまた給付と負担のバランスは行き詰まりが見えて、抜本的な改革
を迫られています。
 国の財政自体が窮迫して来ていて、それを小出しの増税策で切り抜けよ
うとしているのが現状ですが、給付の実態を明らかにして「削減」を計る
ことを、政権を担当するものが避けていて、国民の多くは、現在行われて
いる給付の実態を知らされないままの状態が続いています。

 「命」に関わる問題だけに、政治家は及び腰ばかりですのが、高齢者医
療におけるこの問題は、黙って見過ごすことは出来ないと考えます。

 小生は、自分自身が同様の状態になったら無意識下の延命治療は断固拒
否するため「臓器提供意志登録カード」を常時携帯しています。
 患者にとっても、家族にとっても幸せとは思えない「胃瘻」が何故増え
ているかと言えば、保険によって高額の医療費が支払われるためであり、
その恩恵を受けているのは医療側と医薬品業界なのではないかと考えざる
を得ません。例によって厚生労働省もお仲間です。

 まず、入居希望者が何年も待機している、特別介護老人ホームを筆頭と
して、全国の病院に「胃瘻」を受けている患者は26万人いて、「胃瘻」
患者の治療費用総計は年間で1兆円ほどの金額になっているそうですが、
実態の全貌の情報公開が必要です。
 また「胃瘻」患者の家族には承諾後の費用負担は少なくても、長期化し
て承諾を後悔している場合があることも調査し公表しなければと考えてい
ます。

 過剰医療、過剰投薬の問題は他にも多々あると認識しております。
増税で国民の負担を増やそうということばかりで、給付の無駄使いを削減
することが放置されています。「胃瘻」患者の増大はそれらの中で象徴的
な問題であり、もはや見過ごすことの出来ない社会環境になっているとの
認識から改革を提言をする次第です。

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★☆ 野田総理初めての施政方針演説
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 1月24日開幕の通常国会で、野田総理の初施政方針演説が行われま
した。翌朝の主要新聞の社説は、いずれも厳しい批判的な論調でしたが、
この人の出来ることはこの程度までかと、再確認をするに留まったと思
います。

 「税と社会保障の一体改革」と名付けて、現行の社会保障水準を維持
するためには、消費税の増税が必要だと唱えながら、改革は増税だけで
社会保障の改革案も、税制全体の改革にも具体案はありません。世論に
押されてか議員定数の削減と公務員給与の削減を付け加えて来ましたが、
議員定数については最高裁の違憲指摘への対応であって、支出削減の角
度からのものではありません。

 民主党政権の3度目の国家予算案は、いずれも税収を大幅に越える国
債発行を拡大しただけです。財政破綻を避けるためには「税制と社会保
障」に限らない「総合的な改革」が必要です。
 野田総理がそのような構想を持ち合わせていないなら、せめて第1に
「議員報酬の大幅削減」第2に「公務員給与の大幅削減」第3に「年金
制度の一元化による根本改革」の案をまとめて提示し、増税の必要と協
力を国民に対して求めるというのが、常識的な筋であると考えます。

 消費税引上げを全面に押し出して、風向きを見ながらジャンケンの後
出しのような、小出しの修正をしていたのでは「正心誠意」の信条とは
そんな程度のものであるのかと、言葉の軽さに驚きます。

 You Tube で「野田佳彦」と検索をすると、数多くの投稿動画があり
ますが、再生回数のトップは「必見」野田佳彦の超特大ブーメラン発言」
というビデオでした。国会の代表質問でも出たのはこれです。
http://www.youtube.com/watch?v=THkY0BZqwjE

 今や、携帯電話でもビデオを撮ることが出来る社会環境となりました。
テレビで放映されたものを録画する機能を持つ人も増えています。政治
家は集会での演説はもとより、私的な会合であっても発言については常
に立場と責任を重く感じて行わなければ、たちまちにして世論の指弾を
受ける時代に入っています。

 しかし、電子通信の発達について行けない高齢者の数もかなりありま
す。 パソコンと携帯電話の普及状態から見ると、やはり日本での改革
へのうねりは、若い世代の人たちの政治意識の水準が、高まるかどうか
にかかっていると考えております。

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★☆ 非常識な東京電力の電気料金値上げ 
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 東京電力が値上げをするという報道にビックリした人は多いでしょう。
フクシマで原発の大事故を起こしたのに、社長が交替しただけで、会長
以下の役員は何の責任も取らずにいるままに、原発停止で燃料費が嵩む
からと法人を皮切りに個人の使用電力までも値上げしようとしています。

 昨年の原発事故直後に、計画停電と称して通勤電車まで停めて管内の
消費者へ多大な迷惑をかけ、夏場には家庭内まで節電を強要しておきな
がら、今度は値上げだと言われて納得する国民はいるはずがありません。

 原発事故の補償対象がどんどん広がり、原発の再稼動の見通しは立た
ず、廃炉をするにしても何十年も費用と人手が必要だとあって、何とか
これまでの会社を維持したいための「値上げ」をしようとしているのだ
ろうと推察されます。

 どう考えても採算が取れない東電は、「JAL」と同じように破産状態
なのですから、同じように経営陣を入れ替えて「新会社」として、出直
すことが常識です。これまでの株主と融資をして来た金融機関の損失が
大きいからといって、国民にツケを回そうとしたのでは、そんな方針を
認めている民主党内閣への不信と批判は一層高まるばかりです。
 国際的比較で高い電力料金は企業の国際競争力を低下させています。
全方向への視野を持ち経済成長策を持つ政権が必要なのです。

 全国で10社ある電力会社の総売上高はほぼ15兆円で、その内東電
は5兆円強を占めています。総合原価に4.5%を機械的に乗じて計算され
る料金を徴収していても、年間の営業利益は3,000億円弱というところで
す。原子力発電で甘い汁を吸って来たのが、一転して大荷物となってしま
い、四苦八苦の上での値上げなのでしょうが、国民を舐めてはいけません。

東京電力の大株主であり大口使用者でもある東京都は。値上げをしたいの
ならば、電力の原価とされる経営内容を開示しなければ、応じられないと
の姿勢で臨んでいます。都税を負担している者にとっては当然の対応では
ありますが、喝采を送っている人たちが多いでしょう。

 現在の電力業界の構造は、敗戦後に全国1社であった独占体制から地域
で分割をしたものですが、当時の技術力水準もあって、東西の周波数は異
なり、相互というか全体に電力の過不足をカバーし合う送電能力もありま
せん。各社が地域独占で消費者は選択の余地がないのに、手前勝手な算定
で料金を変えられるという、自由主義経済体制の中とは思えない制度が続
けられているのです。

 自民党エネルギー政策議員連盟は、エネルギー大改革案を発表しました。
http://www.taro.org/2012/02/post-1163.php 
党内でこの改革案に賛同する議員と党員が過半数を占めることが出来れば、
国民の注目を集める大きな動きとなるでしょう。

 地震は東日本大震災で終わりではありません。いつまた大きな地震が起
きても、生活と産業の基盤であるエネルギーは安定的に供給出来る体制へ
と切り替えることが、国と国民を守る安全保障の根幹でなければなりませ
ん。これからの時代を切り開く新しいエネルギー政策を立て、それに沿っ
た方策を着実に進めなければならない時点に、我々は立っていると考えて
います。

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★☆ フェイスブック利用の 就職活動の動き
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  株式公開が大きな話題を呼び、世界的な利用者拡大の続いている
「フェイスブック」の、国内利用に就職活動が加わって、学生の利用が広
がっているという報道がありました。

 たしかに「就職活動2013」という学生と企業の双方を睨んだページ
も出来ていて、2月2日現在で19,196人が「いいね!」をクリック
していました。
 このページにはFacebook活用企業一覧などもあり、業種・業界別の分
類をされています。その夫々についての会社数はまだあまり多くありませ
んが、業界と会社の「情報感度」の一端を示しているように感じられます。

 基本的には自分のキャンパスの中だけで、相互に就職情報を交換してい
るであろう学生たちにとって、このような「場」が動き出したことは、嬉
しいことだと思われます。会社のホームページが一気に増えたのは、採用
作業での必要性への認識が強まった1990年代前半でした。ソーシャル
・ネットワーク・システムの利用もまた、企業間で激しい争いが起きるこ
とでしょう。

 競争こそが活力を生み出す源泉です。古い規則で全国一律に縛り付けて
いる「原則規制・例外自由」の官僚支配を廃止することが、日本の活力を
増して、建て直しを計るための基本戦略であるというのが私の持論です。

 お子様、後輩など就職活動をする人が身近におられる方は、参考サイト
としてお立寄りください。
就職活動2013  
https://www.facebook.com/shukatsu2013?sk=wall
フェイスブック就職活動
https://www.facebook.com/fb.shukatsu?sk=info

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★☆ 「アンドロイド」 スマートフォン使用にご注意!!
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 スマートフォンの売れ行きが好調で、家電業界の業績を下支えして
くれています。テレビの売上げは地デジへの切換えを終えて激減し、
輸出も競争激化で生産縮小ですから、スマートフォンは関連業界にと
っても救世主です。

 しかし、日本メーカーの生産しているスマートフォンのプラットフ
ォームは、多くは「アンドロイド」を使用しています。IT業界の巨人
グーグルが音頭をとっている「アンドロイド」誰にでも無償で提供さ
れているオープンソースですから、後発は一斉に飛び乗ったというと
ころでしょう。

 競合するモバイル向けのプラットフォームには、トップランナーで
あるアップルの「i OS」,マイクロソフトの「Windows Phone」,
ノキアの「Symbian OS」、クアルコムの「Brew MP」があります。

 スマートフォンの市場を巡る世界的な激しい競争が行われている中
で、日本でも「アンドロイド」を使用使用している各社の注力で、急
ピッチで販売台数を伸ばしていますが、世界市場でも大きな存在とな
っています。

 そこで、問題となって来ているのは、スマートフォンでのウィルス
被害の増加です。パソコンを操作している人たちは、既にウィルス対
策についての知識と経験を持っていますが、携帯電話から移った人た
ちにとっては、何も知らない間にウィルスに侵入されて、覚えの無い
買い物の請求書が届くなどの、詐欺の被害が増えつつあると報道され
ています。

 これまでの携帯電話では、少数のキャリア(NTT、KDDI、SOFT
BANKなど)がウィルスの侵入を防ぐ守りを固めてくれていますし、
一時は氾濫した迷惑メールも閉め出してくれていますが、スマートフ
ォンにはインターネット機能が含まれていますので、関所も番人もい
ません。また製造各社は競って独自のアプリケーションを搭載してい
ますので、キャリアが統一した防護体制を取ることも出来ません。
自分の身は自分で守るしかない、ジャングル状態です。
 
 「アンドロイド」ユーザーのための、ウィルス対策アプリのサイト
も現れました。「アンドロイド」ご利用の方はお立寄りください。

※ 全Androidユーザー必見!ウイルス対策アプリまとめ
http://matome.naver.jp/odai/2129490294439755901
 
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★☆ 平塚迪夫さん(昭28経)「お別れ会」のお知らせ  
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「東京三田倶楽部」、帝国ホテル地階の一角に専用施設を持つこの塾員
のための倶楽部に、お立寄りになられた方はかなりおられると思います。

 3年余の検討準備期間を経て、この会員制の倶楽部が開設されたのは
1974(昭和49年)12月20日のことでした。
 東京に住む塾員の交流の場として、独立自尊の精神で、会員の中から
推された年齢・職業を越えたボランティア委員によって、自らが運営し
管理をすること、60歳定年制によって活力維持を目指すことなどが、
際立った特色でした。

 平塚迪夫さんは、この倶楽部の構想段階からのリーダーでしたが、あ
くまでも後輩の塾員たちを支えるというお立場を守られました。

 余技としておられた「回文」作りは、素人離れをした素晴らしいもの
です。昨年1月に、後輩会員たちの提案とお手伝いで、創作された数多
くの回文を「種々愚作くさぐさぐさく」という、これも回文の表題で出
版され、後輩が集ってお祝いの会を開きました。

 多くの塾員に慕われ、倶楽部を育てられた平塚さんは、1月31日に
急逝をされました。謹んで哀悼の意を捧げご冥福をお祈りします。

 「お別れ会」を、3月31日(土曜日)12時〜、東京三田倶楽部に
て開催する準備が進められています。 追って3月の会報で詳細をお知
らせしますので、ご縁のあった方々はご参加ください。

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★☆ 明石町・徒然草 第二十四段 「阿比」の群れ飛来
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 昨秋からの「ユリカモメ」の隅田川への飛来が例年の1〜2割ほどへ
と激減しています。当初は東日本大震災で渡りの中継地の環境が破壊さ
れたためかと考えていましたが、どうやら営巣地カムチャッカの大地震
と火山噴火のためのようです。 

 2月5日(日曜日)午前8時ごろ、突然に黒っぽい100羽ほどの鳥
の大きな群れが、佃島上空に現れて旋回をしたと後に、一斉に隅田川に
着水し、下流へと群れのかたまりのママ水面を静かに流れ下って行きま
した。
 これまでに見かけたことのない鳥でしたので、双眼鏡で観察し野鳥図
鑑で調べたところ、どうやら「阿比」という名前の北からの渡り鳥でし
た。自然環境の変化に従って野鳥たちは柔軟に対応をして生存している
ようです。

漢字名  阿比   学名  Gavia stellata
英名   Red-throated Diver
目    アビ目  科   アビ科
大きさ  L63cm W110cm
分布   冬鳥として九州以北の沿岸に渡来する。北海道では旅鳥。

 そこで。地震予知の研究にも「国際化」が必要だと気付きました。

 「首都圏でマグニチュード7クラスの直下型地震が4年以内に起る」
という予測が発表されて、防災グッズを買い求める人たちが増えるな
ど、不安が広がっています。
 東日本大震災の予測では、地震・津波ともに予測が不満足なもので
あったとは当事者が認めているものの、やはり専門家集団からの予告
警報があれば無視することは出来ませんね。

 ところが、日本のあらゆる分野で不足している「国際化」は、地震
予測についても同じように問題を抱えていると考えられます。
 と申しますのも太平洋は日本列島から北には千島列島さらにはカム
チャッカ半島へと連なっていますが、昨年の東日本大震災の直前2月
9日には、カムチャッカ半島で大きな地震が発生し3つの火山が揃っ
て噴火を始め、火山灰は7千メートルまで吹き上がり航空便の飛行に
影響があったとのことです。
 千島列島についてもカムチャッカ半島についても、隣国ロシアであ
りながら、無関心な状態が敗戦後は続き、報道の量は少ないですね。
地震の研究についてもロシアとの情報や研究の交流は不十分な状態に
あるのではないかと懸念されます。

 垂直方向へ歴史を遡る地震の研究が不足していたことへの反省は行わ
れるようになりましたが、水平方向への国際的な研究が進められたとい
う話は聞こえて来ません。『改めるに、はばかることなかれ』と申しま
す。今後の発展と充実をご関係の皆さまへお願いします。

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★☆ 今月のジョーク  
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 Saint Valentine's Day / 聖バレンタイン・ディ

 2月14日のバレンタイン・ディ。日本では、最初は女性から男性に
プロポーズを出来る日と言われていましたが、いつしかチョコレートを
男性にプレゼントする習慣が始まり「義理チョコ」なども流行しました。

 アメリカでは、古くから性別を問わず、彼氏・彼女・妻・夫・友人等
と、カードを送りあったり、プレゼントを贈ったりします。
 オンラインの花屋も、ポップアップ広告、新聞広告を流します。
オンラインでも、簡単に、キャンディー(=チョコレート)、バラ、
カード、テディ・ベアのセット、パジャマ・セット等が送れます。

● 昼寝の夢

 ある若い女性が昼寝をしていました。
昼寝から目覚めた彼女は夫に話しかけました。
「私、バレンタインディに貴方から真珠のネックレスを貰う夢を見たの。
だけど、これってどういう意味なのかしら? 」
「それは今夜になると判ると思うよ」と夫は答えました。

 その晩、夫は外から小さな箱を持って帰って来て、妻に渡しました。
喜んだ妻が箱を開けると、中には本が1冊入っていて、その題名は
「夢の意味の探求」でした。

● 下手な鉄砲も数打ちゃ当たる

 ある男がある日、郵便局へ行くと、中年の頭の禿げかかった男が、
カウンターの所で念入りに「Love」というスタンプを奇麗なピンク色の
沢山の封筒に押していました。

 男は好奇心に駆られて、中年男のところへ行き、何をしているのかと
尋ねたところ。答えは「千枚のバレンタイン・カードを送ろうとしてい
るんですよ。カードには(Guess who?  誰からだか判る?」と書いて
あるんです。」
「へえ〜っ、でもどうしてですか? 」と重ねて尋ねると、答えは
「私は離婚した弁護士なんです。」でした。

● たつた一つの愛

 ロジャーは19歳ですが、高価なブレスレットをガールフレンドへの
バレンタインディのサプライズ・ギフトにしようと、ロンドンのハットン
・ガーデンにある高級な宝飾店を訪れました。

「ガールフレンドの名前を彫りますか?」と宝石商が尋ねると、彼は少し
考えてからニヤリと笑って答えました。
「名前ではなく To my one and only love (私のたった一つの愛へ)と
彫ってください。」
 宝石商はにっこり笑って「イエス・サー、貴方はとてもロマンティック
な方ですね。」と引受けました。
 ロジャーはチラット目を光らせて言いました。
「いいえ、正確にはロマンティックではありませんよ。とても実務的な問
題なんです。この方法なら、もし僕らの仲が壊れた時、僕はまたこれを使
うことが出来るんです。」
 
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★☆ オフライン会 
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報告
第76回 オフライン・ミーティング

日時 2012年1月21日(土曜日) 11:30〜13:15
場所 三田 ファカルティ・クラブ

参加者(先着順)
岡田 孜さん   1960 s35文
小野 喜也    1958  s33経 
以上 2名

 大寒の翌日,ミゾレ混じりの冷たい雨となり、三田キャンパスは
静寂に包まれていて、隣接地のイタリア大使館の庭園に群がる沢山
の野鳥たちの鳴き声だけが賑やかでした。
 
 今回は、常連の岡田さんとの二人だけの集まりでした。
旧知の間柄ですので、年末年始にかけてのニュースや、友人知己た
ちの近況などの交換に終始しました。
 岡田さんは北館ホールで開かれる不動産三田会へ出られるという
ことで、この寒さと天候ではこれからお見えになる方もいなかろう
と、早めのお開きとしました。

 予告 
    次回は  3月24日(土曜日)です。
 会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  御礼
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 先月15日以降、賛助会費をいただいた方は、下記の通りです。
重ねて厚く御礼を申し上げます。
 
1/16 渡邊 審さん  1958/昭和33年 経済学部卒

2/03 片貝 英重さん 1958/昭和33年 法学部卒

 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2012.1.15〜2012.2.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。
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1/16 村重 嘉文さん  1968/昭和43年 経済学部卒
    メッセージ =109三田会メンバーです。
連合三田会では、小野先輩の10年後輩として色々とご指導賜りました。
小川理子さんとfacebook友達で、小野先輩のお写真とこの会のURLを拝
見し入会させて頂きたく登録いたしました。よろしくお願いいたします。

2/03 八木 孝憲さん  2011/平成23年 文学部社会学研究科卒
    メッセージ = どうぞよろしくお願いします。

2/11 朝倉 修二さん  1973/昭和48年 法学部法律学科卒
    メッセージ = 熊本県菊池市に転居しました。三田会がなく、
    登録しました。
    
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 「スーパーボウル」米国最大のスポーツイベントは、4年前と同じ組
合わせの試合となり、またもやジャイアンツが21対17でペイトリオ
ッツを破り優勝をし、イーライ・マニングが2度目のVIPに選ばれました。
これでイーライも超一流選手の仲間入りです。
 ご覧になられた方もおいでと思いますが、ブレデイとマニングという
双方の優れたクォーターバックはもとより、両チームのオフェンス・デ
ィフェンスの激しい攻防は、スーパーの名前通りの素晴らしい白熱した
ゲームでしたね。

 グラウンドに描かれているチーム名やロゴをペンキで描いているのは、
毎年、日本から行っている3人の日本人だと、初めて知りました。

 この「スーパーボウル」の日を意識的に避けていた大統領選挙の日程
も、ようやく通常運転に戻りました。 オリンピックイヤーの今年は国
のトップを決める選挙もあちこちで賑やかで、日本でもありそうになっ
て来ています。

 次回の会報発行は、3月15日(木曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

   代表 小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
      塾員アドレス ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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 インターネット三田会 会報 News Letter No:166 2012.1.15

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       1月15日 10時現在  登録会員数 1,928 名 
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 お正月を迎えて、世界の歴史を改めて眺めると、国の衰退を招いたの
は自然災害や様々な環境変化によるものよりも、災害や変化に対して自
らが創り出して来た制度とその運用が対応出来なかったことが原因とな
った方が、遥かに多いことを再認識します。

 咋春の東日本の地震と津波は、国の機関の被害想定を越えていました。
そして、被害への救援と復興への対応の手際の悪さもさることながら、
原発事故の原因と対応によって構造的な人災の問題があるとの認識は広
まりました。災害と事故の発生により確認されたことは、日本の政治・
行政の仕組みが、国民のためという方向には機能していない事実です。

 2012年に私たちがなすべきことは、中央集権に対する、地域の自
活、個々人の独立自助への精神を拡大して、政府が国民のために機能す
る国家へと改造するために努めることです。独立自尊の福澤先生のお考
えを、自ら実践するだけでなく、広めるようご一緒に努めましょう。
  
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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★『福澤諭吉「官」との闘い』 小川原正道 著 (平11政)

★「政治家は、自らの理想を掲げよ!」

★ Facebook三田会 交流パーテイ2012 1月25日開催

★ 湘南藤沢キャンパスを歩く

★ 小川理子さん 東京ライブの早耳情報

★ 江戸の小鍋の楽しみ方

★ 明石町・徒然草 (第二十三段)下町の句碑(補追)

★ 今月のジョーク  

★ オフライン会 予告  (次回は 1月21日です)

★ 賛助会費  御礼 

★ 新規登録会員ご紹介(2011.12.15〜2012.1.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「オフライン会」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

☆「賛助会費」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆ 『福澤諭吉 「官」との闘い』 小川原正道 著 (平11政)
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 『福澤諭吉 「官」との闘い』 文芸春秋社刊 

著者 小川原正道 (平成11年法学部政治学科 法学博士)
現在 慶應義塾大学法学部准教授。福沢研究センター所員。
   http://www.clb.law.mita.keio.ac.jp/ogawara/

『本書は福澤先生が唱えた政治構想について概観をした上で、なぜ、
いかにして「官」がかかる思想を携えた福澤を警戒し、排除しようと
し、それを実践していったのか、さらには「官」が転換をしたとき、
福澤がいかに時勢に呼び戻されたのか、という、いわば「福澤諭吉」
という「民」の巨像と「官」という巨大権力との闘いの歴史を描いた
ものである。』

 福澤先生の生涯については、「福翁自伝」などを通じてご存知の方
は多いと思いますが、小川原さんは、福澤先生のご著書、書簡をはじ
めとして同時代に記された官から民にいたる資料を詳しく調べられて、
福澤先生が我が国の政治はどのようにあるべきかについて、お考えで
あったことと、官との関わりについて、この本にまとめられました。

 福澤先生は自らは民の立場を一歩も崩さずながら、明治維新を推進
した西郷隆盛、大久保利通、木戸孝允とは良好な関係にあり、幕末に
出版した「西洋事情」から明治に入ってからの「文明論之概略」「学
問のすすめ」など福澤先生の知識と見識には政府首脳から敬意を払わ
れていました。

 その後を次いだ伊藤博文、井上馨、山県有朋、黒田清隆、大隈重信
なども福澤先生の政治・社会についての提言に耳を傾け、国会設置に
先だって政府機関紙の発行を打診していました。
 ところが、明治十四年の政変で大隈重信は閣外へ去り、福沢門下の
人々もことごとく政府機関を離れました。帝国議会開設について日本
の新しい政治の形を立憲君主制とし、英国型の国王と議会との関係を
良しとする福澤先生のお考えと、ドイツ型の国王制度とするべきとの
政府の意見が対立しました。

 福澤先生は「時事新報」を創刊して、意見を公表し演説会を国内の
各地で開き、交詢社では憲法草案を発表して、自論を展開しました。
このために明治政府側は、福澤先生と周辺の支持者に対して強い警戒
感を抱き、政府の転覆を企てているのではないかと恐れました。
 政府は密偵を使って福澤先生と時事新報、交詢社などを厳重に監視
していたのです。それらの政府の記録も本書は詳しく書いています。

 いにしえの王政復古の考えを持つ人や、廃仏毀釈の暴挙に走った人
たちも明治政府の中には存在していたのですから、君主主義とも言う
べき方式での統治を明治政府は選んだということでしょう。
 
 不平等条約を改正するための近代国家への道筋として、帝国議会の
開設を推進したい明治政府には、「官」が主導し「愚民」を従えさせ
るという「官尊民卑」の考えが色濃く存在していて、その流れは現在
にいたるまで流れ続けていると考えています。                     

 時代は下がって昭和に入りますと、政党政治の混乱から次第に軍部
の横暴が広がり、慶應義塾の掲げる独立自尊の自由主義は、共産主義
に次ぐ危険思想として次第に圧迫されました。昭和10年代は慶應義
塾の受難の時期でした。 

 満州事変から中国大陸での戦闘が拡大され、遂には勝算もなく停戦
の手段も検討されずに米英仏蘭との大戦に突入し、日本は有史以来初
めての惨敗を喫しました。 

 敗戦後は、連合軍の進駐による占領政策が日本を支配することとな
り、福澤先生は一転して日本の民主主義の先導者として高い評価を受
けることになりました。
 昭和22年の慶應義塾創立90周年と昭和33年の100周年の式
典には昭和天皇が臨席され、平成20年の150周年には平成天皇が
式典にお見えになりました。
 明治のはじめに福澤先生の書かれた「帝室論」の内容は、英国王室
に範を取った皇室の在り方を善しとする内容です。戦前にはこの「帝
室論」については、塾長以下触れないよう気を付けておられたとのこ
とですが、敗戦後に小泉信三元塾長が昭和天皇に原本を持参してご進
講して、内容にご賛同を頂き、平成天皇の皇太子時代にも教育係とし
てご進講しておられます。

 日本の近世史を学ぶときには、福澤先生の足跡は、避けて通ること
の出来ない巨大なものです。にも関わらず塾員ですら、これらを良く
知らないのは、近世史を軽視ないしは無視しようとする勢力が教育界
に存在し続けてているということでしょう。   

 新進気鋭の学者としての小川原正道さんの、今後ますますのご活躍
を期待させて頂いております。なお、嬉しいことに小川原さんは塾生
時代からの当会会員です。                         

『福澤諭吉 「官」との闘い』 文芸春秋社刊 
http://www.amazon.co.jp/福沢諭吉「官」との闘い-小川原-正道/dp/4163745009/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1324802046&sr=1-1

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★☆ 「政治家は、自らの理想を掲げよ!」
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 野田内閣は自称「税と社会保障の一体改革」の方針を何とか民主党内
での合意を取り付けました。この1月から3月末までに野党との合意を
得たいと望んでいます。
「税と社会保障の一体改革」と名乗るこの政策は「改革」の名前とはほ
ど遠い、つぎはぎだらけの弥縫策であり、事態をさらに悪化させる愚策
であると考えます。

 税はもとより社会保障についての従来の方策が、行き詰まっていて持
続出来なくなっていることは、多くの国民が知るようになりました。そ
れは20年以上も前から予測出来ていた事態です。人口構成の推移は将
来予測の中で、最も確実な予測です。この破綻の予測に目をつぶり問題
の解決を先送りし続けて来た理由は、どこにあると思っているのでしょ
うか?

 問題の根は深く広範囲に亘っていますが、根本には明治憲法の君主主
義から発生した「官主民従」の意識、天皇の官僚との意識を失い自らの
権益確保と拡大第一へと変貌した国家公務員、公務員を率いて行政を行
うべき役割りである政治家の理想の欠如と不勉強の横行に、一番大きな
原因があると考えております。

 野田内閣の「税と社会保障の一体改革」の問題点については、すでに
多くの批判が行われていますが、国会議員の中から「私ならばこう改革
する」という声を上げている方は、ほんの一部にしかおられないように
見えます。
 野党として審議拒否を言うなどもおかしなことで、反対ならば対案を
示して政府案との優劣を国民に問うことが、民主主義の原則であると考
えます。

 長い野党暮らしで政策立案能力がなかった政党が、公務員の書いた先
送りのシナリオに乗っているのに対して、長い与党暮らしでありながら、
公務員の書いたシナリオに乗っていただけの政治家には、対策も作れな
ければ国民のために国の方向を示す理想も持ち合わせが無くなってしま
っているかに思えます。

 大阪市長・大阪府知事の選挙で、既存政党の推した候補者が惨敗を喫
したことの理由は、このような既存政党への有権者の失望と、自らの理
想を自らの言葉で有権者へ語り、長時間にわたる記者会見での質問攻め
にも最後まで一歩も退かずに答弁し、説得しようとした橋下新市長の姿
勢への有権者の期待にあると考えます。

 今日の事態にまで追い込まれれば、長年の間、投票をせずに政治に無
関心で過ごして来た若い世代の人たちも、政治の在り方が自分たちの生
活に直結していることを理解して来た人が増えて来ているようです。
 大阪の選挙では前回に比べて、投票率が高まり、若い世代の参加が勝
敗に大きな影響を与えたとのことです。

 ノンポリは自己中の恥ずかしい姿勢であり、自らと周辺の人たちのよ
り良い生活のために、政治を役立てるよう努めましょう。
 ご自分の選挙区から選出されている議員のホームページを、時折にご
覧になって内容をご点検ください。現職議員だけではなく立候補予定の
候補者も各政党のホームページに掲載され個々のサイトへリンクされて
いることもあります。

 貴方が就職試験で採用面接をする立場からの視角で、個々の政治家が
何をしたいと考えているのか、自らの行動の原動力となっている理想は
何なのか、それを見極められなくとも感じ取るための努力は行わなけれ
ば、民主主義は成果を上げられません。

「理想も志しも読取れない政治家に投票はしない」これが有権者の基本
姿勢です。

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★☆ 小川理子さん 東京ライブの早耳情報
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 お仕事多端にて、東京でのライブは年に1〜2度という状態が続いて
いて、フラストレーションを溜めておられるファンの方々への朗報です。
理子さんから、ライブのお知らせがありましたのでお伝えします。

日時 2012年3月24日(土曜日)
会場 銀座スイング  電話 03-3563-3757
中央区銀座西2丁目2番  銀座インズ2-2F
http://www.xx.em-net.ne.jp/~swing/

 銀座スイングのサイトには、3月のスケジュールは未掲載ですが、
今月中には掲載されて共演者も明らかになります。 

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★☆ Facebook三田会 交流パーテイ2012 1月25日開催
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 昨2011年4月の会報でFaceBook へのご参加をお誘いしました。
その後「インターネット三田会」からは、現在のところ113名の会員の
方がご参加をしておられます。
https://www.facebook.com/groups/202328179786471/

 一方、「Facebook三田会」のページが、当会の会員の方を含む有志塾
員によって立ち上げられて、現在799名の方々が参加され、小生も加入し
ております。
 「Facebook三田会」は、この1月25日(水曜日)にJR大崎駅にほど近
いニューオータニインで、大パーティを開催されます。小生も参加を申込
みました。

 下記のサイトをクリックして、右上の「Facebook三田会について」を
お目通しください。
https://www.facebook.com/groups/173972622664297/

 SNSは、パソコンに限らず携帯電話からもアクセスするする人たちの増
加によって、大きな成長をこれからも続けると考えられることは、ご承知
の通りです。なかでもFacebookは匿名ではなく、本名を名乗り顔写真も
公開することを原則としている、個々人の信用の上に成り立つ情報交流の
手段として優れたものです。

 気品の泉源、智徳の模範を旗印に掲げる慶應義塾社中の誇りを胸に、こ
の大きな情報革命の流れを生かし、使いこなすようご一緒に努めましょう。

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★☆ 湘南藤沢キャンパスを歩く
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 年末の12月23日、昭和33年三田会の有志で続けている「歩く会」
の催しで、湘南藤沢キャンパスへ総勢30名で行って来ました。
 SFCの略称で知られるこのキャンパスの開設は、20年前ですからもち
ろん私どもの世代は卒業後のことで、当時は50歳台後半で仕事の真最中
の時期でもあり、新キャンパスと新学部についてはメディアを通じた情報
でしか知らず、開設後のキャンパス内植樹の募金に参加したくらいのご縁
であった者が大半でした。

 幹事が見学の申込に事務室を訪問をした際に、当日は祝日であるため校
舎は閉鎖されていて内部の見学が出来ないということで、開設20周年に
際して発刊された中公新書と150周年記念のハンカチを、参加者の数だ
けプレゼントして頂きました。

 小田急江の島線、相鉄いづみの線、横浜市営地下鉄ブルーラインの3線
が集まる「湘南台」駅から、キャンパスへはバスが走っていますが、そこ
は「歩く会」ですから、歩いてキャンパスへ向い、なだらかな丘陵地10
万坪に低層の校舎と研究棟の点在する感じの、広々としたキャンパス内を
ゆっくりと散策しました。

 総合政策学部、環境情報学部の2学部でスタートし、他校はもとよりの
こと慶應義塾の中でも他の学部とは異なる新しい教育を目指したSFCの、
理想を掲げ熱気が溢れた教職員と、塾生によって大きな話題を集めた時か
ら、中高等学校、政策メディア研究科、看護学部、健康マネジメント研究
科が次々と加わりました。
 これら現在に至るまでの軌跡を、教職員と塾生さらに卒業生への取材と、
記録をまとめた『異端の系譜』という表題の頂いた本を、帰宅後に読んだ
者は慶應義塾の旧弊に囚われない将来を見通した挑戦に対して、改めて感
銘を受けたことでしょう。

 歩いた後の恒例の打上げ会は湘南台駅近くの、事務室ご推薦の居酒屋で
談笑が続き、最後は「若き血」の斉唱でお開きとなりました。

 この「歩く会」は、最初は1995年(平成7年)10月に尾瀬を一泊二日で
6名で歩いたことが端緒となり、今や登録会員50余名で、16年間で43回
開催しています。当初の歩行20キロや、アップダウンの多い10数キロの行
程から、次第に平地歩きへと変化し距離も短くなっていますが、東海道は
じめ5街道を踏破した実績を持つ細川博之君(卓球部)と廣瀬琇一君(ヨ
ット部)の、コースの下見と打上げ会の設営という幹事活動に支えられて、
持続しており両君に感謝をしています。

 ご参考までに下記のサイトをお伝えします。
(1)湘南藤沢キャンパス http://www.sfc.keio.ac.jp/top.html
(2)『異端の系譜』 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
    中公新書ラクレ  著者 中西茂
http://www.amazon.co.jp/異端の系譜―慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス-中公新書ラクレ-中西-茂/dp/4121503716/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1324877472&sr=1-1

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★☆ 江戸の小鍋の楽しみ方
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 テレビ時代劇ドラマ「鬼平犯科帳」のシーンなどで、たびたび登場する
一人か二人用の底の浅い鍋を火鉢にかける、小鍋料理が静かな流行として
復活しているように思えます。

 長引く不況で生活防衛に専念する庶民は、外食から内食への転換を進め
冬場ともなれば、料理の手間の掛からない鍋物へと向かっているのは当然
の流れでしょう。江戸時代の小鍋料理は決して贅沢で高価な食べ物ではな
く、むしろ日常の普通の食材で、余り物ですら、その組合わせとちょっと
した工夫で、様々に楽しんでいたもののようです。

 大きな鍋で家族揃ってとか、仲間と誘い合ってというスタイルの鍋料理
の店はピンからキリまで数多く存在しますが、少子化・核家族化・単身所
帯化の流れの中で、飲食店ではあまり見かけない小鍋料理を、自宅で楽し
むのはどんなものでしょうか。皆さんの中には、お料理の得意な方も沢山
おられそうですが、素人の思い込みの独断と偏見としてご笑覧をお願いし
ます。

 まず鍋は手持ちのもので何でも良いでしょう。
鉄製、銅製、アルミ製、土鍋と小柄が似合いますが、大は小を兼ねるとい
うことで雰囲気が出れば良しとしましょう。
 食材は江戸時代にはどじょう、なまず、穴子、鶏、軍鶏、蛤、浅利、白魚
などが多く、これに野菜を組合わせていますが、白葱、牛蒡、大根あたりが
主役で、これに豆腐も加わって、一緒に使う種類は少ない方が粋だとされて
いたようです。
 現在では牡蠣や鶏肉、豚肉、挽き肉団子も手軽な食材であり、白菜、小松
菜、ほうれん草、春菊、ニラさらには春雨、茸なども使えますね。
 これらの組合わせはセンス次第の勝負でしょう。何でも入れてしまうのは
田舎風です。あくまでも種類は少なく、そして切り方を工夫するなどのとこ
ろに、独自性を発揮するよう心がけましょう。大根を薄く長い短冊に切るな
んぞは乙なもんです。

 基本として大切なのは汁ですが、鰹節と昆布が主力であった昔とは違って、
多種多様に既製品もありキムチ風までありますから、これはお好み次第でそ
の都度に趣向を変えることにしましょう。
 残るは薬味です。大根おろし、ポン酢、胡麻だれ、おろし生姜、柚子胡椒、
七味などなど、これまた多種多彩にあり、食材からの、すべでの組合わせの
バリエーションは大変な数になりますので、オリジナルに挑戦しましょう。

 上戸の方は、さらに何を飲むかの楽しみがあります。本命は日本酒ですが、
燗良し冷や良しお好みの銘柄を、焼酎はこれまた芋から米あり蕎麦ありで割
り方は多種多様、ビールありワインありの多様ぶり、下戸の方にはノンアル
コールの飲み物が続々と登場して、これはこれは、江戸時代の簡素な食生活
とは懸け離れた贅沢な暮らしをしているもんだと、改めて驚きます。
 不平不満はいつの時代にもありますが、「いただきます。」と「ごちそう
さまでした。」まず感謝をする伝統を大切に小鍋料理を楽しみましましょう。
(^-^)

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★☆ 明石町・徒然草 (第二十三段)下町の句碑(補追)
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 第十九段と第二十段の下町の句碑から、間が空いてしまいましたが、
この段では、千代田区、文京区、荒川区、板橋区の句碑を追加します。
蛇足のようですが、ご辛抱をお願いします。

「千代田区の句碑」
  
(1)三輪田学園正面むかって左角  千代田区九段北3-3-15
●「蔓もどき情はもつれ易きかな」  高浜虚子

(2)共同ビルよこ  千代田区 神田小川町  
● 神田の銀杏樹を見て
 「落葉して北に傾く銀杏かな」  正岡子規

(3)城西大学正面  千代田区紀尾井町3
●「寒椿眼に沁む朝予算成る    水田三貴男
  http://tokyochiyoda.blog.shinobi.jp/Entry/178/

(4)神田明神神社  千代田区神田2-16-2
   http://www.kandamyoujin.or.jp/info/keidai.html

●「山茶花や散るや己の影の中」  阿部宵人
  http://tokyochiyoda.blog.shinobi.jp/Entry/91/
●「白うおやはばかりながら江戸の水」 角田竹冷
  http://tokyochiyoda.blog.shinobi.jp/Entry/78/

 
「文京区の句碑」

(1)関口芭蕉庵   文京区関口2-113
   http://kkubota.cool.ne.jp/sekiguchibashouan.htm
●「古池や蛙飛びこむ水のをと 松尾芭蕉(真筆)

(2)昌清寺・駐車場脇 文京区本郷1-8-3 (桜蔭女子高隣)
   http://www.honkane.com/shoseiji.html
●「桜狩りきとくや日々に五里六里」 松尾芭蕉


「荒川区、板橋区の句碑 北区の墓銘碑」

(1)荒川区東日暮里 
JR田端駅東口を出て線路沿いの道「羽二重団子」本店脇
●「芋阪も団子も月のゆかりかな」 正岡子規

(2)板橋区加賀 加賀第二公園 
●「若鮎の二手になりて上りけり」 正岡子規

(3)北区田端 大龍寺  
● 正岡子規 自筆の墓碑銘 

「正岡常規又ノ名ハ處之助又ノ名は升又ノ名ハ子規又ノ名ハ
 獺祭書屋主人又ノ名ハ竹ノ里人伊豫松山ニ生レ東京根岸ニ住ス
 父隼太松山藩御馬廻加番タリ卒ス母大原氏ニ養ハル日本新聞社
 員タリ明治三十□年□月□日没ス享年三十□月給四十圓」 

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★☆ 今月のジョーク  
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 1月は日本では数々の行事としきたりの充満したお正月ですが、米国
では大晦日の深夜までのニューイヤーズ・イブで蛍の光りを歌うと、休
日は元旦だけですから、ジョークの数もクリスマスに比べてずーっと少
なくなります。
 それでも、年頭に当たり個人的に新しい方針を立てようという習慣は
あり、それが中々守れないという点では日本と共通しています。
日本と似たところと違ったところに、ニヤリとして頂ければ幸いです。

◯ 新年の誓い ベスト10

1. 家族と過す時間をもっと増やそう
2. もっと運動をしよう
3. 体重を減らそう
4. 煙草をやめよう(何度目かな)
5. 部署を変えよう
6. 新しい技術を学ぼう、新たな趣味を作ろう
7. 地域社会に何か貢献しよう
8. 準備を整えよう、勤め先の株を買うか、製品を売るか考えよう
9. もつと安全への意識を高めよう
10. 酒をやめよう。(少なくとも1月の第1週は)

◯ 禁煙の誓い

 男が友達に「煙草を一本くれ」と言いました。
友達は「あれっ! 君は今年から禁煙の誓いを立てたんじゃあないの?」
と尋ねました。 すると男は
「僕は誓いを実行しつつあるんだよ。現在はまず買うのを止めたんだ」
 
◯ 新年のディナー

 多くの家庭のご多分に洩れず、新年の日の妻と私は毎年、フットボー
ルのテレビ観戦をするか、夕食に専念するか、どちらが大切かで対立が
あります。
 家庭内の平和を守るため、私は家族との夕食を優先し、その上食後
の会話を盛り上げるように努めて、ようやく居間へ行ってテレビを点
けてフットボールを見始めました。

 すると、数分後に妻が愛想良く冷たい飲み物を運んで来ました。
彼女は微笑みながら私の頬にキスをして、スコアはどうなっているの
かと尋ねましたので、私は今第3クォーターの終わりだけど、スコア
は零対零だよ。と答えました。
「やっぱりね!!」と彼女は微笑みながらさらに続けました。
「あなたは何事にかけても見逃さない人ですもんね」

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★☆ オフライン会 
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 予告 
    次回は   1月21日(土曜日)です。
 会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  御礼
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 先月15日以降、賛助会費をいただいた方は、下記の通りです。
重ねて厚く御礼を申し上げます。
 
12/27 山崎 清志さん (昭和54年文学部独文)

 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2011.12.15〜2012.1.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。
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2012年
1/5  山田 哲司さん  1969/昭和44年経済学部卒

1/7  塩崎 修さん   1972/昭和47年経済学部卒
    メッセージ =謹賀新年。
昨年、40年弱の宮仕えを終え、現在第二の人生のために充電中です。
三田会を通じ卒業生諸氏から様々な刺激を受けることができれば幸甚です。
宜しくお願いします。
    
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 アメリカン・フットボールがポストシーズンに入り、AFLとNFLの優勝
争いから、全米一を決するスーパーボウルへ向けての熱戦が続いています。
トーナメント方式の一発勝負ですから、ここらから全米最大数のファン達
の一喜一憂が2月6日まで続きますね。
ギャラップ調査ではアメリカ人の好きなスポーツの第1位はフットボール
(41%)第2位野球(10%)と断然のトップです。
日本のファンはそれほど多くはありませんが、CSでは生放送もありNHK
BS でも録画や再放送を放映しますので、この時期には見逃せません。

NFLは日本語の公式サイトがありますので、ご興味のある方はお立寄り
ください。http://www.nfljapan.com/superbowl2012/tv.html

 今年はうるう年ですから、オリンピックが開催されます。
全力を尽くしたフェアプレーで勝敗が決まり、戦いが終れば潔くノーサイ
ドで仲良くする、スポーツの世界は清々しくて良いですね。
スポーツ教育は一握りの選手を育成するためではなく、国民性を高めるた
めに総べての青少年のために必要です。

 次回の会報発行は、2月15日(水曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

   代表 小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
      塾員アドレス ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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 インターネット三田会 会報 News Letter  No:165   2011.12.15

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       12月15日 07時現在  登録会員数 1,926 名 
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 野田内閣は、増税と社会保険の給付削減と、国民負担増への一本道を
邁進し続けています。長期不況から脱却する成長政策なし、公務員制度
改革なし、国の明るい将来を目指す政策と施策は何も示していないこと
にご注目ください。公務員の筋書きに乗っているだけの内閣です。
 鳩山・菅と二代続いたハチャメチャ内閣に続く、選挙公約無視の民主
党政権を早期に解散に追い込むことが出来るかどうか、これから年度末
までを山場としたいものです。
 
 世界は刻々と動き続けています。ユーロ金融危機から欧州の銀行が、
アジアへの投資を引上げる動きが出て、インドの資本市場に悪影響が出
始めてい ます。中国も同様で、不動産価格の下落が始まっているとの観
測が出ています、ブラジルの経済も減速して来ました。
 卯年の年末ですが、兎のように耳を立てて、世界中のニュースをしっ
かりと捕えましょう。新年には誰もがコペルニクス的発想の転換が求め
られることになるかも知れません。
 
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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★ <孔子と福沢諭吉の共通点>

★ 歴史に学ぶ経済成長政策

★ 大阪で起ったこと

★「タイの洪水近況」 昭32文 横山正明さん(バンコク大学講師)

★ なぜ Google は自動操縦車を開発しているのか?

★ 自己心臓幹細胞の注入、心機能回復に効果 米研究

★ 明石町・徒然草 (第二十二段)中央区の歴史 (明治以降)

★ 今月のジョーク  Christmas Joke

★ オフライン会 報告と予告  (次回は 1月21日です)

★ 賛助会費  御礼

★ 新規登録会員ご紹介(2011.11.15〜2011.12.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「インターネット演説館」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/enzetsu.html

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「オフライン会」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

☆「賛助会費」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆ <孔子と福沢諭吉の共通点> 
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 月刊「致知」2011年12月号 対談 ◎孔子伝 孔子の歩いた道 
守屋洋(中国文学者)佐久協(作家・高校教師)の記事の中に、
表題の発言が掲載されていました。 ご参考までにお伝えします。
 
【佐久】
 私は孔子と福沢諭吉がよく似ていると思うんです。
 私のような戦後教育で育った西洋的な感覚を持った人間は、
個人と社会を対立させて捉えてしまいがちで、
一人で頑張ったって世の中は変えられないという意識を強く持っ
ているんです。

 けれども孔子も福沢も、個人が世の中を変えられると信じてい
ました。
  孔子は、
「人能(よ)く道を弘(ひろ)む。道の人を弘むにあらざるなり」
と説いています。
人が道を弘めるのであって、道が人を弘めるわけではないと。

 我われはすぐに政治が悪い、法律が悪いというけれども、
我われ一人ひとりが道徳を実践することで少なくとも一人分は
世の中がよくなる。

 社会と個人は対立しないという意識、これが孔子の思想の基本
だと私は思うんです。

 福沢は「一身独立して、一国独立す」と説いています。

 独立した個人こそが国家を支える基盤となるという考え方です
が、孔子もまさにそういう気概で世に打って出ました。
いま我われに求められるのはこの気概だと思います。

以上
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★☆ 歴史に学ぶ経済成長政策
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 4月の会報でお伝えしましたが、毎週、NHKで火曜日に放映されて
いる「さかのぼり日本史」をご覧頂いておりますでしょうか? 

 今年4月のテーマ「戦後 経済大国の”漂流”」は第1回「冷戦終結 
日本の試練」から始まった番組は、毎月、歴史を次第にさかのぼり
11月には「富を制する者が天下を制す」というくくりで、徳川家康・
豊臣秀吉・織田信長の行った経済政策を披露し、戦国大名たちの経済
改革競争にいたるまでを4回に亘って放映しました。

 織田信長の「楽市楽座」、豊臣秀吉の鉱山開発と内国航路拡張への民
間資本の活用、徳川家康の朱印船貿易、金銀山の開発 、さらに明治政府
の廃藩置県の大行政改革と身分制度の廃止、これらは、いずれもそれま
で抑圧されていた支配から民衆を解放して、努力の成果を彼ら自身が享
受できるように改めたことによって、民衆の個々の生活の向上を求める
活動が大きく広がり、渦となり輪になって大きな成果を上げました。
経済は活性化し国民の暮らしは向上し、人口は増加したのです。

 これまで増税で財政再建に成功した前例は、日本だけではなく世界を
見回しても歴史的にありません。国の富を生み出し国民の生活を豊かに
する方法は経済成長のみです。
 野田内閣の行動と目指している方向は、増税と社会保障の国民負担を
増やし経済は縮小を続ける方向に他なりません。これでは行く手にはさ
らなる不況の深刻化があり、国民の生活はより一層苦しくなります。

 現代の日本の問題は、官が全国津々浦々まで張り巡らせて自己利益を
願って積上げて来た、あらゆる規制による支配が、経済活動を押さえ込
んでいることにあります。類を上げれば無数に全業種に亘ります。
 これらの規制をゼロにすることによって、あらゆる分野での民間の経
済活動が一斉に活発化します。

 このような変革が国に隆盛をもたらせたケースは世界中に古くから現
在にいたるまで数多く存在します。身近に眺めて来た中国の改革開放政
策による躍進は現在も進行しています。毛沢東が築いた共産主義に基づ
く中央が統制する計画経済の国に、資本主義市場経済を導入したことで
世界へもおよぶ 巨大なうねりを巻き起こしました。

 日本を取り囲む世界の状態は、どの時代でも現在も変化を続けていま
す。今、日本が実行しなければならない経済成長策は、公務員による支
配という仕組みを変えることです。

 日本が大きな改革の方針を打ち出せば、その段階から世界の資金は日
本へ向かって流れるようになります。そして、もし日本は改革が出来な
いと判断されれば、世界の資金は引き上げられてしまいます。

 ユーロで、今、起きていることとその背景を注意深く観察しましょう。
ギリシャ、イタリア、スペインの国債の市場価格の動き、ドイツの国債
発行への応募状態によっても相場は変動し、ユーロ全体の信頼性を試さ
れています。これは何処か一つの国が仕掛け ているのではありません。
 国際的に物凄い速さで駆け回っている通貨の流れが、膨大な金額であ
り常に安全を求めているということが引き起こしているのです。

 日経ビジネスONLINE に竹中正治氏(元三菱東京UFJ銀行/ワシント
ン駐在事務所長・現龍谷大学経済学部長)の論説が掲載されました。
「ユーロはこのまま自壊するのか/危機は感染爆発のように伝染する」
という週刊誌的なタイトルですが、内容はヘッジファンドの動きと、
ユーロの制度の問題点を冷静に分析したクールな内容です。

 ヘッジファンドの常用するデリィバティブ取引の手法は、一般的には
理解できている人は少ないのですが、なんとか概要だけでも把握して、
日本が抱えている問題への対処についても正しい理解が出来るようにし
なければなりません。
下記の論説をお読みになることをお奨めします。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20111128/224529/?P=1

 「さかのぼり日本史」の12月のテーマは「室町・鎌倉”武士の世”の
幕開け」です。この会報がお手元に届く時には第1回、第2回は放映が
終っていますが、NHKのサイトにはバックナンバーと簡単な説明は掲載
されています。年表を暗記するだけの歴史の勉強ではなく、それぞれの
時代を人々はどのように生きていたのかを知ることは、これから先のこ
とを考えるために不可欠で有効な方法なのです。
http://www.nhk.or.jp/sakanobori/schedule/index.html#series_01

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★☆ 大阪で起ったこと
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 11月27日の大阪市長・大阪府長のダブル選挙は維新の会の圧勝と
なりました。橋下徹氏の唱える改革を圧倒的多数の有権者が支持しまし
た。市長選では、民社党と自民党の市議団と共産党は、現職の平松邦夫
氏を応援しましたが大敗し、府長選では共産党以外は独自の候補者の擁
立もしませんでした。

 大阪の府と市の間の不調和は長年に亘るものですが、その間に大阪の
経済地盤低下は進行し、多大の債務超過、失業率と生活保護受給者の増
加、職員のスキャンダルから学童テスト結果の低下にいたるまで、報道
されるニュースは暗いものが 多く、市民の閉塞感と切迫感は深刻であっ
たと思います。
 大阪の教育問題を討論する会で、教員と橋下氏とのやりとりのビデオ
があります。参加者の拍手でどちらが支持されたか、ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=xVftYza2qaw&feature=related

 じり貧の続く状況に有権者は長い間は辛抱できません。
アメリカ大統領選挙でオバマ候補の掲げた「チェンジ」、郵政改革選挙
で小泉首相の掲げた「抵抗勢力粉砕」のキャッチフレーズと似た、有権
者の心情に訴えた橋下氏の府政での実績を踏まえた「大阪都構想」に有
権者は期待を寄せたと考えます。

 この選挙結果に対する民主党、自民党の対応として報道される姿勢は
極めて歯切れの悪いものでした。当初は「大阪都構想の内容を明らかに
してもらってから対応を考える」と民主党の興石幹事長。自民党の谷垣
総裁も似た様に答えていました。冗談じゃあありません、大阪都構想に
反対であったから平松支持をしたのではないのですか、それとも構想の
中味を知ろう ともせずに、自分たちの意に沿わない人の反対派を支持し
たのでしょうか。信念も決意も感じられません。
 橋下新市長は「大阪都構想」については、与野党の国会議員へ説明し
理解を求めるが、理解が得られない場合には、維新の会として国政の場
に議員を送ると表明しました。

 その後、野田総理大臣は大阪の選挙結果で表された民意を尊重して、
対応をすると議会で答弁をしましたが、消費税の引き上げを急いでい
て、引き上げ法案提出後に「衆議院選挙で信を問う」という方針を押
し進めている野田総理にとっては、選挙前に大阪府と市の有権者の意
向をないがしろにすることは出来ないでしょう。融和をねらって時間
を稼ごうとしているかにも見えます。

 野田総理は TPP 加入交渉の開始については、党内の反対を押さえて
決断し世論の過半数の支持を受けたようですが、年金の手詰まりから
抜け出すために、支払い額を引下げるなど見直し案が、次々と出てく
るは、医療保険制度の行き詰まりも表面化してくるはで、国民負担の
増えるばかりの環境下で、財務省の念願する増税路線を早期に実現す
ることを押し進められると考えているようですが、それが民意である
はずがありません。増税法案を国会に提出する前に解散をして総選挙
で国民に賛否を聞くというのが世間の常識です。

 みんなの党の渡辺喜美代表は、大阪の選挙期間中から橋下候補と維
新の会の応援に努めていましたが、大阪都構想を実現するための法律
改正案を年内にまとめて、議員 立法として国会に提出し、与野党すべ
ての党に示し、成立を迫る方針のようです。はたして各党と各党の議
員たちはどのように反応するのか、それによって大きく波立つ可能性
があります。

 世論調査では有権者の支持率の1、2位を占めている政党は、民主
党と自民党ですが、いずれも低い支持率であり、支持政党なしという
層は相変らず40数%もあります。
 大阪の選挙結果で示された民意は、支持政党なしの層が動いただけ
でなく、与野党の既成政党支持者からの支持をも、維新の会が受けた
ことを示しています。
 
 中央の対立と抗争、秩序の乱れと崩れ、そこから生まれてくるもの
は、地方の台頭、大衆の求めに応える勢力の拡大であり、それらの動
きによって 中央の体制に転換が起ることが、「応仁の乱」からも読取
れる教訓であると考えています。

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★☆「タイの洪水近況」 昭32文 横山正明さん(バンコク大学講師)
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 今年のタイの雨季(5月〜10月)の雨量は50年ぶりの降雨量、通
常の50%以上と言う事でした。これは筆者も実感した事で大学の講義
中夕刻の豪雨で声がかき消される事も度々でした。

 果たして北部地区の降雨は海抜の低い南部に流れ、ニュースでご存知
の如く工業団地に進出の日系企業工場も400社以上が冠水、今の所再開
の見込みが立たず、特に日本の自動車工業に対しての被害額は大変な額
にのぼり日 本経済にも影響が出始めているようです.
 この50年ぶりの大洪水は降雨量の多さもさることながら最近のタイ
国の急激な工業化にとって樹木が減少、又全国的に土地が舗装され雨の
吸収が出来なくなってしまったのも原因となっているようです。

 私事ですが過日中旬一時帰国、10月24日の授業開始日に間に合わす
べくバンコクに帰着。所が北部ランシットに在る広大なキャンパスは2
メートルを越える冠水、使用不可能。、取りあえず1か月以上臨時休校
となりました。
 一方の当大学市内キャンパスは冠水も無く無事なことからキャンパス
の一部を開放、炊き出しボランテイアーを行い一日4000食を被災者に毎
日配布、毎日2〜300名のボランテイアーの協力の元1ヶ月が 過ぎま
した。
 筆者も延べ2週間参加。特筆すべきは駐タイ日本大使も参加、大使夫
人は既に4日参加、そのほか在バンコクの日本人も延べ100名位がボ
ランテイアーに励んだのです。日本人ボランテイアーの人達には8か月
以前の東日本大震災の際寄せられたタイの多くの人々の温かい援助が忘
れられず、この際僅かでものお返しの気持ちがあったと思います。

 現在、ここバンコクには約35000名ほどの日本人が居留しております
がその多くは進出日本企業の日本人及びその家族です、しかしこの洪水
騒ぎが始まるや否や多くの企業の日本人家族は会社命令で略強制的?に
帰国、日本人学校の生徒数は80%が帰国してしまいました。一時、食
料品、水が市内から消え始め、そ れに洪水の恐怖から又伝染病の恐れか
らか日系企業の日本人従業員に対する心配はよく分かるのですがその一
時帰国はいち早く逃げ帰ったという印象は拭えません。

 中には既に帰国の日本人家族達の水の買占めが多かったとの噂にもな
っており。中には帰国したくない家族も多かったに聞きますが兎に角会
社命令、もしやの場合の責任回避の企業姿勢ではと思われますが。事の
善悪を決めるわけには行きませんが此処に住む日本人としては何か割り
切れないものがあります。

 日本の原発問題で引き上げた外国人とは事情が違うのではないでしょ
うか? 助けにならない隣人、良い時だけの友人、口先だけの日本人、
今後。益々海外で住まねばならない日本人は増加するでしょう 。
 身勝手な日本人という印象を与える事は今後の日本海外進出には大き
くマイナスになる事を企業も知るべきでしょう。、折から文芸春秋12
月号,巻頭エッセイ、“がんばろ日本は何処に行った?”塩野七生氏。に
共感した所です。(2011年11月15日記)

 追伸
 洪水もやっと収まりましたが水没の工場(日系も400社以上)は再開
来春? 我々の大学も郊外キャンパスは1月開講、市内のキャンパスは
水没を逃れ11月末開講、兎に角めちゃくちゃです。
 では良きお年をお迎え下さい。        バンコク 横山正明

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★☆「なぜ Google は自動操縦車を開発しているのか?」
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 japan.internet.com ニュース より

 世界最大の検索エンジン企業「Google」が自動車の自動操縦装置の
開発を行っているという報道がありました。
 Googleはシリコンバレーに「Google X」という秘密研究所を持って
いて、数多くの研究プロジェクトがあり開発をしています。

 プロジェクトの中には、すぐにでも実現可能なものもあるが、ほとん
どは突飛なものばかりで、宇宙開発や自動操縦などが含まれています。
Googleはそのような分野へ事業進出をしようと考えているのではなく、
技術革新はある発明への取組みの副産物として生まれることがある点に、
注目をしていると考えられます。

 新しい真空管を作ろうとした研究から電子レンジが発明されました。
Podcasutのサービス提供のために取組んだプロジェクトから「Twitter」
が生み出されたなどの事例は多々あります。
 つまり、Googleは自動車の自動操縦装置を開発することによって、
広範囲な新しい技術 が生み出される可能性に着目しているという次第で
す。
 
 かって米国はソ連との軍備競争の最中に挑んだ宇宙開発プログラムに
よって、月に行くためのアポロ計画を推進し、そこから数多くの新技術
を生み出しました。Google は高い目標を目指すことで多くの新技術を
手に入れるようとしていると考えられます。

 市場主義経済のダイナミズムが、計画経済を常に上回る成果を上げて
来た理由がここにも現れていると感じます。
 今、日本においては、科学技術に関する予算が審議検討されています
が、世界中での競争に打ち勝ち、人類のすべてに恩恵を与える技術開発
を目指すことが、国民全体にとって如何に重要であるか、関係各位の奮
闘を祈ります。

 下記のサイトで、自動操縦の自動車のテスト映像を含むビデオが見ら
れます。 http://japan.internet.com/webtech/20111118/4.html

以上
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★☆ 自己心臓幹細胞の注入、心機能回復に効果 米研究
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 肉食の多いアメリカでは心臓疾患での死亡者が多いことが知られてい
ます。日本でも高齢化の進展と共に、老化に伴う心機能障害は増加して
います。 細胞移植による治療法の開発では日本が先頭を切って走って
いますが、アメリカでは大きな前進があったと報道されました。

 心臓発作を起こした後の患者に対して、患者本人の心臓幹細胞を注入
した実験で、血液循環機能が改善され、心筋の活力が復活したとの結果
ガ。11月14日の英国医学誌「Lancet」電子板に掲載されました。

 研究を主導したのはアメリカの University of Louisville のロベルト・
ボリ氏、今回の研究結果はフロリダ州で開かれたアメリカ心臓協会の会
合でも発表されました。

 細胞移植による治療は目覚ましい発展をしています。心臓の働きに
懸念を持つ方々にとっては、大きな朗報として、下記のサイトにお目
通しください。
AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2841836/8114855

以上
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★☆ 明石町・徒然草 第二十二段  中央区の歴史 (明治以降)
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 明治になると新政府は中央政治機構の改革とともに町政の改革を進め、
明治11年(1878年)、郡区町村編成法の施行に伴い、東京府内に麹町、
日本橋、京橋、芝、麻布など15区が置かれました。日本橋区、京橋区は
ここに成立し、これより中央区として合併するまで約70年間、2区の時
代が続きました。

 明治維新で大きく変化したのは行政面ばかりではありません。文明開
化の波は中央区域の街々を限りなく変貌させていきました。まず、築地
明石町が洋館建ち並ぶ静かでエキゾチックな外人居留地 へ。次いで、銀
座がハイカラで華やかなわが国一の商業地に……。

 今日のような銀座の繁栄が始まったのは明治以降のことです。明治5年
の新橋・横浜間の鉄道開通に伴い、新橋〜浅草間に乗合馬車が走り、同
7年末ガス灯が出現、15年には鉄道馬車が、36年には電車が走り始めま
した。
 洋風の品物を扱う大商店が開店し、日本橋と並んでショッピング街と
なったのは明治20年頃です。既に銀座の並木もおなじみになっていまし
た。
 新聞社などマスコミ機能も集中し、銀座はまさに時代の先端をいく街
となったのです。英人ウォートルスの指導で造られた煉瓦街は当初こそ
湿気となじみのなさで不評でしたが、ひとたび定着してしまえば、それ
もまたハイカラな銀座の名物に… …。

  一方、日本橋界隈は、明治6年に兜町の第一国立銀行が誕生したのを
皮切りに、同11年、のちの東京証券取引所である東京株式取引所が設立、
29年には銀行の銀行である日本銀行が開業するなど、近代的金融機関が
続いて創設され、わが国経済の中枢となっていきました。

大正12年(1923年)9月に起こった関東大震災、中央区においても、日
本橋地区は全滅、京橋地区も80%まで焼失という大惨事となりました。
日本橋の魚河岸は築地に移転し、復興事業で昭和通りなど新たな道路が
でき、松坂屋、松屋、三越などのデパートが銀座にいっせいに進出します。
 
 カフェ、バーなども一層賑わって「銀ブラ」という言葉が生まれ、昭
和5年(1930年)以降になるとモガ、モボが洒落たスタイル で街を闊歩
する姿が見られるようになりました。ダンスホールや喫茶店が人気を呼
んだのもこの頃です。

しかし、こうした繁栄も戦時色が濃くなるにつれて下火となり、昭和20
年(1945年)の東京大空襲で、10万人の民間人が焼死し、東京は一面
焼け野原となり瓦礫の街と化したのです。
 中央区平和祈念バーチャルミュージアムをご覧ください。
http://www.city.chuo.lg.jp/heiwa/kioku/index.html
空襲で焼かれた町の地図、小学生が学童疎開で行った所などをはじめ、
「映像ライブラリー」には体験者の証言ビデオがあります。

 日本中どこでも同じですが、中央区の歴史においても地震、台風など
の自然災害と、大火災などが災厄の記憶として長く残されていますが、
やはり最大の災厄は戦争です。

 敗戦による連合国の占領下で、東京は23区制となり、京橋区と日本橋
区の地域を合わせて現在の中央区が誕生しました。
 昼は、銀座四丁目の交差点の真ん中の台に乗ったMP(憲兵)が、手信
号で車を捌くのを物珍しげに眺めたり、夜は歩道にずらりと並んだ露天
商がつけるアセチレンガスの照明の匂いを嗅いだりと、食べるものも満
足にない貧しい中にも平和な時代が 始まりました。

 銀座、日本橋の復興は急ピッチで進められ、昭和26年(1951年)頃に
新生中央区が日本の経済、文化の中心として次第に復興し、昭和30年代
には、次第に自動車の数が増えて都電の線路が外され、相次いでビルが
建設されビルラッシュが訪れました。

 さらに東京オリンピック前後になると、頭上には高速道路、足元には
地下鉄の走る新しい都市景観が生まれていきました。
 戦後の中央区の景観の変化を写真で記録した「フォトライブラリー」
が次ぎのサイトです。http://www.city.chuo.photopage.jp/FA10.php
昭和30年代から10年刻みで掲載されていますので、ご覧ください。

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★☆ 今月のジョーク  Christmas Joke
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 外国のお祭りや行事を輸入して、何でも商売の種にしようという動きは
いまだに続いていますが、クリスマスについては世の中の様子はだいぶ変
わって来ました。
 かっては銀座をはじめ盛り場のキャバレー・クラブ・バーなどが軒並み
クリスマスパーティを開いて、いい年をした大人たちが紙帽子を冠ってお
酒を飲んでいたり、都心のホテルが若い未婚の男女の予約で混み合ったり、
宗教的行事とは似ても似つかない社会現象がありました。
 キリスト教の国でのクリスマスは、家の内外を飾り付けて家族や友人が
集い静かに過すのが一般的で、特に子供たちはクリスマス・プレゼントを
貰えることを楽しみにしています
  今月は数多いクリスマス・ジョークの中から、子供が主役のジョークを
三つ選びましたので、お楽しみ頂ければ幸いです。

● お願いしておいたのに!

 幼い女の子がサンタクロースの膝の上に登りました。
サンタはいつものように「貴女はクリスマスに何が欲しいの? 」と尋ね
ました。
すると女の子は、びっくりした様子で、口を開けたままサンタをじっと見
つめてあえぎながら言いました。
「私の出したEメール見てないの? 」

● プレゼントのお願い

 二人の兄弟が祖父母の家へ泊まりに行きました。
寝る前に彼らはベッドに入る前にお祈りをしました。

 すると、弟は出来る限りの大声をあげて
「新しい自転車をお願いします!! 新しいゲーム機を お願いします!!
新しいDVDプレイヤーをお願いします!!」

 そこで、兄は弟を突っついたしなめました。
「お祈りをするのに何でそんなに大きな声を出すんだい。神様は耳が遠く
はないよ」
弟:「知ってるよ、でも、おばあちゃんの耳が遠いんだ。」

● 信用しない

 クリスマス前の日曜日に、有名な伝道師ビリー・グラハムが、北カロ
ライナ州マウントホーリー市のハイランド・ストリートを、信者たちの
待つ教会へと歩いていました。

 彼は小包を急いで送りたかったので、通りかかった少年に郵便局の場
所を尋ねました。
 少年が場所を教えてくれましたので、グラハム師は少年に礼を言い、
さらに続けて
「今夜、教会へ来れば、どうしたら誰もが天国へ 行けるかという私の話
が聴けますよ。」と言いました。
 すると少年は答えました。
「僕は貴方のお説教を聴くのは見送ります。郵便局へ行く道の判らない
人が、どうして僕に天国への道を教えられるんですか。」

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★☆ オフライン会 
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 報告 第75回 オフライン・ミーティング

日時 2011年11月26日(土曜日) 11:30〜13:40
場所 三田 ファカルティ・クラブ

参加者(先着順)
岡田 孜さん   1960 s35文
淺沼 澄 さん  1957 s32経
小野 喜也      1958   s33経 
以上 3名

 秋も深まり先週に三田祭を終えた三田キャンパスは、木々
の葉も色付いて、静かでした。

 今回は、常連の岡田さんと中等部の先輩である浅沼さんと
の三名の集まりでした。お馴染みの深い同世代ですが、直近
のことがら「ユーロ金融危機」「オリンパス粉飾決算事件」
から「巨人軍内紛事件」にいたるまで、これまでの体験と
交友を基にした情報を交わすことが出来て、楽しい集まりで
した。
 今年のオフライン会はこれで終わり、新年からはまた1月
から隔月奇数月の土曜日に開催を続けます。

 予告 
    次回は  新年 1月21日(土曜日)です。
 会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記 録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  御礼
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 先月15日以降、賛助会費をいただいた方は、下記の通りです。
重ねて厚く御礼を申し上げます。
 
11/15 岡野 嘉久さん 1961年 昭63 法学部法律学科卒

 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2011.11.15〜2011.12.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。

11/29 鎌田 善政さん 1977/昭52年工学部卒 昭54工・研究科卒
メッセージ = よろしくお願いします。

12/13 渕上 幹生さん 2001/平成13年 商学部卒
メッセージ =シーリージャパンというアメリカブランドのベッドメーカ
ーで働いております。 よろしくお願い致します。

     
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 プロ野球はストーブリーグの季節となりました。
TBSの横浜ベイスターズ売却先が、ようやく「DeNA」に決まりました。
「モバゲー」というゲームメーカーで、ソフトバンク、楽天に続くネット
産業企業の参入ですね。日本の産業構造の変化を示しています。

 GMは高田氏が、監督には中畑氏が就任しましたが、セリーグ最下位か
ら脱出し、プロ野球全体への刺激を与える、新機軸を実践してくれること
が期待されます。 
 先日、ブラッド・ピット主演の「 マネーボール」という野球映画を見ま
したが、成績低迷が続いているチームを建て直すためには、これまでの常
識に囚われない、新しい視角からの変革が必要でしょう。

 サッカーでは、J2からJ1に昇格した柏レイソルが、いきなり優勝をし
たケースを今年は見させて貰いました。ネルシーニョ監督の選手全員の力
を引き出すための方策と、実行指導力に敬意を表します。
「変えなければならないことと、変えてはいけないこと」を見極めて断行
することが必要なのは、どの分野でも共通した課題です。

 次回の会報発行は、 新年 1月15日(日曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

      代表     小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
          塾員アドレス  ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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 インターネット三田会 会報 News Letter No:164 2011.11.15

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       11月15日 07時現在  登録会員数 1,924 名 
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 ギリシャは財政危機から首相交代へ、イタリアもまた国債の値下がりで
首相の退陣と、ECは大揺れの状態となりました。ECの持つ金融支援資金の
増額も決められましたが、イタリアはIMFの支援を求め了承を得て、審査が
始まります。

 IMFのクリスティーヌ・ラガルド専務理事は、11月8日からロシアと中国
に続いて11日に日本を訪れ、資金力強化をはじめとする協力を求めました。
 これまでは発展途上国を支援して来たIMFは、先進国の援助と監視を行う
こととなり、世界の金融制度防護は新しい段階に入りました。
IMF プレスリリース 11月12日
http://www.imf.org/external/japanese/np/sec/pr/2011/pr11408j.pdf

 1930年代の大恐慌時期に、孤立主義、ブロック主義の招いた対立と戦争と
を回避するために、世界各国は内政と同時に国際協力を両立させなければな
らないという時代の流れです。
 ギリシャとイタリアを上回る財政危機状態にある日本は、年金・社会保障・
の見直しと増税による自己改革を国際的に期待されています。
 震災復興もTPP参加も重要なテーマですが、全国民に大きな影響をもたら
す様々な改革の実行が国際的に迫られていて、対応する政策の可否について
は、衆議院選挙の実施が前倒しになる可能性が高まって来ています。

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 今号の目次

★ 前号以降の当会サイトの更新と掲載

★ 人間の本質は保守である

★「年金改革の方向」

★ TPP談義に見える日本人の国際感覚レベル

★ パリ日本文化会館 館長 中川正輝さん(昭39経)ご退任

★「昨今の就職事情」  小名木 智宏さん(平1政)

★「頼もしきアイガモロボット」

★ 明石町・徒然草 (第二十一段)中央区の歴史(江戸時代)

★ 今月のジョーク  Thanksgiving Day

★ オフライン会 報告と予告  (次回は 11月26日です)

★ 賛助会費  

★ 新規登録会員ご紹介(2011.10.15〜2011.11.14)

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★☆ 前号以降の当会サイトの主な更新と掲載事項
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☆「フロント・ページ」 更新
http://www.inet-mitakai.com/

☆「会報アーカイブ」 追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive.html

☆「三田会情報/個人HPリンクリスト」追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/kojin.html

☆「会員アドレス尋ね人」削除と追加掲載
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/fumeisya.html

☆「趣味・道楽/ジャズ」情報の更新
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/jazz.html

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★☆  人間の本質は保守である
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 今年は喜寿を迎えた歳になって「人間とは何であるか」を考えてみると、
つくづく「人間の本質は保守である」と思わざるを得ません。
 保守とは英語では「conservative」あるいは保守主義「conservatism」
人間が古くからの習慣や制度あるいは考え方を尊重して、改革に反対をす
ることであり、対立する言葉は革新と進歩主義でしょう。
 古くからというのは、自分が生まれてから現在に至るまでの期間のこと
であり、なにも生まれる以前のことではありません。

 生まれてから親からと周辺の人間関係から身につけ、やがて幼児教育か
ら学校へと進んで、自ら身につけた思考と習慣は生涯を支配することとな
ります。学校を終えて自らが生きるための職業につき、社会が求めている
知識や技術を覚えて行くのですが、とにかく自分にとっては初めての経験
を重ねなければならないのが人間の生涯の前半です。

 良きにつけ悪きにつけ、それまでの習慣の少ない若い世代が、社会全体
の革新と進歩に熱心であり、歳をとった世代が自らの習慣から離れたがら
ないという傾向は、古今東西を問わない人間の本質だと考えられます。

 他人事ではありません。加齢に伴い生物学的な身体機能や能力の低下を
意識せざるを得ない年齢に達すると、人間が誰しもが保守的傾向が強まる
のが自然の摂理であるように思われます。
 これは政治の世界でも同じで、革新を名乗る人も若い頃からの政治習慣
に囚われがちであるということです。

 なぜ保守化するかの理由はハッキリしています。その方が楽だからです。
これまでして来たことを繰返していることは、手順が身に付いていますか
ら効率が良く間違いも少ないのですが、新しいものに取組んで苦労をした
前半生を思い起こし、それを避けて、すでに知っている道を歩き続けるこ
とを選ぶのでしょう。

 問題は、誰もがこのような楽な生き方を続けることが可能な時代は、人
間の長い歴史の中で、あまり長くは無いという点にあります。なぜならば
自分は楽な生き方を変えたくなくても、自分を取り巻く周りの状況が変化
して行くからです。

 変化にはまず天然・自然の気象があります。地球環境の変化によって平
均気温や海水の水位は変わります。地震、津波、台風、洪水によっても、
生活は変化を余儀なくされます。今年は日本でも記録的な大震災が起りま
した。
 一方、経済環境の変化は、人間の活動によって引き起こされるものです
が、自分ではコントロール出来ない現象が起こり、ギリシャのように、こ
れまで続けて来た生活を続けることが出来なくなることがあります。国際
的経済環境変化からの景気悪化・不況・低迷から、国際間競争による比較
優位性の後退、新技術の出現、限られた資源の争奪など、様々なことが次
々と起り、企業の業績を左右し国の経済を揺り動かします。

 人類の歴史という長い期間を見れば、民族が栄えたり衰えたり、国が豊
かに強くなったり弱ってしまったした例ばかりが連なっています。新たな
環境に適応して生き続けるためには、変化に対応しなければなりません。

 現に、このところの日本では20年以上もリストラ、希望退職、早期退
職、アジアへの転勤、などが、人口の大半を占めているサラリーマンを襲
い続けています。これは個々の企業が生存を賭けて、環境変化に対応しよ
うとしているために起きている現象です。
 楽ではない道でも「死ぬか生きるか」との選択をしなければならないと
なれば、「生きる」こと「生きるため」の変革を迫られます。

 様々な環境変化によって、危機が来ることを予測し、安全を保つための
方法を考えて、早め早めに準備をし備えておくことが危機管理であり、
安全保障の考え方です。これは国はもとより個人でも法人でも団体でも、
何時でも何処でも求められている生存のための生き方でしょう。

 そのためには、個々人もまた慣れ親しんだ生活を変えて、新しいことに
取組む心構えが必要です。ご自分の胸に手を当ててお考えください。貴方
は過去10年の間に習慣を変えるために何かをして来ましたか?

 してなかった人は、これからでも心がけることをお奨めします。
そして、国と地方の議員への投票では、新しい生き方を目指す改革を主張
し実践をしている人だけを選びましょう。

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★☆ 「年金改革の方向」
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 「年金改革の方向」 衆議院議員 河野太郎 2011.10.16

 日本人は平均寿命が長いから、年金の受給開始年齢を遅らせるべきとい
うのは、厚労省年金局の理由付けだ。それをそのままオウム返しに発言す
る厚労大臣は、失格だ。

 年金制度は破綻している。制度そのものを抜本的に作り替えなければな
らない。年金局は、自分の利権を守るためにそれをいやがっているだけで、
そういう不埒な官僚を厳しく諫めるのが政治家としての大臣の役割だ。
 大臣が、勉強せずに、官僚のいうことをそのまま聞いているからこうい
うことになる。

 第三号被保険者の問題を始め、年金の受給資格の問題など枝葉末節のこ
とだけをクローズアップし、抜本改革を避けようとしているのは、厚労省
のお得意の戦術だ。

2006年5月24日の僕のブログに、厚労省のこの戦略批判を書いてい
る。  2006年05月24日 00:00|年金問題

 一億二千七百万人の現在の日本の人口は、西暦二千五十年には一億人
を割り込み、その三人に一人は六十五歳以上の高齢者になる。
こうした現実を前に、今、日本の政治がやらなければならない最大の問
題は、信頼できる年金制度を創り出すことである。

 全ての国民の基礎年金である国民年金は、その制度が信頼されていな
いために、加入者の多くが年金保険料を支払わない未納問題に悩まされ
ている。未納 の保険料を徴収するために莫大なコストをかけて、また年
金未納者の健康保険を停止するに至ってはまさに本末転倒である。そし
て、保険料未納のために国民年 金(三分の一が税金でまかなわれる)の
給付が受けられない者を生活保護(全額を税金でまかなう)で救う現状
は、さらに未納者を増やしている。

 全ての国民に最低限の年金を保証する基礎年金は税金でまかなわれる
べきである。国民年金の保険料を廃止し、明確に消費税を基礎年金の財
源とするべきだ。

 税方式を導入することにより、国民年金の未納問題はなくなり、国民
年金の保険料を徴収するための組織も廃止することができる。

 基礎年金の支給額を引き上げるならばそれをまかなうだけの消費税の
引き上げが必要になるという関連も国民には非常にわかりやすくなる。

 サラリーマンが加入している厚生年金も抜本改革が必要である。
厚生年金は、賦課方式の年金制度である。つまりその年に支払われる年
金をその年に集めた年金保険料でまかなっている。別な言い方をすれば、
退職した世代の年金を現役世代が支払う保険料でまかなっている。

しかし、少子化で次世代が減っていく中で賦課方式の年金制度を維持し
ていこうとすれば、年金の給付額を減らしていくか、次世代の支払う保
険料を増額 し続けるか以外に方法がない。厚労省は年金の支給開始年齢
を引き上げることも選択肢の一つとして考えているようだが、いずれに
しろ信頼される年金制度とは 言い難いものになってしまう。

 少子化、人口減の日本社会に必要なのは、財源を次の世代に依存しな
い積立方式の年金制度である。つまり、それぞれが現役の間に年収の一
定割合を積み立て、それを原資にして退職後に年金を支払う方式に移行
するべきである。

 積立方式への移行には、厚生年金の給付を今日受けている者の財源を
国債等で手当てする必要があり、そのことを懸念する意見もあるが、少
子化で維持不可能な制度にしがみついているよりは、はるかに良い選択
だ。

 年金制度の改革は、極めて論理的な議論が可能である。きちんと前提
条件と保証するべきものの優先順位を決め、厚労省が持っているデータ
とプログラムを全て公開し、いろいろな改革案に実際のデータを入れて
その結果を比べればよいのだ。

一部の官僚に仕組みづくりをまかせるのではなく、国民の前の党派を超
えた論理的な議論の中から最前のものを作り出す時期である。

以上
--ごまめの歯ぎしり 11年11月10日号--

 小宮山厚労大臣になってから、厚労省はやたらと年金「改革」案を
ぶちあげるようになった。
 基礎年金の夫婦分割案、週20時間以上働くパート労働者も厚生年金
の対象にする案、年金受給開始年齢を68歳まで引き上げる案、マクロ
経済スライドをデフレ時でも発動する案などなど。

 なぜこんなに年金「改革」に厚労省が急に熱心になったのか、しかも
抜本改革ではなく小手先のつまらない改革に、と思っていたら、
100年安心といっていた、つまり100年間年金の積立金が持つはず
だったのに、積立金があと20年しかもたないという現実が迫ってきた
からだ。

 もちろん100年安心年金も、運用利回りが80年近く4.1%を維
持され、国民年金の保険料納付率は80%近くまで急回復する等といっ
た夢物語をベースにしているので、まったく根拠はないのだが。

 2006年度に厚生年金と国民年金をあわせて149.1兆円だった
積立金は、2011年度末に112.9兆円まで減少する。
5年間に30兆円以上の減少だ。国民年金等は本来、2035年ごろ
まで積立金が増えるはずだったのに。

 年金保険料の未納が増え続け、国民年金の国庫負担分の三分の一か
ら二分の一への引き上げの財源がずっと手当てされず、「切り札」の
はずのマクロ経済スライドもデフレで発動されず、年金特会への繰入
を一次補正の財源に流用され...。

 学習院大学の鈴木亘教授がOSUという数理計算モデルで計算した
ところ、厚生年金の積立金は2033年、国民年金の積立金は203
7年に枯渇する。

 小宮山厚労大臣は、わけのわからん小手先の改革案で目先をごまか
すのをやめ、現実をきちんと国民に説明すべきだ。

 年金の抜本改革はまったなしだ。積立金が減り続ける前に、消費税
方式の基礎年金と積立方式の二階部分に制度を移行しなければならな
い。
以上
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★☆ TPP談義に見える日本人の国際感覚レベル
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 国と地方自治体の財政が破綻に瀕している中で、このところのTPPに
関しての報道を眺めていると、政治家と政治評論家やテレビのコメンテ
ーターとして登場している人たちの多くが、世界の現状を正しく理解し
考察していないことが、残念ながら見えて来てしまいます。

 本来はマスメディアを預かるジャーナリストが、正しい認識を持って
世論をリードする役割りがあるのですが、日本のマスコミは行政からの
情報に寄りかかりながら、常に対立する二者の中間に立つという「行司
役」を勤める機能しかありませんので、日本人はいつまでたっても正し
い認識を持てないままの人が大勢いる状態が続いていると考えています。

 TPPについての政府からの説明が足りないなどと言う人も、かなりの
数を見かけますが、冗談を言ってはいけません。WTOという世界貿易を
拡大するための機構が次第に機能しなくなり、欧州大陸にユーロが登場
し、米国は北米自由貿易機構(NAFTA)を作り、地域経済統合のゾーン
が進み初めてから既に10数年が経過しています。二国間での自由貿易
協定も進行していて、東南アジアでは中国と韓国が急ピッチで進めてい
るのに対して、日本は農政改革が出来ないために取り残されて来ている
ことは、政府が説明などしなくても明らかなことです。世界の流れと多
国間貿易協定の内容は、ネットを通じての情報蒐集は誰にでも可能です。

 中国経済が急成長する中で、軍事力拡大は空母建造から宇宙開発へと
進展して、先の尖閣諸島の領海侵犯と衝突による妨害事件など、外洋へ
の支配力を強めようとしている国策の後ろ側には、近年獲得した豊富な
資金力によるアジア諸国とアフリカ諸国に至るまで、経済支配の拡大に
も注力していることは、日本のマスコミでも報道されています。

 このような状態の中で、TPPとはアメリカが環太平洋の枠組みで自由
貿易圏を形成して、次第にアジア諸国を組み入れて、中国の覇権獲得へ
の歩みを阻みさらには同じ土俵の上に上がるよう誘導しようという狙い
を持つものであることは、アジア諸国では良く知られていることです。
 彼らはTPPの進展の具合を観察しながら、中国の動きと睨み合わせて
自国のとるべき道を探っているのが現状でしょう。

 国家の経済政策というものは、安全保障の柱である軍事政策と一体不
可分のものです。国家の存在そのものを左右する「安全保障」政策は、
経済と軍事を含んで考えることは世界の常識です。

 TPP加入に大反対をしている農業団体とその後ろに控えている農水省
は、農家のためではなく自らの権益を守るために、国民から農業の実態
を隠蔽しています。5月の会報で「「日本は世界5位の農業大国」
大嘘だらけの食料自給率」という記事を掲載しました。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/archive%2014%20.html#NL158

 日本の農業を支えているのは、少数精鋭の専業農業従事者です。
年間農産物販売金額が50万円以上の農家は約200万戸ですが、この
うち販売金額が1千万円以上の農家は7%の14万戸しかなく、彼らが
全ての農業生産額8兆円の60%を生産していると、お伝えしました。

 自治体や農業団体でサラリーマンとして働くことが本業でありながら、
農業を米作中心に続けている兼業農家と、プロ農家の専業農家とを仕分
けして、国際競争力のある農業への発展を目指すことが、国としてやら
なければならない方向です。
 
 自民党が農業団体とのこれまでの因縁からか、TPP参加に批判的であ
ることは、自民党内の守旧派の数が多く執行部はそれに妥協的であるこ
とを示しています。このような国際情勢が見えずに自分の議席を維持す
ることに汲々としている政治家に、農業以外の仕事に従事している大多
数の国民は信を置かないことは明らかです。

 国境を接している隣国が、原爆とミサイルで武装している日本として
は、軍事力で圧倒的に米国に依存しているのが現状であり、そこから抜
け出すための財政的余力も総合力も現在はありません。
 安全保障での同盟国とは経済面でも歩調を合わせて行きながら、自国
のための最善を尽くすことは、自明の理です。国内のあらゆる改革を先
送りし続けて来た過去20数年で、日本国民はますます窮乏への道を進
んでいます。
 
 囲碁をご存知の方は理解されているように、碁盤の隅の石の攻防だけ
に囚われず、全面を視野として大局的に国際環境をとらえる感覚を持つ
人たちが、増えるかどうかが日本の将来を左右します。

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★☆ パリ日本文化会館 館長 中川正輝さん(昭39経)退任
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 パリのエッフェル塔近くの500坪の敷地に、地上7階地下3階の
立派な建物を構える日本文化会館は、1997年に開設された日本最大の
海外における文化交流施設です。

 初代館長はNHKの磯村尚徳さん、2005年からの二代目館長が三井物
産パリ支店長であった中川正輝さんです。中川さんは慶應中等部出身で、
大学を卒業されるまで体育会柔道部員でしたから、中等部生・高校生で
あられた時に、現役として一緒に稽古をした者としては、当時の柔道着
姿のイメージがいまだに目に浮かびます。

 フランスを訪れた塾生・塾員の多くが、柔道部員をはじめ柔道関係者
から広く各界の方々が、中川さんのお世話に預かっています。

 今春、6年の任期を終えられて、職を離れられたことから「三田評論」
11月号に巻頭随筆「丘の上」に寄稿されましたので、お読みになられた
方もおられることでしょう。
 国際交流の基礎的なソフトパワーとして、日本文化を広く知ってもら
うことの重要性は、日本ではまだまだ認識度が充分とは言えませんが、
この6年間での中川さんのご活躍に拍手を送り敬意を表したいと思い、
皆さまにお伝えする次第です。
 
 パリ日本文化会館のホームページの一角に、中川さんの館長として最
後のご挨拶が掲載されていますのでご覧ください。
http://www.jpf.go.jp/mcjp/mes14.html
合わせてサイトマップを開いて、活動の内容にもお目通しを頂ければ幸
いです。

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★☆「昨今の就職事情」  小名木 智宏さん(平成1政)
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 今年もまた、”就活”シーズンがやってきた。
2013年卒業予定の、学部3年、修士1年生はこれから本格的な就職活動
戦線を迎える。

 この1年を振り返ってみれば、来春入社予定の学生にとって、彼らの
就活はずいぶん気苦労が多かったと思う。

 学生に人気の高い、大手商社が加盟する日本貿易会のトップが、
「学業の妨げになる」との大義名分から、例年4月から(最終学年にな
ってから)始まる選考を4カ月程度後ろにズラして行うと提言したのが、
昨年のちょうど10月ごろ。
 その後、外資系企業に優秀な学生をぜんぶ取られてしまうとか、そも
そも抜け駆けする企業があれば有名無実化するとか、様々な議論が噴出。
そして、提言に倣う業界もあれば、まったく意に介さず選考を進める業
界・企業もあり、混戦模様となっていたのが、学期末試験も終盤戦の2
月から3月初。

 まさに佳境に入ってきた、そんな金曜日の午後、忘れもしないあの東
日本大震災。突如、我が国を襲ったこの震災により、選考の延期、中止
と、予定通り進める企業にバラバラに分かれたことで、ますます就活の
混乱に拍車がかかり、多くの学生は8月ごろまで選考を受けていたのが
実態でした。

 大地震という、まさに降って湧いた天災もあり、結果的に商社をはじ
め金融、メーカーなど6月以降に選考を開始した企業が多かったようだ。
しかし、4月から6月以降に選考時期をずらすことは、そもそも妥協の
産物であり、極めて日本的な玉虫色の決定であったと断じざるをえない。
そもそも、学生の本分である学業に支障をきたさない、という目的であ
れば、卒業後に行うしかないはずだし、たかだか2カ月うしろにずらす
ことでどれだけの効果があったのか。

 毎日、黒塗りの高級車で送迎され、美人秘書付きの快適な個室で日々
を過ごす大手商社のトップが、この2カ月先延ばしが就活中の学生に与
える影響をどれだけ深く考えたのだろうか。
 地球温暖化に伴い、日本の気候もずいぶん変化してきたことは、皆さ
んご存知の通りである。
企業の人事担当者も、そして言い出しっぺの商社トップも、ノーネクタ
イ、シャツ1枚のクールビズであろうが、企業の選考という”公”の場に
臨む学生は、着慣れないスーツにネクタイである。
 慣れないオフィス街へ電車を乗り継ぎ、1日何社も訪問し、さらに訪
れた企業の設定温度は28度という節電温度であれば、はっきり言って
拷問に近い苦行であったことは想像するにあまりある。

 学期末試験が終わった3月頃から始まり、5月の連休前後には終了。
その後は学業に専念するもよし、世界を放浪するもよし。
こと季節的なタイミングからすれば、就活スケジュールは例年通りで
ちょうど良いと思うのは私一人ではないと思います。

 さて、今般、塾生だけを対象とした少人数ゼミナール形式の「慶応
就職塾」を開設した。
「大学生にもなって・・・」「就職のための塾なんて・・・」という
批判は、甘んじて受け入れる。

 しかし、このような就職塾が必要とされる背景は、一言で言えば、以
前のような”鷹揚な”時代ではなくなったということだ。
日本経済も企業業績も右肩上がりの時代であれば、将来増えるであろう
ポストに座る候補生として長期的視点で新卒採用が行われていた。
 いわゆるポテンシャル(潜在能力)採用といわれるもので、面接で多
少チンプンカンプンな応答をしても受け容れるだけの度量が企業にはあ
った。

 しかし現在は、銀行などで10回を超える面接も珍しくないほど、ジッ
クリと時間をかけ本当にこの企業を志望しているのか、適性・能力はあ
るのか等を、複数の面接官が多面的に評価する。
すなわち、ただ単に元気がいいとか、まあ明るいから採用しておこうと
いう牧歌的な選考は過去のものとなり、より本質的で深層的な自己分析
をはじめ入念な準備が必要となったのである。

 何とかなるだろう楽観的な姿勢で臨み、4年生のこの時期になっても
就活を続けている学生や、早々に”就職留年”を決め込んだ学生は驚くほ
ど増えている。それは、日本でもトップクラスの就職実績を誇る慶應義
塾においても例外ではない。

 また機会をいただければ、現在私の元に通っている学生たちの姿を通
じて、現在の塾生の就職活動の実態をお伝えしたいと思います。

ご興味があれば、是非、ホームページにお立ち寄りいただければ幸いです。
 慶応就職塾
 http://www.keiojyuku.com/

以上
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★☆「頼もしきアイガモロボット」
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 アイガモ農法というものがある。水田の中をアイガモが泳ぎまわって
害虫や雑草を食べ、除草効果もあるという、作物にやさしい栽培方法だ。
そこへ持ってきて「アイガモロボット」なるものを開発しているところ
があるという。
 何、アイガモの働きを、ロボットが代わりに?アイガモ型のかわいい
ロボットが田んぼに放たれるのか?!と色めきたったのである。
乙幡啓子(おつはたけいこ)さんのレポートです。
http://portal.nifty.com/kiji/111101149490_1.htm

 水田での米作は、弥生時代以来、蓄積されて来た日本の農業技術によ
って支えられていますが、同時に新しい技術の導入への試みも行われて
います。虫害と除草という厳しい農作業を、薬品に頼らずにアイガモの
習性を利用するという、有機栽培法をなんとロボットという道具によっ
て行おうという、いかにも日本的な発想に基ずく開発が進展しています。

 岐阜県情報技術研究所の研究開発の内の一つですが、科学技術を安全
安心な食品を生産するための農業に活用しようという動きをお伝えしま
す。研究所のサイトもご覧下さい。
http://www.gifu-irtc.go.jp/

以上
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★☆ 明石町・徒然草 (第二十一段)中央区の歴史(江戸時代)
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 徳川家康が天正18年(1590)に江戸へ入城した頃は、中央区あた
りは、東京湾の奥に広がり蘆などの生えていた海沿いの湿地帯でした。

 まず江戸城と外堀内の整備が行われ、慶長8年(1603)江戸幕府
開幕とともに江戸の町割が始まりました。神田山(駿河台)の土を
掘りくずして日比谷の入江や豊島の洲崎が埋め立てられ、浜町の辺
りから南新橋に至る隅田川に沿った一帯ができあがっていきました。

 日本橋、京橋などの町人地は慶長10年頃には完成したようです。
なお、大江戸造成にかかる膨大な労働力は、日本全国の諸大名がお
手伝い普請を命ぜられて供出し、現在でもあちこちの石垣の遺跡の
石には大名家の刻印が残されています。

 当時の物流の中心手段は水運でしたから、江戸城の造営の資材搬
入には不可欠であり、新都市の機能のためにも必要であった掘割が、
縦横に造られ「水の都」となりました。そのため掘割が埋められた
今でも、中央区には橋の名前が数多く残っていて、その中で最も有
名な地名が日本橋です。

日本橋は平川が東へ延ばされて現日本橋川となったところに架けら
れた橋で、橋名の由来については『御府内備考』に「この橋、江戸
の中央にして、諸国の行程もここより定められるゆえ、日本橋の名
ありといふ」と記されています。
慶長9年(1604)五街道の制度ができた時、日本橋を起点としてすべ
ての道路を発達させようとした幕府の理念が日本橋の名になったの
でしよう。
 一方、京橋が架けられたのもほぼ同じ時期で、この道筋は東海道
の出発点、即ち大江戸のメインストリートでした。京橋の欄干には
日本橋、新橋と同じく宝珠が飾られ、その後長く江戸の玄関口とし
て役割を果たしました。

 さて、五街道の制とともに誕生したのが、宿場、伝馬、助郷など
です。全国交通の要となった江戸で伝馬役(伝馬の供給)に携わったの
が、大伝馬町、小伝馬町、南伝馬町で馬喰町には馬市が立ち、伝馬
用の馬を供給していました。

 このほかにも、中央区には幕府の御用を務めた御用職人、御用商
人が多く住み、その職業が町名となった地が多くありました。金座
・銀座をはじめとして、刀の鞘を作った鞘町、米商人の町であった
本石町、さらには本革屋町、鉄砲町、釘町、紺屋町、桶町、呉服町、
鍋町など、いずれも同職人の町でした。こうして町域が次々と拡大
され、元和3〜4年(1617〜18)には元吉原の地域、寛永元年(1624)に
は八丁堀の東方が埋め立てられ、寛永末年までには現在の中央区域
のほとんどが造成されました。

 明暦3年(1657)正月、本妙寺(文京区)から起こった大火(明暦の大火
=俗に振袖火事という)は江戸市中の60%を焼き冬くす大惨事となり、
死者は10万7000人余り、江戸城の天守閣も焼失し、現在の中央区域
は一部を除いてほとんど焼け野原となってしまいました。
  幕府は直ちに大規模な復興事業に着手し、寛文年間(1661〜72)ま
でには新しい区画による江戸の市域が完成しました。火除け地とし
ての広小路が設けられたのも、大名屋敷が御三家を除いて城外に移
転したのもこの時です。

 中央区は、八丁堀、霊岸島とともに武家地が多くなり、日本橋、京
橋一帯が、町屋となって広がりました。築地も、木挽町一帯が造成さ
れて西本願寺がこの地に移り、今日の形ができあがりました。
  一方、現在の人形町から富沢町にかけて形成されていた遊郭元吉原
は大火を機に浅草へ移りました。いわゆる大江戸八百八町というのは
これ以降のことで、中央区が商業地として抜きん出て発展したのもこ
れからです。

 江戸の人口は中期以後100万とも110万ともいわれ、この膨大な人口
を支える物質の供給は、大量輸送のできる海上、河川運輸に頼っていま
した。
 海に面した商業地である中央区域には、このための運河や河岸が幾つ
となく設けられ、なかでも日本橋川、京橋川、三十間堀、八丁堀の河岸
は水運の大動脈ともいえる要路でした。
 日本橋川につながる船入り堀には塩河岸・米河岸・小舟河岸・堀留河
岸があり、米穀類や塩物・乾物類の問屋倉庫が白壁を見せて並び、京橋
川に沿つては薪河岸・竹河岸等の名のとおり薪炭・竹木類を扱う問屋が
並んでいました。また、海産物は室町1丁目から小舟町にかけての日本
橋川に沿った一帯に魚市が立って、大いに賑わいました。

 中央区はまた、江戸町人文化発祥の地でもありました。江戸歌舞伎は
中央区で発祥、成長し、明治以後は、中央区が新劇の中心地となる素地
をつくりました。
  江戸歌舞伎は、寛永元年(1624)中村座の猿若勘三郎が中橋(日本橋と京
橋の中間)で櫓をあげたのに始まります。まもなく、市村座がこれに続き、
やがて森田座、山村座が上演を公認されました。
  明暦以後、人形浄瑠璃等も含めて芝居見物は堺町、葦屋町、木挽町の
3町に限られたので、4座はここに集まり、この3町は魚河岸と並んで最も
江戸っ子的な気風を育んだ地となりました。

「役者の氏神」といわれた市川団十郎をはじめ、市川団蔵、岩井半四郎、
尾上菊五郎などのスーパースターが絶大な人気を得、文化・文政期には
『東海道四谷怪談』で名を残した鶴屋南北(四代目)が出現、また、長唄の
杵屋六左衛門、囃子の田中伝左衛門なども輩出し、まさに江戸歌舞伎は
大衆文化の項点に立つようになりました。
 山村座が取り潰される原因となった絵島・生島事件(1714)は、この頃
すでに歌舞伎が庶民に限らずあらゆる階層の人々を熱狂させるものとな
っていたことを示しています。

 また大江戸の中心地・中央区域は、文化人が多く住み、活動したとこ
ろでもありました。
  早くは三浦按針や河村瑞賢など幕藩体制の確立に貢献した人たちがお
り、中後期になると、三代将軍家光の痘瘡を治した名医・岡本玄治、蘭
学医・蘭学者の前野良沢、杉田玄白、桂川甫周、儒学者の荻生徂徠、青
木昆陽、国学の祖・賀茂真淵、平田篤胤、村田春海など枚挙にいとまが
ありません。
 浮世絵を出版した書店も多く、馬喰町の西村寿堂は東錦絵を多色刷り
で出し、また歌麿の画才を見いだしたのは通油町の蔦屋重三郎でした。
小伝馬町の旅籠屋に生まれた石川雅望は狂歌師の宿屋飯盛、杉山杉風は
本小田原町の御用魚商人、本町2丁目の薬種小間物店は式亭三馬の店、
同じく洒落本作家の山東京伝は銀座1丁目で喫煙具を商う……。身分や
職業もさまざまな人間たちがこの地で自由な文化を創り上げていったの
です。

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★☆ 今月のジョーク  Thanksgiving Day
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 11月のサンクスギブィング・ディ「感謝祭」は、北米大陸へ英国か
ら最初に移民したとされている、ピリグリム牧師の率いる清教徒たちが、
上陸後の穀物の収穫を感謝し祈りを捧げたことに、端を発する米国の祝
日です。
 米国ではクリスマスに匹敵するような祭日として、家族や友人たちと
食卓を囲むなどで祝いますが、その食卓の主役は「七面鳥」の丸焼きで
クランベリーソース、グレービィソースなどと、マッシュドポテト、さ
やいんげん、などを添える伝統的な料理があります。
今月はその「感謝祭」についての有名なジョークを二つお伝えします。

● 七面鳥の心配

 プロ・フッボールのチームが毎日の練習を終えた時に、大きな七面鳥が
グランドに気取って入って来ました。
 選手たちがびっくりして見つめていると、七面鳥はヘッド・コーチのと
ころへ歩み寄って入団適正テストをしてくれるよう求めました。

 全員が黙ってじっと見つめる中を、七面鳥はパスを次々とキャッチし、
ディフェンスラインを駆け抜けました。七面鳥がサイドラインへ戻ると
ヘッド・コーチが叫びました。
「君は素晴らしい!! 今シーズンから契約をしよう。君はきっと高額の
ボーナスを貰えることになるだろう。」
 七面鳥は答えました。
「ボーナスのことはどうでもいいんです。私の知りたいのは今シーズンと
いうのは感謝祭の後まで続くんですか?」

● 感謝祭と家族

 ダラスに居る父親が、感謝祭の直前にニューヨークに居る息子のエディ
へ電話をしました。
「君に話すのつらいんだが、お母さんと私は離婚をすることになるよ。
私はもうこれ以上、不平ばっかり言っている彼女に我慢できないんだ。私
たちはお互いにもう顔も見たくないという状態なんだよ。君は年上だから
最初に電話をしたんだ、妹へは君から伝えておくれ。」

 エディがシカゴに居る妹のジュリィに電話をすると、彼女は即座に言い
ました。「駄目よ! 離婚なんかさせちゃあ、私、感謝祭にダラスへ行っ
て彼らに会って話をするわ」
 ジュリィは、すぐに父親へ電話を掛けました。
「離婚なんか絶対にしちゃ駄目よ。私がそっちは行くまで絶対になにもし
ないと約束して頂戴! エディと連絡して二人とも明日にはそっちは行く
から。それまではお願いだかれ何もしないでね。」と言って電話を切りま
した。
 父親は電話を置くと、妻へ向かって言いました。
「良い知らせだよ。エディとジェリィが感謝祭に来るって知らせて来たよ。」
 
 以上
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★☆ オフライン会 
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 予告 
    次回は  11月26日(来週の土曜日)です。
 会員の方は、お気軽にご参加ください。
 
 第1回からの開催記録は下記に掲載をしております。
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/offline.html

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★☆ 賛助会費  
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 これまでに賛助会費をお払込いただいた方々のお名前は、
当会サイトの下記のページに掲載をしております。 
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/sanjyo.html

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★☆ 新規登録会員ご紹介(2011.10.15〜2011.11.14)
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 前月の会報発送以降に、新規に登録をされた方々をご紹介致します。
新規会員との交信をご希望の場合は、メール中継をいたしますので、
小生宛にメールをお送り下さい。
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10/22 宮本 和哉さん  1991/平成3年 経済学部卒
     メッセージ = 平成3年経済学部卒(塾高出身)です。
           よろしくお願い致します。
      
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 サッカー日本代表の2014年ワールドカップ/アジア最終予選への出場が
決定しました。今日はピョンヤンで北朝鮮との第1次予選最終戦が行われ
ます。また今日はプロ野球日本シリーズの第3戦も行われます。福岡での
中日の2連勝を受けて名古屋でどのような展開となるかが注目されます。
 大相撲九州場所では新大関琴奨菊と大関挑戦の関脇稀勢の里が幕開けか
ら二連勝して、日本人大関への期待が高まっています。
 今日はスポーツファンはテレビ中継を見たり、録画をしたり見たりと忙
しい日ですね。寝不足にならないようお気を付けください。

 次回の会報発行は、 12月15日(木曜日)を予定いたし ます。

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発行 インターネット三田会  http://www.inet-mitakai.com

   代表 小野 喜也 y.ono@inet-mitakai.com
      塾員アドレス ono@1958.jukuin.keio.ac.jp

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